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自転車・旅グッズ

SKSのフレームバッグ・レーサーエッジはコンパクトで使いやすい

SKSのフレームバッグ・レーサーエッジはコンパクトで使いやすい

ロードバイクのトップチューブ下に取り付けるフレームバッグ。

もしあなたが、コンパクトなフレームバッグを探しているならば、知ってもらいたいバッグがある。それは、SKS(エスケーエス)のフレームバッグ・レーサーエッジです。

コンパクトサイズなので、収納サイズは小容量。なので使う人を選びますが、個人的にとても重宝しているバッグですよ。

見た目はスマートなので、ロードバイクに取り付けても違和感を感じません。

本記事では、私が3年以上も愛用している「レーサーエッジ」について紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • コンパクトなフレームバッグを探している
  • フレームバッグ・レーサーエッジについて知りたい

SKSのレーサーエッジ(Racer Edge)の紹介

レーサーエッジ(Racer Edge)
レーサーエッジ(Racer Edge)

SKSは、ドイツのバイクアクセサリーの老舗メーカーです。1921年に創業し、2021年には創業100周年を迎えました。

ヨーロッパの自転車の歴史と共に生まれたアイテムの数々は、機能性に富み、魅力あふれる製品を世界中に販売しています。

今回紹介するのは、SKSのフレームバッグ「レーサーエッジ(Racer Edge)」ですね。

主な仕様と特徴を以下にまとめました。

  • 仕様
    • 容量:0.6L
    • サイズ:L250×H90×W40mm
    • 重量:124g
    • カラー:ブラック
  • 特徴
    • 丈夫で耐水性のある生地
    • 両サイドに止水ジッパーを採用
    • 左右両側から荷物の取り出しができる
    • 内側にメッシュポケットとサブポケットが付いている

見た目から分かるように、コンパクトサイズでスマートな外観のため、スポーティーなレーシングバイクに取り付けるのに、とても似合います。

レーサーエッジ(Racer Edge)に何を収納すべきか

フレームバッグに収納する

レーサーエッジの容量は0.6Lと小容量のため、ちょっとした小物を持ち運ぶのに向いています。

0.6Lといえば小型なサドルバッグの容量とほぼ同じ。つまり、パンク修理キットや携帯工具、小型携帯ポンプの収納ができる。

けれど、さすがに0.6Lしかないため、それらのアイテムと一緒に予備チューブを入れるのは難しい。

個人的には、パンクに必要となるアイテムは、一箇所にまとめている方が何かと便利なので、ツールケースに収納する方がよいのではないかと考えています。

そうなると、何を入れればサイクリングに役立つのか、よく考えて使わなければ無駄になるかも知れません。

つまり小容量すぎるため、使う人を選びますね。

フレームバッグを取り付けたロードバイク

私は、この0.6Lの小容量を活かすベストな使い方は「補給食」の持ち運びだと考えています。

補給食の観点から考えれば、0.6Lの容量はそれなりに収納できる。通常サイクリングでは、コンビニなどへ立ちよりながら休憩を入れることが多い。

そのため、補給食を直ぐに使う方は少ないでしょう。町中から外れた峠や山道、海岸線をサイクリングしていると、コンビニや商店だけでなく、民家すらないことは割と多いですね。

そんなときにエネルギーの補給に使うのが補給食ですが、少量しか持ち運んでいなければ、どうしても慎重に使ってしまう。

十分な補給食があれば、エネルギー回復と同時にお腹も満たせます。

ロードバイク

補給食の収納以外にも、鍵やモバイルバッテリーの収納にも向いている。しかし、サイズ的に収納できるものが限定されるのは仕方がない。

自分のサイクリングのスタイルにあった使い方をするのが重要ですね。ロードバイクはそもそも軽量なため走りも軽い。

そんな自転車に荷物をのせて、重量を重くしてまでも持ち運びたいものは何なのか、よく考えて収納しましょう。

レーサーエッジ(Racer Edge)のレビュー

フレームバッグ・レーサーエッジ
レーサーエッジ(Racer Edge)

フレームバッグを選ぶ際、大事なポイントの1つが、走行中に膝が当たらないことですね。ペダリング中に、たとえかする程度でも、膝がバッグに当たるのは気になるものですよ。

レーサーエッジの形状は、この点を楽々クリアしています。3点のベルトでフレームに固定し、ペダリングの邪魔にならない絶妙な位置で取り付けができるのは素晴らしい。

通常、レーサーエッジの取り付け位置は、トップチューブの下側へ取り付ける。特にシートチューブ側に取り付けるのがスペース的に無理がない。

工夫次第では、ヘッドチューブ側に取り付けも可能だ。

駅と自転車

また、ベルトの固定力も問題なく、3年以上使い続けてきたが緩むことがない。フレームに接する部分には、シリコンテープが施されており、傷がつきにくいです。

よく見てみると分かるのですが、ベルトの端は滑らかに切られています。恐らく、これは万が一ウェアとすれた際にダメージを少なくする作りなのだろう。

もし固定ベルトの端が厚く硬く角が立っていたならば、肌にすれた際に擦り傷になる可能性が高いですね。このような細かい点にも注意を払って作っているのは、好感を持てます。

ロードバイク

もともと私は、鍵と補給食を収納するために、フレームバッグを探していました。

その際、以下の条件を満たすものがないか調べたところ、見つけたのがSKSのレーサーエッジだった訳です。

  • ボトルケージにツールケースとボトルを入れても、フレームバッグに接触しない隙間が十分にある
  • ボトルの出し入れに影響がない

特にダウンチューブ側のボトルケージにボトルを入れて使うため、バッグのサイズが長すぎると、ボトルの出し入れが面倒くさくなる。

そんなストレスのたまるような使い方は、絶対にしたくありません。

レーサーエッジ
止水ジッパーを採用

また、丈夫で耐水性のある生地で止水ジッパーを採用しているため、ちょっとした雨ならば、浸水を気にしないで安心して走り続けます。

それに止水ジッパーは、非常に滑らかで開けやすいのもGood。信号待ちのわずかな時間でも、もたつかずに取り出せる。

さらに左右どちらからでも取り出せるのは、使う人や状況をよく考えて作られていますね。

自転車旅を通じで、私が最終的にレーサーエッジに収納したものは以下の通り。

  • ウインドブレーカー
  • 補給食

特にウインドブレーカーが収納できたのは、狂喜乱舞しました。(笑)

収納できたウインドブレーカーは、モンベルの「EXライトウインドバイカー」です。手のひらサイズに収納ができて、重量はわずか約55g。これがすっぽり収納できました。

EXライトウインドバイカー
小さく折りたたんだ「EXライトウインドバイカー」

ウインドブレーカーは、春・秋の早朝や長い下り坂などで使う機会が結構多いので、常に持ち運びたい衣類です。

これがあるのとないのでは、ライドの快適性がかなり違ってくるため、常備できるようになったのは僥倖でした。

そのかわり、補給食の収納スペースが少なくなってしまったのは仕方がありません。

しかし、補給食は私が自転車旅やサイクリングに愛用しているヒップバッグに収納できるので、特に問題ないですよ。

「ん、それならばウインドブレーカーを、ヒップバッグに入れればいいじゃないか」と思うかも知れませんが、自転車を降りた後でも補給食を携帯できているのは、心強いですね。たとえばプチ登山をする際、補給食があると助かります。

ロードバイク

ロングライドや自転車旅では、大型サドルバッグを使う機会が多い。なので、それとは別に素早く荷物の出し入れが簡単にできるフレームバッグは何かと重宝する。

レーサーエッジは、軽量で取り付け位置も邪魔にならなく、荷物の出し入れも簡単です。かゆいところに手が届く、丁度よい大きさのフレームバッグではないでしょうか。

SKSのフレームバッグ紹介

SKSのフレームバッグには、レーサーエッジ以外に以下のバッグがありますね。

  • エクスプローラーエッジ
  • トラベラーエッジ

それぞれについて紹介します。

エクスプローラーエッジ

1Dayアドベンチャーライドに適したフレームバッグ

エクスプローラーエッジは、ゴム引きされた撥水性が高い丈夫な生地を採用した、オフロードに適するフレームバッグです。

ペダリングの妨げにならないように奥行きは、フレームからはみ出さないサイズ。滑り止め加工が施された面ファスナーストラップを使い、簡単に3点でしっかり固定しています。

内側の両サイドには、ポケットが付いているため整理がしやすいですよ。夜間の走行時でも被視認性を高めるために、リフレクティブロゴがついているのもポイントが高いです。

容量1.0L
サイズL280×H120×W60mm
重量164g
カラーブラック

トラベラーエッジ

スポーティーで実用的な小型フレームバッグ

トラベラーエッジは、コンパクトなサイズ感でありながら、しっかり収納スペースを備えています。

シンプルなカラーリングの上、突然の雨にも安心な耐水設計。内側の両サイドには、メッシュポケットが付いているため、中の荷物を整えられる。

耐久性のあるゴム引きフックとファスナーを採用。夜間走行時には、被視認性を高めるためにリフレクティブロゴを採用しています。

容量1.0L
サイズL250×H170×W60mm
重量132g
カラーブラック

まとめ

ロードバイク

本記事では、ドイツブランド・SKSのフレームバッグ「レーサーエッジ」を紹介しました。

コンパクトサイズであり0.6Lと小容量ですが、使い方しだいでは、大いに役立ちます。

ベストな使い方は「補給食」の収納ですね。その他にも鍵やモバイルバッテリーなど、ちょっとした小物の収納に使うのがとても便利。

確かに人を選ぶサイズ感なので、自分のサイクリングのスタイルを考慮して有無を考えましょう。

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