※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
旅の体験談

徳島県をほぼ縦断しユニークな神社仏閣を巡る自転車旅(美波町→徳島市)

2024年高知徳島旅5日目のサムネ

高知徳島旅の最終日(5日目)は、徳島の美波町から徳島市へ向かいます。

昨日は、室戸岬から風光明媚な海岸コースを疾走し、ウミガメの産卵地として有名な大浜海岸や、厄払いのポワースポットとして知られる薬王寺などへ訪れました。(4日目の旅の様子は、こちらの記事で紹介)

本日は昨日と打って変わって前半は山中を走り、里山から町中へ移り変わるコースですよ。

道中では、ロープウェイから絶景を楽しみながら向かう「太龍寺」や、境内に1万体以上の招き猫などがおわす「お松大権現」、金長狸をご祭神として祀る「金長神社」などユニークな神社仏閣を巡る予定。

どれもが見どころが多いので楽しみですね。

本記事では、自転車に乗って美波町から徳島市街まで歩んだ旅の様子をお届けします。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 自転車旅やサイクリングが好き
  • サイクリングの道中で見聞を広めたり、様々な体験をしたい

ホテルから猫に見送られ旅立つ

大浜海岸の風景
大浜海岸の風景

眩しい陽光にて、ホテルの一室で目を覚ました。

私が今いるのは、美波町にあるホテル「白い燈台」です。大浜海岸と太平洋を望む気取らない温泉ホテルですよ。

実はこのホテルでは、保護猫を飼っていて、ホテル内で見かける機会が多い。

猫用ラウンジ
猫用ラウンジ

ということで、朝食をとった後で猫たちが集まる猫用ラウンジへ向かいます。猫用ラウンジの中へ入ると、結構広々としており、これならば猫たちも自由にくつろげるだろう。

そもそもホテル内の通路を普通にトコトコ歩いていたりしているので、自由気ままに過ごしているみたい。

椅子の上でくつろぐ猫

部屋の奥へ向かい、椅子の上でくつろいでいる猫ちゃんを発見。

可愛すぎるぞ、コノヤロウ(笑)

床の上でじっとしている猫
籠の中で丸くなる猫

おっ、床の上でじっしている猫や、籠の中で丸くなる猫など色々なところにもいるぞ。これには、朝から和みます。

しばらく猫を愛でた後で、ロビー脇へ保管していた自転車のもとへ向かいました。

自転車に近くで休んでいる猫

すると、自転車のタイヤ付近で猫が休んでいるではないですか。

う~む、これでは自転車を動かせない。しばらく待つしかありませんが、特に不服には思わないかな。

3~5分ほど待っただろうか、トテトテと猫が自転車から離れていったので、急いで旅の準備を整えます。

ホテル「白い燈台」
ホテル「白い燈台」

ホテルの外へ出ると、白い猫がゆっくりとこちらへ向けて歩いてくる。別れの挨拶かなと思いましたが、たぶん朝の散歩でしょうね。

途中まで猫と並走。お見送りありがとうの意味を込めて猫に手を振り、美波町の市街地へ向かいました。

道の駅「鷲の里」へ向かう道中にて

北河内谷川の景色
北河内谷川の景色

まだ朝が早いためか、美波町の市街地はひっそりと静まり返っている。

そんな町中を抜けて新宝木橋を渡る。さて、ここからはヒルクライムの開始だ。

橋の上から北河内谷川の景色を眺めて気分を落ち着けると、これからよいよ山岳ロードへ向かう決意を固めていました。

北河内谷川に沿うような形に延びている北河内奥河内線(県道294号)を駆け抜ける。

坂道を駆け上る自転車

しばらくして、前方に見えてきた青看板を確認すると徳島市まで52kmということが分かりました。ただし国道55号線を利用した場合なんですけど。

今回のコースは、これより遠回りして徳島市へ向かうため、70km以上になる予定です。

国道55号線から分岐している阿南鷲敷日和佐線(県道19号)を経て、那賀川沿いを北上し、道の駅「鷲の里」を目指す。

サイコンでヒルクライムマップを表示

サイコンを確認すると、約4kmほどの上りが続くみたい。この数値に「あれ、短すぎないか?」と思いました。

実は劇坂が約15kmほど続くと思っていたので、良い意味でビックリ。おそらくコース作成時に、何かを見間違いをして間違って覚えてしまったのかも。

劇坂が続くと思っていたからこそ、先ほど山岳ロードへ向かう決意を固めていたのですが、これには拍子抜けもいいところですね。私の決意を返せと言いたい。(笑)

県道19号の分かれ道

しばらく道なりに走っていると、分岐点のお出ましだ。

県道19号を進むと今までより勾配が上がってくるのだけど、劇坂には程遠い。体感的に勾配は4~6%ぐらいかな。

一定のペースを保ちながらリズミカルに黙々と上っていきました。

緑一面の風景

標高が高くなるにつれ、眼下には爽やかな新緑が一面に広がり気持ちが良い。

傍示の坂峠
傍示の坂峠

そんな景色を楽しんでいると、道の沿岸に「傍示の坂峠」と刻まれた石柱が立つ場所に到着。

ということで、思わず愛車と記念撮影した次第です。気分的にはあっという間に峠を上り終えた感覚のため、少しだけ物足りなく感じました。

里山の風景

その後、一気に峠を下ると赤松地区の里山へ到着。のどかな風景に落ち着くな~。

赤松川沿いの道を北上し続けると、赤松川は那賀川へ合流。進路を北東へ取り、那賀川沿いを突き進む。

那賀川
那賀川

それにしても赤松川と那賀川は、エメラルドグリーンに近い水質で凄く綺麗なんですけど。そういう川沿いの景色を眺めながら自転車を走らせるのは、テンションが上がります。

特に一級河川・那賀川は、幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川ですね。また、最も良好な水質として清流四国一に選ばれたことがあるという。後からそのことを知って、大いに納得しました。

太龍寺ロープウェイが見えてきた

上機嫌の中、鼻歌交じりに道なりに進んでいくと、目の前には「太龍寺ロープウェイ」と書かれた建物が見えてきた。

そこへ自転車を向けて走らせると、道の駅「鷲の里」へ到着します。

それでは、ロープウェイに乗って太龍寺へ向かうとしますか。

ロープウェイに乗って太龍寺へ

道の駅「鷲の里」
道の駅「鷲の里」

太龍寺は、四国八十八ヶ所霊場を巡るお遍路の中でも、険しい坂道が続く難所の一つとして知られています。

それも昔の話で、今はロープウェイのおかげで簡単に辿り着けるようになりました。もちろん、ロープウェイを使わずに険しい坂道を上る選択肢もあるので、そこはお好みで。

個人的には、ロープウェイからの景色を見ないのはもったいないと思います。

ロープウェイ乗り場へ向かうと、ちょうど出発2分前だったので、慌ててゴンドラに乗り込む。

太龍寺ロープウェイ
太龍寺ロープウェイ

そして、標高約600m近くにある山頂駅へ向けてレッツゴー。

ロープウェイの全長は2,775mと西日本最長であり、川と2つの山を越える珍しいルートを通る。

眼下には、蛇行する那賀川や田園風景、剣山山系の山並みなどの360度のパノラマ絶景に拍手喝采を贈りたい。

また、ゴンドラに一緒に乗った添乗員からルート上の見どころを紹介してくれるので、耳を傾けながら眼下の景色を眺めていました。

かつてこの地に生息していたニホンオオカミのブロンズ像や、舎心ヶ嶽(しゃしんがたけ)の岩上で修行中の弘法大師の像などが見えてくるのが面白いですね。

太龍寺(本堂)
太龍寺(本堂)
鐘楼門
本堂と本坊に続く道中には鐘楼門がある
自然がいっぱいの境内は気持ちがいい
自然がいっぱいの境内は気持ちがいい

約10分ほどで山頂駅へ到着すると、目の前の階段を上り本堂へ参拝へ向かう。

その後、大師堂や多宝塔、仁王門など境内を一通り見て回り様々なお堂を見物していた次第です。

かつて弘法大使・空海が青年期に修行などにより思想形成に多大な貢献を果たした地ということで、感慨深いですね。

それに色々なお堂では、豊富なバリエーションの龍の彫刻などが見られるのが面白い。

龍天井
龍天井

その中でも持仏堂(本坊)の大廊下の天井に描かれた龍の天井画がGood。目の玉が大きくてすごい眼力を感じるぞ。この「龍天井」は一見の価値があるのでお見逃しなく。

太龍寺の見どころやロープウェイからの眺望などについては、下記関連記事でくわしく紹介します。

合格祈願で有名な「お松大権現」へ向かう

阿南鷲敷日和佐線を疾走し阿南市へ入る
阿南鷲敷日和佐線を疾走し阿南市へ入る

再びロープウェイに乗って道の駅「鷲の里」へ戻ると、北東へ約12kmほど離れた場所にある「お松大権現」へ向けて自転車を発進させます。

那賀川沿いの阿南鷲敷日和佐線(県道19号)は、緩い下り坂となっているため、ペダルを回すのが楽ですね。

なので、意識していないといくらでも速度を上げてしまうかも。一定のペースを保ちながら疾走していると、阿南市へ入りました。

那賀川の風景
緑に囲まれた那賀川の風景

青空の下、清流を横目に眺めながら走るのは気持ちが良い。

再び花歌を口ずさんでいると、目の前には大きな石灯籠が見てきたぞ。

大井の石灯篭
大井の石灯篭

近付いてみると、どうやら「大井の石灯篭」というみたい。

隣にあった石碑を読んでみると、どうやらこの石灯籠は、江戸時代に那賀川の河川交通と四国遍路の安全のために建設されたということです。

なるほど、旅路の目印として役立つのは今も昔も変わらないかな。

実際、四国八十八ヶ所霊場の一つ鶴林寺へ向かう道の分岐点に立っているのが何気に良いと思います。

この石灯籠から約1kmほど北上すると、那賀川の中から浮かび上がる奇岩が見えてきた。

蛇石と枕石
蛇石と枕石

これらは「蛇石(じゃいし)」と「枕石(まくらいし)」と呼ばれている。

う~む、右側の長い石はまだ蛇に見えるかな?すると、左側の丸っぽい石が枕石になる。私の直観がそう告げています。

全国には様々な蛇石や枕石の伝説があるので、その一環だと思いますがどうでしょうかね。

そのようなことを考えながら道なりに進む。その途中では、那賀川に架かる十八女大橋を渡り、対岸の加茂町へ向かいました。

清流の風景
田園風景

山頂からの眺め、清流沿いの景色、のどかな田園風景など本日のライドはこれだけでも満足度が高い。そのため、ずっと走っていたい気分になりますね。

これから向かうところは、合格祈願で有名なパワースポット「お松大権現」ですよ。選挙や訴訟、スポーツ必勝、受験など負けられない勝負がある際に、足を運ぶ参拝者が多いだろう。

お松大権現
お松大権現

しばらくすると、「お松大権現」へ到着。鳥居の隣に座る約2mの巨大な招き猫が、この神社を物語っているようですね。

早速、境内へ入ると、まずは拝殿にてお詣りへ向かいます。

境内に入った時から分かっていましたが、至るどころで狛犬ならぬ珍しい狛猫や招き猫を発見。

居ても立ってもいられず、参拝を終えると境内を見て歩きました。

猫の七福神
猫の七福神

猫の七福神や猫不動など猫仏が可愛いぞ。猫好きな人でなくても、絶対に気に入ると思う。

また、招き猫がゴロゴロ現れてくるではないですか。

奉納された招き猫
奉納された招き猫

それもそのはずです。なんと、奉納された招き猫の数は1万体以上というのだから、ビックリしますね。

さらにリアル猫ちゃんもいるぞ。この時は気が付いていませんでしたが、その後も色々なところで猫と出会うことになり、1日を通りして猫とご縁のある日になりました。

お松大権現については、下記関連記事でくわしく紹介します。

世界一大きなタヌキの像と金長神社

中央橋
中央橋

お松大権現を後にすると、那賀川に架かる橋を渡り、再び阿南鷲敷日和佐線(県道19号)の合流を目指します。

その道中で見つけたのが、中央橋と呼ばれる潜水橋。潜水橋は呼び方が違うだけで、沈下橋のことですね。

こんなところで沈下橋を見つけるとは超ラッキー。普段沈下橋を見かける機会がほとんどないので、テンションが上がる上がる。

ということで、ゆっくりと中央橋を渡り対岸へ。そして、阿南鷲敷日和佐線へ合流を果たすと進路を東へ向けます。

阿南小松島線の風景
阿南小松島線の風景

途中から阿南小松島線(県道28号)へ分岐して緩やかな下り道を突き進む。たとえ緩くても下り坂は、スピードのノリがいいし、急坂と比べて安心感があるのがいいかな。

自転車を快調に走らせていると、しばらくして小松島市へ入りました。

小松島市役所の消防本部前
小松島市役所の消防本部前

小松島市役所の消防本部前を通りかかると、門の上にはタヌキのオブジェを発見。先ほどの猫仏は可愛かったけど、タヌキも可愛いぞ♪

徳島県はタヌキの伝説が多い土地であり、特に小松島が誇る「金長狸(きんちょうだぬき)」が有名だ。金長狸は、ジブリアニメ「平成狸合戦ぽんぽこ」にも登場しているぞ。なので、知っている人も多いと思う。

そもそも市のキャチコピーからして「振り向けばたぬきが踊る小松島」というのだから、それだけタヌキを推している証拠でしょ。

私がこれから向かう小松島ステーションパークには、世界一大きなタヌキの像があるというのだから楽しみで仕方がありません。

小松島ステーションパーク
小松島ステーションパーク

小松島市役所から北へ約900mほど進むと、小松島ステーションパークへ到着。

園内には、多くのファミリーが思い思いに過ごしていました。

世界一の大ダヌキ
世界一の大ダヌキ

早速、園内を探索してみると、大ダヌキを発見。高さ5m、胴回りが5mもあるのだから遠くからでも目立ちます。

実はこの大ダヌキには、面白い仕掛けがある。このタヌキの前で手を叩くと、背後の人工滝から水が流れるため、子供たちがチャレンジしていましたね。

滝が流れる様子にはしゃぎまくる子供たちの姿が微笑ましい。

園内やその周辺で多くのタヌキ像と出会い、「タヌキになじみ深い市だな」とつくづく思いました。

金長神社
金長神社

その中でも金長神社の存在は特別感を感じます。

名前の通り、金長狸をご祭神として祀っている神社ですね。

倒産寸前だった映画会社(新興キネマ)が、「阿波狸合戦」の大ヒットにより持ち直した話が特に有名。そのお礼に寄付した資金によって、金長神社が建てられました。

そのため、商売繁盛・開運などに注目を集めるパワースポットですよ。ということで、一生懸命に参拝した次第です。(笑)

このような話を知っていれば誰もがそうなると思いませんか。

金長神社については、下記関連記事でくわしく紹介します。

徳島市街を目指す

県道120号線を進む
県道120号線を進む

こうして本日訪れたい所はすべて見て回ったので、ゴールの徳島駅へ向けて出発します。

そういえば、徳島駅へ向かうコース上には弁天山があることを思い出したので、立ち寄ることに。

県道120号線から県道17号へ経て、勝浦川沿いを突き進む。川に架かる勝浦川橋を渡りバイパスを少し北上すると、宮倉徳島線(県道136号線)へ進路を変更。

しばらくすると、4つ角の交差点へ到着したので、左折して県道210号線を疾走しました。

遠くに弁天山が見えてきた
遠くに弁天山が見えてきた

すると、遠くの方には道端にこんもりとした小さな丘が見えてきた。丘に見えるけどれっきとした山であることを私は知っている。

この見覚えのある山は、間違いなく弁天山でしょう。

弁天山
弁天山

あっという間に弁天山へ辿り着くと、早速登山の開始としゃれ込みます。

1歩、2歩・・・26歩、これにて登頂完了。う~む、相変わらずお手軽な山ですね。さすがは日本一低い山だけのことはある。

登頂に対する達成感はほとんど感じませんが、充実感はあるかも。

日本一低い山は、条件次第で日本全国に色々あるのも面白いですね。

厳島神社
厳島神社

山頂にあった厳島神社へ参拝を終えると、徳島駅へ向けてレッツゴー。

急ぐ必要もないので、のんびり行きましょう。

徳島市の市街地

徳島市街へ入ると、高層ビルが増えてきた。これまでののどかな風景とは一変しています。

個人的には、徳島市を含める地方都市というのは、規模の大小はあれど生活がしやすいと思う。都市部の便利さをある程度享受しながら、近くには豊かな自然環境があるのが良いですね。

やはり、人工物と自然のバランスが大事なんだろうな。そんなことを考えていると、徳島駅へ到着しました。

あとは自宅へ帰るだけなので、テキパキと輪行の準備を整えて、電車に乗り込んだ次第です。

こうして、本日の旅は幕を閉じました。

まとめ

JR徳島駅
JR徳島駅

久しぶりに高知県と徳島県を旅した4泊5日は満足度高い旅路となりました。2日目以外は天候にも恵まれて、自転車で走るだけでも大満足でしたね。

本日は、徳島の神社仏閣を中心に巡りましたが、どこも個性豊かで面白かったです。また、機会があれば訪れたいと思います。

尚、私は昔からよく四国地方を何度も旅していますが、また訪れたい場所やまだ行ったことがない場所も結構多い。

なので、今後も色々と旅に出かける予定ですよ。さ~て、次はどこへ出かけようかな。

旅の計画は考えるだけでも楽しいですね。



日本ブログ村、人気ブログランキングへ参加しています。
記事を読んで頂いて、良かったらクリックして頂けると励みになります。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログへ   国内旅行ランキング




本記事を読んで頂きありがとうございました。
日本ブログ村、人気ブログランキングへ参加しています。

良かったらクリックして頂けると励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログへ   国内旅行ランキング


管理人
この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

当ブログのURL:https://tabirin2021.com
ここをクリックすると当ブログの説明と管理人のプロフィールを紹介します。

こーさんをフォローする
たびりん ~ふるさと探訪記~
タイトルとURLをコピーしました