自転車で夜間走行する際に装備したい安全グッズを紹介

自転車で夜間走行する際に、真っ先に必要と思うアイテムがライトですね。

そもそも夜間走行時には、ライトを点けないと道交法違反となります。夜は昼間と比べて、圧倒的に視認性が悪く、歩行者や車のドライバーから見ても自転車を認識しづらいです。

ライトはもちろんのこと、それ以外にも様々な安全グッズを取り付けて非視認性を向上させよう。各メーカーからは、夜間走行に便利な様々なアイテムを販売しているので、どれを選べばよいのか悩ましくありませんか。

本記事では、自転車で夜間走行する際に装備したい安全グッズを紹介します。

自転車による夜間走行（ナイトライド）の魅力

通学や通勤などで夜遅く帰宅することはありますが、あえて夜にサイクリングへ繰り出す機会はそれほどないでしょう。

安全面を考えるならば、夜間に走る必要性はないかも知れませんが、ナイトライドには昼間とはまた違った魅力があります。同じ物を見ていても夜と昼間では、いだく印象が全く違うものですね。

たとえば、昼間では何とも思わなかった建物が、夜で見かけると不気味に感じたり、幻想的に感じることも。そういう経験をした人は多いだろう。

それに昼間で活発に活動しているほど、夜の静かな環境では不安が表に出てきたり、孤独を感じやすくネガティブ思考に陥りやすいです。

そうすると、ナイトライド未体験な人ほど「何が楽しいの？」となる訳なので、そういう人たちに向けて、ナイトライドの主な魅力について、以下にまとめました。

くわしくは、下記関連記事で紹介します。

自転車用ライトのおすすめを紹介

ナイトライドは、昼間と比べて圧倒的に視認性が大きく低下するので安全性により気を使う必要があります。そこで、マストアイテムとなるのが「ライト」ですね。

日本国内には、ブリヂストンサイクルやパナソニックなど自転車用ライトの製造・販売するメーカーが色々ありますが、その中でも有名なブランドといえば「キャットアイ（CATEYE）」です。

今まで一度でも自転車を所有した経験があるのであれば、一度はキャットアイの商品にお世話になっている人が多いはず。特に自転車用リフレクターでは、国内シェア70%もあるほど人気が高いですね。

そこで、キャットアイの商品を中心にして、フロントライトとテールライトのおすすめを下記関連記事で紹介します。

夜間走行にあると便利な安全グッズを紹介

ライト以外にも夜間走行に便利な安全グッズが色々ありますので紹介します。

ROCKBROS（ロックブロス）自転車 安全ベスト

高反射で視認性が高い蛍光イエロー

ポリエステル素材で作られたメッシュ生地の軽量ベストです。重さはわずか180gしかなく、通気性に優れており、よく伸びる生地なので着ていても圧迫感を感じません。

袖口には、強度の高いゴムを使用しているので、光に寄ってきた虫が入らない工夫が良いですね。蛍光イエローのカラーなので、夜だけでなく昼間でも目立つのがいい感じ。反射ストリップが付いた蛍光ベストの面目躍如といえるでしょう。

また、バックポケットがあるので、小物を入れて持ち運べるのもありがたい。それに自転車だけでなく、夜のウォーキングやジョギングにも使え、様々なシチュエーションで活躍してくれます。

R250（アールニーゴーマル）おにぎりリフレクター

サドルやサドルバッグなどにぶら下げて使うリフレクター

2本のマジックテープにて、サドルのレールやサドルバッグ、サイドバッグ、バックパックなどにぶら下げて使えるおにぎり型の反射板（リフレクター）です。

後続車のライトに照らされると、反射される光により、自転車の存在を強烈にアピールしてくれます。さらに、走行中にゆらゆら揺れるので、より視認性の向上に貢献。夜だけでなく、昼間も効果が大きいですね。

道路交通法が定める反射板ではありませんが、サイズが「175 x 155mm（1辺175mm）」の正三角形と大きいので非視認性に優れています。素材には、ポリエステルメッシュとリフレクターテープを使い、重量はわずか15gしかないのもGood。

自転車通勤・通学や夜間走行の多いブルベ、長期ツーリングなどに使用したい逸品です。

QQOLi　自転車リフレクター（スポーク用）

お好みの組み合わせで使えるスポークリフレクター

シンプルでスタイリッシュなデザインのため、多くの自転車に合わせやすいスポークリフレクターです。

配置により見え方が変わり、自分がイメージする様々なパターンを追求できます。取付方法も簡単で、リフレクターの切れ目を指で押して装着するだけでOK。スポークへのフィット感も高く走行中に外れる心配はないでしょう。

それに豊富なカラーバリエーションがあり、ホワイト・イエロー・グリーン・ブルー・オレンジ・レッド・ピンク・パープルの8色からお好みのカラーを選べるのもGood。

36本入りなので、自分の自転車だけでなく家族や友人などとシェアできるのはありがたいですね。

QQOLi　反射テープ 高輝度リフレクター

高品質の反射PET素材を採用

独自の表面加工により、最高クラスの輝きを実現した反射テープです。

従来の反射ステッカーよりもとても明るく光り、既にカット済みなので、取り扱いが簡単なのも魅力的。実に使い勝手が良いですね。

また、柔らかな素材で作られていますが、接着力についても良好。それに加え、耐水素材なので雨や湿気、洗車もOK。独自の素材配合により劣化を防ぎ、より長く使用できます。

形状は、正方形（5cm×5cm）や長方形（3㎝×8cm）、丸型（直径5cm）、V型から選べて、カラーバリエーションも豊富。グレー・イエロー・オレンジ・レッド・ブルーの5色からお好みのカラーを選べます。

自転車や車、バイクを始め、ヘルメットやランドセル、ベビーカーなど様々な場所や用途に幅広く使える一品なので、1つあれば何かと重宝します。

QQOLi　反射テープ 蛍光シート

強力な粘着と圧倒的な反射性能

暗い場所で光が当たると効果を発揮する、独自配合のミラー塗料を使用した蛍光カラーの反射テープです。

反射する距離や角度を強化することで、非視認性を徹底的にアップしました。屋内だけでなく、屋外の厳しい環境にも耐えられる仕様となっており、耐水性にも優れています。

自転車や車、バイクなどの乗り物だけでなく、ヘルメットや作業着、ランドセルなど様々な場所で使用できるので、使い勝手が素晴らしい。

サイズは3m・25m・45mから選択できて、カラーバリエーションも豊富。ライトイエロー・グリーン・ブルー・ライトグリーン・イエロー・オレンジ・レッド・ホワイトの8色から選べます。場所や用途に合わせて使い分けて下さいね。

HAPPYJOINT（ハッピージョイント）ナイトマーカー

反射×LEDの両方を兼ねる安全グッズ

強い光が当たると光る反射材を使用していますが、それだけでなくLED発光機能を持つカラビナクリップ付きのセーフティーライトです。

反射とLEDの2つの光により、自転車の存在を強くアピール。そのため、街灯がない暗い夜道では、人や自転車、車などの衝突事故を未然に防ぐのを期待できます。

通勤通学やウォーキングなど幅広いチュエーションに使えるので、一つあると何かと便利ですね。ただし、防滴・防水仕様ではないため、雨天での取り扱いを気を付けましょう。

LEDは点灯と点滅モードの切替ができて、約20時間の連続点灯が可能。サイズは全長25cm、幅4cmであり、重さはわずか23gしかありません。

カラーバリエーションは、イエロー・オレンジ・グリーン・ピンク・ブルーの5色からお好みのカラーを選べます。

まとめ

本記事では、自転車で夜間走行する際に装備したい安全グッズを紹介しました。

紹介したアイテムの中には、自転車以外にも徒歩や車、バイクなど幅広く使えるものもあり、様々なシチュエーションで活用できます。

夜間に自転車を使用する際には、必ずライトは付けて下さい。そして、「備えあれば患いなし」という言葉があるように、より安全を意識して、ライト以外の安全グッズも併用してみてはいかがですか。