※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
旅の体験談

高砂・生石神社のミステリーに迫る、謎の「石の宝殿」は強力なパワースポット

「生石神社」の紹介サムネ

世界には私たち人類が論理的に説明不可能なミステリーが数多く存在しています。もちろん日本も例外に漏れません。あなたは、古来から伝わる奇跡の建造物「日本三奇」を知っていますか。

一つ目は「四口の神竈(宮城県)」、二つ目は「天の逆鉾(宮崎県)」、そして三つ目は兵庫県高砂市にあり、強力な霊力が宿るパワースポットとして知られる「生石神社(おうしこじんじゃ」の御神体「石の宝殿」ですね。

閑静な住宅街の裏山にて、ひっそりと佇む「石の宝殿」と呼ばれる巨石は、まるで水の上に浮いているように見え、神秘的な存在ですよ。外観から明らかに人の手が入っているのは分かりますが、いったい誰が何の目的で造ったのでしょうか。

本記事では、石の宝殿の謎に迫りながら生石神社について紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 兵庫県高砂市へ観光する予定がある
  • 神社仏閣やパワースポットに興味がある
  • 生石神社の見どころを知りたい

生石神社のご祭神・ご利益・所要時間

生石神社の南鳥居
生石神社の南鳥居

生石神社は、兵庫県高砂市の宝殿山山腹に鎮座する神社です。創建はとても古く紀元前97年頃と言われ、崇神天皇の時代までさかのぼると伝わっています。

ご祭神は「大己貴神(おおなむちのみこと)」と「少彦名神(すくなひこなのみこと)」です。

大己貴神は、出雲大社の主祭神・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)のこと。出雲にて国造りを成した神様として超有名。

一方、少彦名神は一寸法師のモデルとなった、とても小さな神様。その知識の豊富さから、大国主大神の国造りに多大な貢献をしました。

生石神社(拝殿)
生石神社(拝殿)

ご利益には「厄除け・病気平癒・健康長寿・開運招福・商売繁盛」などがあります。特に御神体の「石の宝殿」には、強力なパワーが宿っているので、そのパワーにあやかり必勝祈願するのも良いですね。

それに発せられる強いエネルギーを浴びることで、心身を浄化するそうですよ。

また、神社の周囲に見える山は、垂直に切り立った山肌が印象的。現在も建築や造園用の資材として採石が続けられています。古代から現代まで続いている貴重さから、2014年10月に「石の宝殿及び竜山石採石遺跡」として国の史跡に指定されました。

所要時間は30~60分ほど。せっかくなので、生石神社から徒歩1~2分ほどで登れる山上公園(山頂)を目指すのがおすすめ。山頂からは、高砂市街を一望できます。

一直線に続く階段の参道
一直線に続く階段の参道

多くの参拝者は、駐車場から南鳥居を抜けて拝殿へ向かうでしょう。けれど、山裾から境内へと一直線に続く階段の参道があり、趣きがあっていい感じ。

遠回りになりますが、時間に余裕があるのであれば、こちらから参拝するのをおすすめします。

水に浮いている?「石の宝殿」の秘密とは

石の宝殿
石の宝殿

拝殿の奥へ入ると、目の前に圧倒的な存在感を放つ巨石が登場します。その巨石こそが御神体の「石の宝殿」ですね。

高さ約5.7m、幅約6.5m、奥行き約5.6mのほぼ直方体の巨石は、重量が推定で465トンもあるという。周囲に目を向けると、3方は岩壁に囲まれており、人の手で溝状に掘られたことが明らかに分かりました。

御神体のある場所は、狭い空間なので全体像の写真を撮るのが難しくて、こちらの写真だけでは規模が良く分からないでしょう。なので、自分の身長から計算すれば想像しやすい寸法なので、その大きさをリアルに思い描いて下さいね。

水の上に浮いている!?
水の上に浮いている!?

巨石のえぐり込まれた底部には、水が溜まっており、小さな池のようになっています。

そのため、この池に巨石が浮いているように見えるではないですか。古くから別名で「浮石」とも呼ばれており、納得できるネーミングだと思いました。

もちろん本当に浮いている訳ではなく、どうやら底部は岩盤から切り離されおらず、つながっているみたい。

その存在感から、本当に浮いているようなオーラを放っているぞ。また、そのような場所にて、自由に泳ぐ金魚たちが何だか嬉しそうに感じました。

あっ、そうそう、よくこのような池には硬貨を投げ入れたりしますが、絶対にやめて下さい。硬貨には銅の毒素が入っているので、魚たちが死んでしまう危険性があります。

石の宝殿を上から見下ろす
石の宝殿を上から見下ろす
石の宝殿を横から見下ろす
石の宝殿を横から見下ろす

こちらは、社殿の裏山にあたる山上公園へ続く道から眺めた御神体です。どうですが、こうすれば全体像がよく分かるでしょ。

御神体の頭上には、小石が積み上がっていたり、植物が根ついていることが分かります。また、注連縄(しめなわ)が張られていて、背面には突起のようなものが・・・

それにしても、誰がいつ何の目的でこのような物を造ったのか、未だ解明されていません。その謎がミステリースポットといわれる所以(ゆえん)ですよ。

日本最古の地誌「播磨国風土記」には「大石」の名で記されており、全国で類をみない特異な構造物とのこと。人知の及ばないものとして信仰の対象として崇めら、江戸時代以降多くの参拝者が訪れ今に至ります。

「石の宝殿」の参拝方法

拝殿(割拝殿)
拝殿(割拝殿)

初めての参拝ならば、どのようにお詣りすれば良いのか戸惑う人が多いと思います。

正しくは、まずは拝殿を正面にして右側の少毘古那命(少彦名神のこと)を参拝後、左側の大穴牟遅命(大己貴神のこと)へ参拝すること。

拝観料を納める
拝観料を納める

その後、拝殿の奥へ歩き拝観料(大人100円、小人50円)を納めよう。そして、石の宝殿を正面から拝みます。

左回りに歩く
左回りに歩く
石の宝殿の周りをぐるりと一周しよう
石の宝殿の周りをぐるりと一周しよう

石の宝殿の周囲は、人が歩ける側道になっており、石の宝殿へ参拝後に左回りに一周して下さい。道幅は人ひとりが通れるくらいしかないので、前から人が来る場合は譲り合うことが大事だ。

霊岩
霊岩

最後に脇にある「石の宝殿」の分岩「霊岩」があるので、全身の力を込めて押して下さいね。力を込めることで、霊験が得られるそうな。

そして、その押した手で体の悪いところを撫でると、病気やケガが快方に向かうご利益があると言われています。

石の宝殿のご利益は、特に「病気平癒・健康祈願」が有名です。また「水に浮いている」すなわち落ちない巨石ということで、「合格祈願」や「就職成就」、「仕事運・運気上昇」のパワースポットとしても知られています。

御神体「石の宝殿」の力強いパワーを感じながら、心を込めてお詣りして下さいね。

背面にある突起物に注目

背面の突起物
背面の突起物

石の宝殿はほぼ直方体の巨石ですが、背面に回ると三角形の突起物があるのが見て取れます。

所説は色々ありますが、この突起物は上部で底面が正面といった説があるという。岩盤とつながっている底部を切り離して、引き起こすことを頭の中でイメージして下さい。

すると、突起物が屋根のようになり、大きな家を思い浮かぶぞ。そんな突起物をじっと見つめていると、何かを語りかけているように感じるのは、私だけでしょうか。

う~む、それにしても何故このような突起物があるのか本当に不思議ですね。

誰が何のために造ったのか

石の宝殿へ参拝
石の宝殿へ参拝

播磨風土記によれば、「聖徳太子の時代に物部守屋が作った」と記されているので、そう考えると奈良時代には既に存在したことになります。

40以上の諸説があり、先ほども触れた通り、最終的には底部に走る節理を利用することで岩盤から切り離し、引き起こす計画だったそうだ。しかし、何かの事情で最後まで作業ができなかったという見方が強いという。

それに石の宝殿周辺は、古代から現在に至るまで使われている採石場がたくさんあります。聖徳太子の時代は、古墳時代後期から飛鳥時代なので、巨大古墳の中心に据える石郭(石造りの箱や室のこと)だという説が比較的有力ですね。

しかし、465トンもある石の宝殿をどのように運べばよいのか疑問が残ります。

石の宝殿の周囲にある祠
石の宝殿の周囲にある祠

成人男性が一度に安全に運べる重さは25kgぐらいなので、そう考えると単純計算で465トンの重量物は18,600人の人手が必要となる。常識的に考えても石の宝殿の大きさでは、全員が持つことはできません。

また、木のコロを使って運ぶのであれば、理論的には可能と思いますが、地面との摩擦が大きいので動かすのに巨大な力が必要ですし、そもそも465トンの重量に耐えられる木が何本も必要ですね。

そう考えると、いくら入念な計画を立てたとしても、実現性が乏しいのではないだろうか。

現代の技術では、超大型クレーンや重量物運搬船などを用いるので運び出すのは容易です。しかし、聖徳太子の時代にそのような技術があるとは信じられません。

世界中には、時代にそぐわない技術や材料で作られた古代の遺物、いわゆる「オーパーツ」が多数あります。ひょっとすると、石の宝殿もオーパーツに何かしら関連があるのかも知れないですね。

生石神社から登る山上公園の風景

山上公園へ向かう入口(南側)
山上公園へ向かう入口(南側)

石の宝殿へ参拝し終えると、ぜひ足を運んでもらいたいのが山上公園(山頂)です。

生石神社から山上公園へ向かう石段は、北側と南側の2箇所にあり、北側は比較的急勾配なので少し緩やかな南側から登るのをおすすめします。

石段を上る

自然の岩肌を削り作られた石段なので、スニーカーや運動靴で上ること。標高は約60mと短く、1~2分も歩けば山頂へ到着します。登山というより、散歩感覚で登れました。

石段を上っている最中に、石の宝殿へ目を向けるのを忘れないようにして下さいね。その全体像から改めて大きさを実感できるでしょう。

山頂の様子
山頂の様子
奥に道が続く
奥に道が続く

山頂には、大正天皇御幸跡の石碑や東屋があり、奥へ道が続いています。岩盤は美しい色合いの凝灰岩のようで、見た目がいい感じ。

実際、奥へ行ってみましたが、麓へ向けて降りられそう?しかし、足場がどのような状態か分からないので、生石神社へ戻るのが無難だと思います。

高砂市街の景観
高砂市街の景観

山頂からは高砂市街を一望できる。宝殿駅や高砂市総合運動公園、播磨海浜工業地帯、六甲山などが見て取れ、天気がよければ遠くには、淡路島へ向けて架かる明石海峡大橋が見えることも。

竜山の採掘場、岩肌がまるで屏風のようだ
竜山の採掘場(右)、岩肌がまるで屏風のようだ

その中でも特に目を引くのが竜山の採掘場だろう。硬い岩肌が垂直に切り立った独特の景観は、遠目からでも迫力を感じます。

竜山地区は今も現役の採石場で、ここで産する竜山石は石棺や礎石、石垣、石仏、石塔など様々な用途に使われてきました。

石の宝殿は、江戸時代の絵図にも記されており、参勤交代やお伊勢参りの途中に立ち寄っていたそうですよ。当時の大名たちも、こぞって山頂からの景色を楽しんでいたのかと思うと感慨深いです。

駐車場に咲く御神木「夫婦桜」

夫婦桜
夫婦桜

生石神社の駐車場の片隅には、一本の木からニ本出た「夫婦桜」があります。

私が訪れた日は、まだ桜シーズンに少し早かったのですが、数輪の花が開いていました。こういうのを見つけると、本格的な春の訪れにテンションが上がりますね。どうやら枝垂れ桜のようで、満開であればかなり綺麗だと思います。

桜の花

植えた桜ではなく実生したものなんだそうで、たくましさを感じるかな。案内板によると「この桜の下で御縁を結んで下さい」とのこと。

カップルや夫婦で参拝に訪れた方は、ご一緒に記念撮影してみてはいかがですか。

生石神社の基本情報とアクセス

住所兵庫県高砂市阿弥陀町生石171
電話番号079-447-1006
拝観時間24時間、社務所は9:00~16:00
拝観料大人100円、小人50円(石の宝殿拝観)

【アクセス】

  • JR宝殿駅から徒歩約25分
  • JR宝殿駅からタクシーで約6分
  • 加古川バイパス「高砂北ランプ」から車で約3分

生石神社の駐車場

生石神社には無料駐車場があります。(普通車50台)

まとめ

生石神社の御神体「石の宝殿」

生石神社の御神体「石の宝殿」は、圧倒的な存在感を放つパワースポットです。

パワースポットとの会話は、自分自身の内なる声に耳を傾けること。なので、早朝など参拝者が少ない時間帯に訪れると良いでしょう。より静寂な境内の中で、神聖な空気からエネルギーを感じ取って下さいね。

心身の疲れが取れたり、邪気を削ぎ落とすのに効果的。さらに新たな閃きやアイデアが沸き起こり、チャンスが舞い込んでくるのではないだろうか。

いまだ現代科学では、石の宝殿の謎は解明できていません。しかし、いつの日か真実が明らかになるのを期待します。



日本ブログ村、人気ブログランキングへ参加しています。
記事を読んで頂いて、良かったらクリックして頂けると励みになります。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログへ   国内旅行ランキング




本記事を読んで頂きありがとうございました。
日本ブログ村、人気ブログランキングへ参加しています。

良かったらクリックして頂けると励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログへ   国内旅行ランキング


管理人
この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

当ブログのURL:https://tabirin2021.com
ここをクリックすると当ブログの説明と管理人のプロフィールを紹介します。

こーさんをフォローする
たびりん ~ふるさと探訪記~
タイトルとURLをコピーしました