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自転車・旅グッズ

自転車キャンプのテントのおすすめ、軽量コンパクトなものを重視する

自転車キャンプのテントのおすすめ

自転車キャンプは、人気の高いアウトドアとして、近年注目が集まっています。

自転車にキャンプ道具1式をのせて運ぶため、重量が重くなると、快適性が失われてしまう。なので、できるだけ重量を減らしたいものですね。

また、快適にキャンプを楽しむためには、テント選びが重要ですよ。どんなテントを選ぶかによっては、自転車キャンプの質に大きな影響を与えるため、どれを選べばよいのか悩ましい。

本記事では、自転車キャンプに向いている山岳テントやツーリングテントのおすすめを紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 自転車キャンプを計画している
  • 自転車キャンプに向いているテントを知りたい
  • テントの購入を考えている

自転車キャンプのテントの選び方

旅する自転車

テントは、キャンプを行う際、要となる道具です。

テントを選ぶ際、耐久性や耐風性、防水性など信頼のあるものを選ぶのが基本ですね。それ以外にも設営のしやすさなど見るべきポイントは数多くあります。

そこで、自転車キャンプ用のテントを選ぶポイントを以下にまとめました。

  • 軽量コンパクトは必須条件
  • 扱いやすい自立式を選ぶ
  • ダブルウォール構造のテントを使うのが無難
  • ソロキャンプなら2人用テントがおすすめ
  • 通気性のよいものを選ぶ
  • 前室は必要に応じてあった方がよい

これらのポイントについては、下記関連記事でくわしく説明します。

自転車キャンプに使いたいテントの紹介

ロゴス ROSY ツーリングドーム

風通しがよく熱もこもりにくい快適空間を提供

通気性に優れたダブルウォールテントです。フライシートがテント全面を覆わないため、風通しがよく、熱がこもりにくい快適な空間を実現しました。

また、耐水圧性が1,000mmなので、普通程度の雨ならば問題ないでしょう。さらにUV機能付きのため断熱性にも期待できますね。

フレームが2本しかないシンプルな構造のため、設置が簡単。入口ドアの下側には、耐水性シートがプラスされたことで、雨の入り込みを防止しています。

使用時のサイズ(幅×奥行×高さ)210×100×110cm
収納時のサイズ(幅×奥行×高さ)52×12×12cm
収納可能人数1人
本体重量約2.4kg

アイキャンプ ソロテント solo2

高い防水性能を備えた軽量テント

本体部分は耐水圧が2,000mm以上、フロア部分には耐水圧8,000mmを誇る高い防水性能を備えたシングルウォールのテントです。

さらに内部縫製部には、浸水防止用のシームテープ加工がしっかり施されています。通気口と出入口の反対側にも大きな窓を採用したため、通気性も抜群ですよ。

小物入れポケットやランタンフックも付いており、電源付きサイトでも使える電源窓もあるので、痒い所に手が届く新設設計。1人でも組み立てやすく、1人用テントとしては、ゆったり感を実感して頂けます。

使用時のサイズ(幅×奥行×高さ)215×100×110cm
収納時のサイズ(幅×奥行×高さ)45×15×15cm
収納可能人数1人
本体重量約1.6kg

モンベル クロノスドーム1型

素早い設営・撤収が可能な3シーズン用のテント

1~2人での使用に適した3シーズン用のダブルウォールタイプのドーム型テントです。

独自のバーティカル・クロス・システムが採用されており、広い居住空間を実現しました。もちろん通気性も抜群ですね。

難燃加工が施されているので、たとえ焚火などの火の粉が飛んできても燃え広がりぬくいですよ。また、素早く設営や撤収ができるのも魅力的。ツーリングやトレッキング、バックパッキングなど幅広い用途に使えるため重宝します。

使用時のサイズ(幅×奥行×高さ)100×220×105cm
収納時のサイズ(幅×奥行×高さ)33×16×16cm
収納可能人数1~2人
本体重量約2.19kg

バンドック ツーリングテント UV BDK-18

携帯性に優れた1~2人用のテント

テントポールには、グラスファイバーを採用。そのため、丈夫で軽く持ち運びがしやすいのが特徴です。登山・トレッキング・ツーリングなど荷物をより軽く持ち運びたい方におすすめしたい。

シンプルなドーム型のテントであり、組み立てが簡単です。前後2つには、大きな出入口があり、メッシュ素材を使用しているので、通気性がよく涼しく快適に過ごせます。

また、フライやフロアの耐水圧は1,000m。UVカット加工を施しているため、遮熱効果があります。

使用時のサイズ(幅×奥行×高さ)210×210×115cm
収納時のサイズ(幅×奥行×高さ)46×13.5×13.5cm
収納可能人数1~2人
本体重量約2.3kg

コールマン ツーリングドームST

便利な機能が盛りだくさんの万能テント

日光による温度上昇を抑えて、涼しくぐっすり眠れるコンパクトなテントです。

耐水圧は3,000mmと高く、突然の大雨にも対応。UV加工も施されているので、遮熱効果もあります。クリアルーフウィンドウのおかげで、好きな時に室内に光を取り入れられるのは、実に素晴らしい。

また、便利な前室を備えており、雨天時でも室内に直接雨が入り込まず荷物やシューズ置き場を確保できる。2部屋あるにも関わらず、収納時はコンパクトになるのも魅力的ですね。

自転車キャンプを行う際、少し重量が気になりますが、人によっては許容できるでしょう。

使用時のサイズ(幅×奥行×高さ)265×210×115cm
収納時のサイズφ19×49cm
収納可能人数1~2人
本体重量約4.3kg

ニーモ ドラゴンフライ バイクパック1P

自転車で使うことを想定した超軽量なテント

バイクパッキングに特化したシェルタータイプのテントです。

防水ロールトップ式スタッフサックと、コンパクトなポールセットは、ハンドルバーやフロントフォークなどに固定できる。自転車キャンプには、見逃せないポイントですね。

最新のマテリアルとハードウェアの組み合わにより、1.9平方メートルのゆとりある居住空間を追求しました。また、前室は0.9平方メートルもあり、荷物を置ける「ランディングゾーン」を備えています。

ステルスキャンピング仕様のカラーとパーツを採用しているため、目立たないテント泊が可能です。

使用時のサイズ(幅×奥行×高さ)224×89×102cm
収納時のサイズφ14.6×37㎝
収納可能人数1人
本体重量約1.03kg

ヘリテイジ クロスオーバードーム2

超小型・超軽量のシングルウォールツェルト

本体重量が、わずか約630gという驚異的な軽さを誇るドーム型のツェルトです。また、収納時のサイズはφ9×20cmと非常にコンパクト。

なので、自転車で持ち運ぶのにありがたい性能ですね。その反面、最低限の強度、プロテクションしか有しておらず、耐久性が心配です。

本体には、防水・透湿素材(耐水圧1,230mm)の高性能素材を採用しているため、雨に強く蒸れを抑える効果があります。また、空気が抜けやすいため、スタッフバッグへの収納も簡単。

尚、クロスオーバードーム用のフロントフライは別売りですよ。自分のキャンプスキルを考慮して選びたい一品ですね。

使用時のサイズ(幅×奥行×高さ)210×100×105cm
収納時のサイズφ9×20㎝
収納可能人数2人
本体重量約630g

ファイントラック カミナドーム1

高い快適性を実現した山岳用テント

日本の山間部での使用を徹底的に考えて設計された、4シーズン対応のストレスフリーなテントです。

耐久性と耐凍結性が高く、居住スペースの広さに優れています。さらに暑い季節にも快適さをもたらすよう、入り口にはメッシュ窓を採用。作業や収納スペースとして利用できる前室があるのも便利です。

収納形状は、円筒形ではなく弁当箱のような四角い形状であり、パッキングの際にデッドスペースを少なくなるよう設計されています。テントを折りたたんで簡単に収納ができるので、撤退作業も楽ですね。

使用時のサイズ(幅×奥行×高さ)205×90×100cm
収納時のサイズ(幅×奥行×高さ)8×15×25cm
収納可能人数1人
本体重量約1.1g

まとめ

テント

自転車キャンプに選ぶテントは、できるだけ軽量コンパクトなものを選びたいものです。

しかし、ライドよりキャンプを重視するならば、多少重さを犠牲にしても快適性を第1に考えるのは間違いではありません。

どこを重視するかによって、選ぶテントも変わってきます。あなたにとって最適なテントを選び、自転車キャンプを楽しんで下さい。



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この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

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