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旅の体験談

兵庫・生野町口銀谷を巡る旅、生野銀山の繁栄を物語る鉱山町の見どころを紹介

「生野町口銀谷を巡る旅」の紹介サムネ

兵庫県朝来市生野町の口銀谷(くちがなや)地区は、かつて生野銀山の鉱山町として栄えました。

口銀谷には、江戸時代の町屋や明治・大正時代の鉱山官舎が混在する和洋折衷の町並みが残り、坑道跡やトロッコの軌道跡といった産業遺産も残ります。

たとえば、生野の歴史に深い縁がある旧浅田邸が生まれ変わった「口銀谷銀山町ミュージアムセンター」や、日本初の鉱山官舎「旧生野鉱山職員宿舎」、井筒屋、生野書院、寺町通りなど見どころが多いですね。

特に市川に沿って築かれた、石積みのアーチとトロッコが通っていた線路跡の景観は見応えが抜群ですよ。

かつて多くの鉱夫たちが暮らしていた鉱山町を歩いてみよう。そして、ランチには但馬牛を使った生野名物「生野ハヤシライス」をご賞味あれ。

本記事では、鉱山の歴史と文化の息づく町・口銀谷の見どころを紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 兵庫県朝来市へ訪れる予定がある
  • 古い町並みや鉱山町に興味がある
  • 生野町口銀谷の見どころを知りたい

生野町口銀谷とはどんなところ

口銀谷の町並み
口銀谷の町並み

口銀谷地区には、今も鉱山町独特の落ち着いた町並みや近代化産業遺産などが残ります。

路地の両側に焼き杉板を張り巡らせた家屋を始め、漆喰塗りの邸宅や明治時代の擬洋風建築の建物などが周囲に溶け込んでおり、ぶらりと町歩きをする時間が楽しい。新たな発見や出会いの予感を感じてやみません。

特に鉱山の繁栄を物語るトロッコ軌道跡の景観が魅力的。さらにカラミ石を積んだ擁壁の景観も見応えがあります。

1998年には、兵庫県景観形成条例の景観形成地区に指定されました。

JR生野駅から鉱山町巡りを始める

生野駅西口駅舎
生野駅西口駅舎

生野町口銀谷の玄関口となるのは、JR播但線の生野駅です。木造平家建ての西口駅舎は、復元された生野瓦が目を引きます。それに銀山町をイメージさせる外観がいい感じ。

実は徒歩であれば、東口から出る方が市街地へ早く入れるのですが、まずは西口へ向かって下さい。駅舎内には「朝来市観光情報センター」があるので、そこで生野町の情報をゲットしよう。

生野駅東口駅舎
生野駅東口駅舎

ちなみに、こちらが東口駅舎です。どうですが、西口駅舎と比べて外観が全然違うでしょ。

西口駅舎は2009年に新設された駅舎に対し、東口駅舎は1895年に建てられ1960年に改築されました。約50年の年代差があるのだから、かなり違うのも仕方がないですね。

旧日下旅館
旧日下旅館

東口駅舎を出ると直ぐ左手側に見える趣きのある木造建築が「旧日下旅館」です。1909年に建てられて、1921年に三階建てに増築されました。

中へ入ることはできないので、外観だけ見物しよう。当時、姫路から城崎までの間に三階建ては2軒しかなかったそうなので、注目の建物だったに違いありません。

2004年に国の登録文化財に指定されています。

「朝来市観光情報センター」で鉱山町の情報をゲット

朝来市観光情報センター
朝来市観光情報センター

朝来市観光情報センターは西口駅舎内にあり、生野周辺の観光パンフレットをゲットできます。また、スタッフから耳よりの情報を仕入れることもできるので、一番最初に足を運びたい場所ですね。

さらに朝来市の土産物や生野銀山関連のグッズの販売、レンタサイクル「銀ちゃり」の貸出しをしています。

生野駅の周辺マップ
生野駅の周辺マップ

生野駅周辺に見どころは集中しているので、徒歩でも十分見て回れますが、生野銀山へ向かうのであれば駅から約4kmほど離れているので徒歩では少ししんどいですね。なので、レンタサイクルかタクシー、バスで向かいましょう。

  • 住所 兵庫県朝来市生野町口銀谷229ー5(JR生野駅舎内)
  • 電話番号 079-679-2222
  • 営業時間 9:50~16:40
  • 定休日 年末年始(12/28~1/3)
  • レンタサイクルの料金
    • 普通自転車 1日500円
    • 電動アシスト自転車 1日1,000円

石積みのアーチとトロッコが通っていた線路跡の景観は必見

石積みのアーチとトロッコ軌道跡
石積みのアーチとトロッコ軌道跡

口銀谷地区の中でも、個人的におすすめする景観が「石積みのアーチとトロッコ軌道跡」です。

かつて生野鉱山本部から支庫(旧生野駅)間の軌道の中で、姫宮神社周辺の生野地域に流れる市川右岸にその面影を今も残しています。

市川に架かる参道橋を渡って姫宮神社へ向かうのですが、参道橋からの眺めが素晴らしい。アーチ型に積んだ石垣と川に張り出した線路の組み合わせに、カメラのシャッターを切る指が止まりませんでした。

トロッコが走っていた情景が目に浮かぶ
トロッコが走っていた情景が目に浮かぶ

この石積みの連続するアーチは、土木構造物として専門家の間で高く評価されています。

線路跡を歩いてみよう
線路跡を歩いてみよう

現在、トロッコが通っていた線路跡は遊歩道として整備されているので、そこを歩きながら当時に思いを馳せてみませんか。

生野の歴史が深い古民家「口銀谷銀山町ミュージアムセンター」

口銀谷銀山町ミュージアムセンター
口銀谷銀山町ミュージアムセンター

口銀谷銀山町ミュージアムセンターは、本館の旧浅田邸と別館の旧吉川邸で構成された古民家カフェです。

旧浅田邸は、1932年に建築された浅田貞次郎の三男養蔵の旧邸。浅田家は、江戸時代から代々続いた地役人なんだとか。生野町の発展に貢献しました。

一方、旧吉川邸は郷宿・井筒屋の六代目当主・吉川増太郎が明治中期に建てた隠居部屋だそうです。

昭和初期の和風建築と大正期のタイル貼り洋館が独特の雰囲気を醸し出しており、庭先から眺めるとノスタルジーを感じてやみません。これらの旧邸が甦り、2010年9月に「口銀谷銀山町ミュージアムセンター」として再生しました。

旧浅田邸を見学
旧浅田邸を見学

建物内は無料で見学できるのは、実にありがたいですね。カフェだけでなく、イベントスペースやコミュニティの場としても提供しているようです。

また、こちらではランチが食べられるのもGood。

生野ハヤシライス
生野ハヤシライス

私が注文したのは、生野名物「生野ハヤシライス」ですよ。生野銀山・鉱山社宅で昭和30~40年代に親しまれていた懐かしいご当地グルメなんだとか。

市販のルーを使わずに、但馬牛の旨みを生かした濃厚な味を楽しめます。

町内では、様々なオリジナルの生野ハヤシライスを提供しているそうなので、食べ比べするのも面白そうですね。

トロッコ道入口
トロッコ道入口

ちなみに、庭先からトロッコ道へ入れます。トロッコ道を歩いた後で、旧浅田邸で一息ついたり、ランチ後のちょっとした散歩を楽しみましょう。

  • 住所 兵庫県朝来市生野町口銀谷619-2
  • 電話番号 079-670-5006
  • 営業時間 9:00~17:00
  • 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 料金 入館無料

生野まちづくり工房「井筒屋」にはグッズがいっぱい

井筒屋
井筒屋

口銀谷銀山町ミュージアムセンターの向かい側にあるのが、生野まちづくり工房と休憩所を兼ねた「井筒屋(旧吉川家住宅)」です。

もともと母屋は、1832年(天保3年)に鉱山の郷宿として建てられました。生野町家の伝統である生野瓦や鳥の子色の土塀、竹製の大阪出格子などの外観が見て取れます。

2003年にまちづくりの拠点施設として開館して以来、地域の人との温かい交流を楽しめる魅力的なスポットですね。

大阪万博に行ってきたオオサンショウウオたち
大阪万博に行ってきたオオサンショウウオたち

館内にはグッズがいっぱい。特にデフォルメされた愛らしいオオサンショウウオの姿に和みます。

地元の素材で作られた生野紅茶やかりん茶を飲みながら、一息ついてみよう。

オオサンショウウオのグッズ
オオサンショウウオのグッズ

また、クッションやキーホルダー、小銭入れなどオオサンショウウオと日本の伝統が融合したグッズを販売中。お土産に一つどうですか。

オオサンショウウオのクッキー
オオサンショウウオのクッキー

こちらのオオサンショウウオを模したクッキーの精巧さに注目。というのは、前足は5本、後ろ足は4本と細部にまでこだわって作られているではないですか。食べるのが実にもったいない。

石でできたオオサンショウウオがいるぞ
石でできたオオサンショウウオがいるぞ

庭にも足を運んでみよう。すると、地面をはっているオオサンショウウオの像を発見。これはリアルですね。

そもそもオオサンショウウオは、日本の渓流に生息する世界最大級の両生類であり、特別天然記念物です。約3,000万年前から姿を変えていないため、「生きた化石」とも呼ばれているほどだ。

市川にはオオサンショウウオが多く生息しているということで、井筒屋では「オオサンショウウオがすむ町」として、大々的にPRしています。

  • 住所 兵庫県朝来市生野町口銀谷640
  • 電話番号 079-679-4448
  • 営業時間 9:00~17:00
  • 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 料金 入館無料

旧家の面影を残す郷土資料館「生野書院」

生野書院
生野書院

生野駅から約500mほど離れた場所に建つ趣きのある建物は「生野書院」です。大正時代の材木商の邸宅を改修した資料館となっています。

館内には、生野町絵図や銀山旧記、鉱山にまつわる文書、書画などの文化財を展示。また、和室ではお茶室があり、趣味や憩いの場として利用できるという。そして陶芸室では、陶芸教室(月に2回)を開いています。

航空写真をもとにして作られた、1万分の1スケールの生野町のジオラマもあり。生野町は、総面積の90%以上が山地で周囲を山に囲まれていることがよく分かりました。

生野橋の欄干親柱(二代目)
生野橋の欄干親柱(二代目)

日本庭園前にポツンと立つ小さな柱を発見。どうやら生野橋の親柱のようだ。

そもそも親柱は、橋の両端(四隅)に設置され、とても目立つ存在ですね。デザイン性が高いものが多いので、気になる人も多いでしょう。

生野銀山から飾麿港(現・姫路港)まで延長約49kmの馬車道で一番の難工事だったのが、川幅が100mを越える市川下流に橋を架けること。その架けた橋は、当時の鉱山長・朝倉盛明氏により「生野橋」と命名されました。

朝倉盛明氏の官舎正門
朝倉盛明氏の官舎正門

盛明氏といえば、生野書院の入口前に彼の官舎正門が移設されています。

生野書院にて、貴重な資料を見学しながら1200年の銀山の物語に触れて下さいね。

  • 住所 兵庫県朝来市生野町口銀谷356
  • 電話番号 079-679-4336
  • 営業時間 9:30~16:30
  • 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 料金 無料

日本初の鉱山官舎「旧生野鉱山職員宿舎」・「志村喬記念館」

旧生野鉱山職員宿舎
旧生野鉱山職員宿舎

生野鉱山は日本初の官営鉱山であり、生野町内には外国人技師たちが暮らす洋館と、日本人用の官舎が造られました。

日本初の鉱山官舎となったのが、「旧生野鉱山職員宿舎」です。通称で「甲社宅」と呼ばれています。かつては甲1号から甲20号まで存在し、官位や職位に応じて部屋の規模や構造が違っていたそうですね。

その内、全部で4棟(甲7、8、9、19号棟)が保存されています。生野に現存する職員住宅のなかで最も古いものなんだそうな。日本近代の生活様式を残す貴重な遺構ですよ。

棟ごとに異なる時代で復原されているので、明治・大正・昭和時代の生活様式の変化を感じ取って下さいね。

特に甲7号棟は「志村喬記念館」となっていて、黒澤明監督の作品に数多く出演した名優・志村喬さんが幼少期を過ごした大正時代をもとに復元されました。

志村喬の生誕跡
志村喬の生誕跡

この記念館の裏手には、志村喬さんの生誕跡があるぞ。今でも玄関の横にあった松が残っています。

大きな映写機にビックリ
大きな映写機にビックリ

管理棟にて、こちらの古い大きな映写機を発見。何かオーラのようなものを感じてやみません。きっと、この映写機で数多くの名作が生み出されたのでしょう。

生野町には、三菱金属鉱業が経営する映画館「生野協和会館」があったそうでなので、かつて使われていた物だと思います。

長い土塀が続く
長い土塀が続く

甲社宅には、製錬カスを固めた「カラミ石」や赤褐色の「生野瓦」など生野特有の素材が多く使われているとのこと。

もちろん土塀に使われており、外から土塀の屋根瓦を見物していると面白いものを見つけました。

なんだ、この屋根瓦は!?
なんだ、この屋根瓦は!?

それがこちらの屋根瓦です。どうですか、いかにも縁起がよさそうですね。お正月の初夢で見ると大変縁起が良いとされる「一富士、二鷹、三茄子」をかたどっている。

鉱山のような危険が伴う場所で作業するに当たり、ゲン担ぎをしていた証といえます。

  • 住所 兵庫県朝来市生野町口銀谷697-1
  • 電話番号 079-670-5005
  • 営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 料金 無料

ユニークな生野の旧町章が見られる「旧生野警察署」

旧生野警察署
旧生野警察署

口銀谷交差点を北上し、県道429号を進んでいると右手側に洋風の建築物が見えてきます。それが「旧生野警察署」ですね。

旧生野警察署は、お雇い外国人の宿舎である異人館をまねて、地元の大工が1886年に建てた左右対称の擬似洋館風建築です。現在は、公民館として活用されています。

三角ペディテントに軒蛇腹、2つのドアが左右対称に配置されているのが特徴的。また、白壁と薄緑色(ライトグリーン)のコントラストが鮮やかな建築物ですよ。当時のハイカラな雰囲気を感じ取れました。

いかにも詰襟の制服を身を包み、腰にサーベルをぶら下げた警官に似合いそうな警察署ですね。

電話ボックス?
電話ボックス?

おっ、これは昭和レトロな郵便ポストと電話ボックス?かしら。電話ボックスのデザインは、警察署のデザインにあわせているようです。

生野の旧町章、きちんとした意味がある
生野の旧町章、きちんとした意味がある

軒瓦下に残されている紋章に注目しよう。最初は桜の代紋かと思いましたが、よく見ると明らかにデザインが異なります。

実はこれ、生野の旧町章なんだとか。カタカナのイの字9個とノの字1個を組み合わせているぞ。つまり、これで「イク・ノ(生野)」と読める。

トンチが効いていて、個人的に中々面白い町章だと思いました。

様々な宗派が集まった「寺町通り」はカラミ石の宝庫

寺町通りにある「金蔵寺」
寺町通りにある「金蔵寺」

旧生野警察署から真っ直ぐ北上し、突き当りの通路が「寺町通り」です。この通りには、来迎寺・東西時・西福寺・金蔵寺・教徳寺・禅操寺・妙詮寺・本行寺といった8つのお寺が建立されています。

全国から多くの鉱夫が集まった町であり、厳しい作業環境だった影響から様々な宗派が必要でした。

金蔵寺の釣り鐘
金蔵寺の釣り鐘

金蔵寺には、鎌倉時代に作られた釣り鐘が残っています。門信徒たちの願いにより、巡り巡って金蔵寺に安置されたそうで、鐘に刻まれた銘文により、どこから移ってきたのが分かるという珍しい鐘ですよ。

重要文化財に指定された名鐘として、歴史的な価値が非常に高いです。そのため、第二次世界大戦の際に発令された金属類回収令から逃れました。

今もその鐘の音は、私たちの煩悩や邪気を払い、安らぎを与えてくれています。

お寺の塀にはカラミ石が使われている
お寺の塀にはカラミ石が使われている

寺町通りを歩いていると、あまりにもカラミ石の多さにビックリ。この石は、鉱石から銅や銀などの金属を取り出す際に、上に浮く比重の軽い岩石の成分を固めたものなんだとか。

黒く光沢のある独特の輝きを放つ石ですね。生野町を歩いていると、至るどころで見かけるカラミ石ですが、その中でも寺町通りは、カラミ石の宝庫といえます。

生野町の守り神「姫宮神社」

姫宮神社(拝殿)
姫宮神社(拝殿)

姫宮神社の創建は、1427年(応永34年)と古く、生野城の鎮守の歴史を持つ神社です。何度も遷座を繰り返しており、1936年に現在地へ移りました。地元の産土神として、親しまれています。

主祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)です。境内の奥には、江戸時代から続く荘厳な雰囲気をまとう拝殿が現れます。

姫宮神社の境内

境内を歩いていると、その静謐さが心地よし。温かな陽の光に包まれる空間は、心と体を解きほぐすのにもってこいですね。思わず日向ぼっこをしたくなりました。

生野の町並み、手前の橋が参道橋
生野の町並み、手前の橋が参道橋

それに加え、境内は高台にあるので生野の町並みを見下ろせます。

姫宮神社へ向かう際には、参道橋からの景色もお見逃しなく。先ほど紹介したトロッコ軌道跡の景観を楽しんで下さいね。

生野の変を後世に伝える「生野義挙の石碑」

生野義挙の石碑
生野義挙の石碑

観光駐車場の隣りには、大きな石碑がそびえ立ちます。それが「生野義挙の石碑」です。

1863年(文久3年)10月に生野義挙(生野の変)が起こりました。生野の変は、勤王の志士と但馬の農民が共に生野代官所を占拠した倒幕運動なんだそうな。

わずか3日で失敗となりましたが、明治維新のさきがけとなった歴史的な出来事だったそうです。そういう意味では、明治維新発祥の地の一つとも言えるのではないでしょうかね。

生野町口銀谷の基本情報とアクセス

住所兵庫県朝来市生野町口銀谷
電話番号079-679-2222(朝来市観光情報センター)

【アクセス】

  • JR生野駅から徒歩で直ぐ
  • 播但連絡道路「生野IC」から車で約5分

生野町口銀谷の駐車場

口銀谷周辺には、観光に便利な無料駐車場が複数あるので、その一部を以下に紹介します。

駐車場名収納台数備考
観光駐車場 普通車 約10台
カラミ石公園駐車場普通車 約15台
日向通り駐車場普通車 約15台志村喬記念館に隣接した駐車場
生野マインホール第1駐車場普通車 約30台イベントがない時に利用可
生野マインホール第2駐車場普通車 約30台イベントがない時に利用可

※生野マインホールのイベントスケジュールについては、電話(079-679-4500)で確認して下さい。

まとめ

生野町口銀谷の町並み

生野町口銀谷は、かつて生野銀山の鉱山町として栄えました。

今でも町中にその名残りがあり、口銀谷銀山町ミュージアムセンターや井筒屋、生野書院、寺町通りなど見どころがたくさんあります。

また、カラミ石を積んだ擁壁や、トロッコ道の石積みのアーチなど鉱山の繁栄を物語る景観が魅力的ですね。

聞くところによると、口銀谷は田も畑もなく、サラリーマン所帯が軒を連ねた但馬でも珍しい町なんだとか。その生い立ちを知ると、納得できるでしょう。

町中を歩いていると、ふとした瞬間に鉱夫たちが暮らしていた情景が思い浮かんでくることも。そんな町並みを楽しみながら、鉱山の歴史と文化の息吹を肌で感じて下さいね。



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この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

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たびりん ~ふるさと探訪記~
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