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自転車・旅グッズ

サイクルコンピュータのおすすめ、自転車旅にはGPS・地図機能が必須

サイクルコンピュータのおすすめ

自転車で知らない土地を走ることが多い旅では、サイクルコンピュータにGPS・地図機能があると非常に役立ちます。

また、自転車の速度や走行距離などがすぐに把握できるため、効率的に走ることができますね。

各メーカーから様々なサイクルコンピュータが販売されており、製品によって搭載している機能に大きな違いある。そのため、どれを選べば良いのか悩ましいです。

少なくとも自転車旅を効率よく続けるには、GPS・地図機能は必須ですよ。さらにナビ機能があればベストですね。

本記事では、GPS・地図機能のついたサイクルコンピュータのおすすめを紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 自転車旅を行なう予定、または興味がある
  • GPS・地図機能のついたサイクルコンピュータの購入を考えている

自転車旅におけるサイクルコンピュータの活用方法

サイクルコンピュータをセットしたロードバイク

サイクルコンピュータは、自転車のハンドル周りに取り付けて、走りながら速度や時間、距離を確認したりするものです。サイコンと略して呼ばれていますね。

そもそもサイコンがなくても自転車旅はできますが、紙のマップを確認したり、人づてに確認したりしながらのライドは、思った以上に時間がかかるので、やめた方が無難です。

かくいう私もサイコンを導入する前は、紙のマップを見ながら旅を続けていました。今となっては良い思い出ですが、一度サイコンの便利さに触れてしまうと、元にもどるのは難しいですよ。

鉄橋

冒頭でも触れましたが、自転車旅では、GPS・地図機能のあるサイコンがおすすめ。さらにナビ機能があれば、あらゆる場面で活躍してくれます。
そこで、主な活用方法を以下にまとめました。

  • 自作したコースを走る
  • ナビ機能で目的地まで移動する
  • 楽に走れるようペースを調整する

GPS機能や地図機能があれば、パソコンなどで自作したコースをサイコンにアップロードすることで、予定通りの道を走れるため、効率よく走れます。それに土地勘がなくても安心して走れますね。

また、ナビ機能があれば、その場で自分が指定した目的地までの走行ルートを自動的に表示してくれるので、道に迷う心配がありません。

サイクルコンピュータ

サイコンによっては、駅や空港、コンビニ、公衆トイレなどの様々な施設があらかじめ登録されていたりすることも。なので、自分が今いる位置から、それらの施設までナビしてもらうと助かる場面が多いですよ。

その他にも走行距離や時間、消費カロリーや心拍数なども数値で確認できるため、感覚でなくロジカルに楽に走れるペースを調整しやすい。たとえば、1時間走ったら10分休憩するなどといった使い方をする人が多いです。

サイクリングコースの決め方

ロードバイク

サイクリングコースを決める際、Googleマップを活用しよう。Googleマップでは、コースの状態を前もって確認できるので重宝します。

絶景・観光スポットを始め、道の駅やコンビニ、商店などの休憩スポットも簡単に調べられる。特にストリートビューを使えば、路面の状態や道幅、ある程度の交通量がわかるので、コースを作成する上でとても参考になります。

そのため、コースを決める時は存分に活用しましょう。

自転車旅に使いたいサイクルコンピュータの紹介

Garmin Edge1040 Solar

画面サイズが3.5インチと大きく地図が見やすい

Garmin(ガーミン)が誇るハイスペックなサイコンです。

サイクリングやグラベル、ヒルクライム、自転車旅などあらゆるライドで活用できて、トレーニングにも使える優れもの。画面サイズが3.5インチと大きく、地図がとても見やすいのが特徴ですね。

ソーラー充電機能により稼働時間は延長できるので、ロングライドや自転車旅に重宝します。また、コンビニやトイレ、水飲み場などもナビ機能が充実しているので、いざというときに頼りになる。

バイクアラームの設定をしていれば、自転車の振動を感知して、ビープ音によるアラームが作動するため、休憩時などに自転車から離れる際にも安心です。

サイズ19×59.3×117.6mm
重量133g
防水性能IPX7
バッテリー駆動時間約30時間(ソーラー充電により延長)

Garmin Edge840 Solar

操作感がよい高性能なサイコン

従来機種の「Edge830」から正統進化したサイコンです。タッチ操作とボタン操作の両方に対応しており、グローブの上からもサクサク操作ができる。

画面サイズは、2.6インチとそこそこの大きさ。最上位機種の「Edge1040 Solar」と比べると小ぶりに感じますが、実運用ではさほど問題になりません。

また、「Edge1040 Solar」と同等のナビ機能が搭載されています。「コンビニ」や「トイレ」のカテゴリーが選択できるのは便利ですね。

従来通り、地図上で目的地をタッチしてルート作成ができます。さらにルート作成時に「距離優先」「時間優先」「標高差優先」から選択できる。

ソーラー充電機能により稼働時間は延長できるので、ロングライドや自転車旅に使いたい一品です。

サイズ19.6×57.8×85.1mm
重量88.9g
防水性能IPX7
バッテリー駆動時間約32時間(ソーラー充電により延長)

Garmin Edge830

まだ第一線で活躍できる高性能なサイコン

「Edge840」の販売で旧機種となりましたが、まだ第一線で活躍できる高性能なサイコンです。

画面サイズは2.6インチもあるので、思ったより地図の確認に不便さを感じません。目的地検索やコースポイント登録、ナビ時の転換点案内やリルートに対応しています。

また、ヒルクライム中に頂上までの残り距離と、残り距離に対する平均勾配や勾配状況をリアルタイムに表示するため、ペース配分に役立つ。

ソーラー充電機能はありませんが、最大で約20時間のバッテリー駆動時間を誇るので、朝から夕方までのロングライドでは、十分バッテリーが持ちますね。さらに別売りの拡張バッテリーパックを使えば最大40時間も稼働が可能ですよ。

タッチパネルによる操作がメインになりますが、タッチ感度がよいため快適な操作ができる。ガーミンのEdgeシリーズで、高性能なサイコンを安く手に入れたい方に向いています。

サイズ20×50×82mm
重量79.1g
防水性能IPX7
バッテリー駆動時間約20時間

Garmin Edge540 Solar

自作のコースのナビにのみ対応

従来機種「Edge530」から正統進化し、先進のパフォーマンス機能を搭載した高性能なサイコンです。

ガーミンのサイコンを購入する際、「Edge840」と「Edge540」のどちらを選択しようか迷われるかたも多いと思います。

Edge540では、自作のコースのナビにのみ対応しており、あらかじめパソコンやスマホなどでコースを作成し、サイコンにアップロードして使う。

つまり、本体内の地図を使ってポイント指定や目的地検索でルート作りができないため、人によって向き不向きが分かれます。

画面サイズは「Edge840」と同じ2.6インチ。ボタン操作のみに対応。ソーラー充電機能により、稼働時間は延長できるので、ロングライドや自転車旅に役立ちます。

サイズ19.6 ×57.8×85.1mm
重量84.9g
防水性能IPX7
バッテリー駆動時間約32時間(ソーラー充電により延長)

Bryton Rider 750T

音声検索機能を搭載したサイコン

2.8インチの大型カラータッチパネルを搭載し、直感的な操作ができる高性能なサイコンです。

ナビ機能や音声検索機能を搭載しており、比較的詳細なマップ表示ができるため、正確なルート案内は心強いですね。

また、目的地から引き返した時に、リトレース機能を使えば同じルートで引き返せますよ。日本全国のマップがインストールされており、アップデートも可能なのは実にありがたい。

サイコンでお馴染みの高度・勾配・気温・スピード・ケイデンス・距離なども表示できる。3台の自転車登録が可能なので、複数の自転車がある方に向いています。

サイズ23.8×49.7×92.5mm
重量93g
防水性能IPX7
バッテリー駆動時間約20時間

Bryton Rider 860

多機能でマップ&ナビ機能を追求したサイコン

2.8インチの大型カラータッチパネルを搭載しており、表示された情報がとても見やすいです。

オープンストリートマップの内蔵とターンバイターン式のナビ機能を搭載しているため、初めての場所でも安心して走行ができます。

一度デバイスに同期させると、オフラインマップの表示ができますよ。また、対応GPSの多さからログの精度が高いので、山深い林道でもコースをロストすることはないでしょう。

バッテリー駆動時間は、16時間とそれほど長くはありませんが、日中走る分には十分といえる。コストパフォーマンスに優れた高機能なサイコンが欲しい方に向いています。

サイズ26×56×96mm
重量128g
防水性能IPX7以上
バッテリー駆動時間約16時間

iGPSPORT iGS630 GPSサイクルコンピューター

フルラミネーション技術によりデータが見やすい

2.8インチの大型カラーパネルを搭載しており、内蔵のオフラインマップを備えています。

スイスの最新世代のu-bloxナビゲーションチップM10を搭載。世界の5つの主要な衛星システムに対応しているため、正確かつ素早い測位計測が行えますね。

フルラミネーション技術の導入により、強い日差しの中や日陰の中でも表示データの読み取りがしやすいですよ。

IPX7以上の防水・防曇性能があるので、雨が降る中のライドでも安心して使えます。また、バッテリー駆動時間が約35時間もあるので、フル充電すれば1日中の使用が可能ですね。

サイズ16×52×92mm
重量330g
防水性能IPX7
バッテリー駆動時間約35時間

ワフー エレメントローム WFCC4

コンパクトかつ軽量な地図ナビ付きのサイコン

高性能スマートナビゲーション機能を備え、2.7インチのカラーパネルを搭載したコンパクトかつ軽量なサイコンです。

日差しの強い太陽の下であっても自動で明るさを調節するため、常にクリアな情報の読み取りができます。

主要道と地形などに絞った彩色のカラー表示とともに、画面周辺部には設けられたLEDインジケーターが点滅し、ナビゲーションや通知の補足をサポートしてくれる。

また、扱いやすいサイドボタンを使えば、走行中の表示拡大縮小も可能ですよ。本体マップ上から直接地点を指定してナビもできたり、ナビで設定したルートを外れても自動で新たなルートを再構築してくれます。

サイズ20×40×50mm
重量90g
防水性能IPX7
バッテリー駆動時間約17時間

まとめ

ロードバイク

自転車旅を効率的に行うためには、GPSや地図機能のあるサイクルコンピュータの活用が必須です。

特に知らない土地では土地勘が全くないため、地図がないと迷ってしまう。昔のように紙の地図をみながら旅を続けられますが、自転車に乗りながらそれを行なうのは難しいですね。

そこで、予算や用途に合わせて、自分にとって最適なサイクルコンピュータを選びましょう。本記事で紹介したサイクルコンピュータが参考になれば幸いです。

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