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旅の体験談

香川の絶景スポット「五色台」の展望台巡り、五色台スカイラインで征く見どころを紹介

「五色台」の紹介サムネ

香川県高松市と坂出市にまたがり、複数の峰が連なる大地「五色台(ごしきだい)」。

香川県を代表する景勝地の一つであり、春の桜や夏の新緑、秋の紅葉、そして冬には雪化粧を楽しめる自然豊かな景観が魅力的です。

特にドライブやサイクリングコースとして人気の高い五色台スカイラインでは、その道中に展望台がたくさんあります。

また、瀬戸内海歴史民俗資料館や五色台ビジターセンターなどの見どころもいっぱい。自然だけでなく、瀬戸内地方の歴史や文化に触れよう。

本記事では、五色台スカイラインを進みながら、展望台を中心に五色台の見どころを紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 香川県へ観光する予定がある
  • 瀬戸内海の絶景スポットに興味がある
  • 五色台の絶景展望台を知りたい

五色台とはどんなところ

五色台のマップ
五色台のマップ

五色台は、香川県高松市と坂出市にまたがる瀬戸内海に張り出した大地であり、五色の名前が付けられた「紅峰・黄ノ峰・青峰・黒峰・白峰山」を要しています。

四季あふれる森には、様々な生き物が暮らしており、豊かな里山の自然がGood。南北を縦断するように整備された五色台スカイラインを通過しながら、休憩スポットとなる大崎山園地や大崎鼻展望広場、黒峰園地などへ足を運びましょう。

これらの休憩スポットには展望台があり、眼下には瀬戸内海に浮かぶ大槌島、小槌島などの多島美や瀬戸大橋、市街地が織りなす景観を楽しめます。

また、青峰の東中腹に根香寺、白峰山の北山腹には白峯寺があり、どちらも四国八十八ヶ所霊場のため、お遍路さんを見かける機会が多いですね。さらに五色台園地には「休暇村讃岐五色台」があり、周辺を観光するための拠点として活用できます。

五色台は、1950年に瀬戸内海国立公園に編入され、1968年には「新さぬき百景」に選ばれました。

「五色台スカイライン」の行き方(アクセス方法)を紹介

五色台スカイラインの風景
五色台スカイラインの風景

五色台スカイラインは、香川県高松市中山町~坂出市王越町木沢までの約9kmもある元有料道路です。1999年に無料となり、五色台線(県道281号)となりました。

分かりやすい場所にあるのですが、最寄り駅のJR坂出駅やJR香西駅から10km以上も離れており、徒歩で向かうのは難しい。アクセスは決して良くないので、車やバイク、自転車など乗り物が必要です。

五色台へ向かうコースは複数ありますが、その中の一つ大崎鼻経由のコースについて紹介します。

高松・坂出両方面から向かうには、高松王越坂出線(県道16号)を進み、瀬戸内海に向けて出っ張っている「大崎の鼻」を目指して下さい。そこから内陸に向けて、五色台スカイラインが延びています。

4月上旬~中旬には、スカイライン沿いに植えられたオオシマザクラや、山中のヤマザクラが開花し、秋になると色鮮やかな紅葉が見事ですね。

五色台スカイラインの入口
五色台スカイラインの入口

自転車で移動するならば、本格的なヒルクライムを楽しめます。平均勾配は6%前後で、序盤は10%の激坂区間があり、全体的に中盤以降で勾配が落ち着く感じ。

さらに休暇村へ向かう分岐点から鴨川停車場五色台線(県道180号)へ合流するまでの区間には、再び10%前後の劇坂が待ち構えています。そのため、電動アシスト付きの自転車がおすすめです。

ちなみに、私はロードバイクでチャレンジしました。程よい疲労感の中、充実したヒルクライムを堪能。絶景という名のご褒美にもあり付けたので、サイクリストにもおすすめの場所ですね。

【アクセス】

  • JR高松駅・JR坂出駅から車で約30分
  • 瀬戸中央自動車道「坂出北IC」から車で約45分

「大崎の鼻」の絶景からスタート

大崎の鼻の風景
大崎の鼻の風景

五色台の北端に位置し、五色台スカイラインの入口となる「大崎の鼻」からは、眼前にピラミッド型の小槌島や大槌島を始めとする多島美を望めます。

周辺には特に商店などの施設はなく、スカイラインの入口前に飲み物の自販機が1つあるだけですね。これ以降、しばらくは水分補給ができる場所はないので、事前に飲み物を用意しておくのが無難ですよ。

私が訪れた日は、瀬戸内海に無数の漁船が勢ぞろいでした。晴天の下、陽光に照らされた瀬戸内海には、白色の漁船と緑の島々が織りなす景観が見事なり。その光景に思わず「おっ~!!」と声が漏れましたね。

大槌島と小槌島の周辺を船が往来する
大槌島と小槌島の周辺を船が往来する

大槌島と小槌島は無人島です。この2島の間の海域は「槌ノ戸瀬戸」と呼ばれています。

本州と四国が最も接近する海域ですよ。それに、この周辺は潮流が非常に速いようで、逆流する船が止まっているように見えてしまう。栄養豊かな海域なので、漁船や釣り船が多いのも頷けました。

また、10月~11月になると、ヒヨドリやツグミなどの渡り鳥を観察できるので、バードウォッチングにも良いですね。

五色台展望台と大崎鼻展望広場で多島美を望む

五色台展望台
五色台展望台

大崎の鼻から約1.5kmほど五色台スカイラインの劇坂を上ると分岐点があり、そこから横道へ入ると五色台展望台へ辿り着きます。

普通車が約20台ほど駐車できるスペースもあるので、気軽の立ち寄れるだろう。道中で見かけた案内板には、「瀬戸内海随一の大展望台」の謳い文句が書かれており、興味津々。

こういうのを見かけると、絶対に行くしかないでしょ。(笑)

まさしくビュースポットだ
まさしくビュースポットだ
屋島が見えるぞ、平べったい山頂が特徴的
屋島(右奥の山)が見えるぞ、平べったい山頂が特徴的

展望台周りの芝生広場は、芝生が短く整えられていて明るい雰囲気がいい感じ。眼下には、穏やかで美しい瀬戸内海の景色が広がっています。

この展望台の奥には遊歩道が整備されており、大崎の鼻まで続いているようです。全長1.8kmほどあるそうなので、ちょっとしたウォーキングを楽しめます。

遊歩道の入口
遊歩道の入口
足元には落ち葉がいっぱい
足元には落ち葉がいっぱい

緩やかな坂道の遊歩道を約500mほど歩くと、大崎鼻展望広場へ到着しました。

五色台展望台までの往復を考えると、約1kmほど歩くことになるので、時間がない方はスルーした方が良いかも知れません。

大崎鼻展望広場
大崎鼻展望広場
絶景かな、絶景かな♪
絶景かな、絶景かな♪
カメラのズーム機能を使えば、遠くに見える瀬戸大橋もクッキリ
カメラのズーム機能を使えば、遠くに見える瀬戸大橋もクッキリ

展望広場の周囲は木々に覆われていて、西側のみしか開けていないのが少しだけ残念。しかし、そこからの景観は、素晴らしいですね。これは歩いてきたかいがありました。

遠くにあるので分かりずらいかも知れませんが、優美な瀬戸大橋が見て取れます。個人的には、いつか瀬戸大橋を自転車で渡れる日が来て欲しいですね。

大崎山園地展望台とアート作品「またきまい」

大崎山園地の駐車場
大崎山園地の駐車場

大崎山の西側には、2つの展望台が設置されていて、瀬戸内海の眺望を楽しめます。また、ユニークな形をしたモニュメントもあるので、ぜひ足を運んでみよう

五色台展望台から再び五色台スカイランへ戻り、少しだけ南下すると、右手側の脇道前に「大崎山遠地 400m」と書かれた大きな案内板を発見。案内に従い駐車場へ向かいましょう。

遊歩道
遊歩道
大崎山園地展望台(第2展望台)
大崎山園地展望台(第2展望台)

駐車場にはトイレが設置されており、その隣には遊歩道が整備されています。緩い坂道の遊歩道を奥へ向けて2~3分ほど歩くと、第2展望台が見えてきました。

素晴らしい景色だ!!
素晴らしい景色だ!!

先ほど訪れた大崎鼻展望広場の眺望と似た景色ですが、こちらの方がさらに西よりです。アングルが違うので、人によって好みは分かれそう。どちらも絶景なのには違いありません。

木沢湾の奥には、木沢塩田跡が確認できます。グランドのような区画となっているので、分かりやすいですね。

さらに奥へ歩いていくと、第1展望台へ辿り着きました。そこには、「またきまい」という名前のモニュメントが設置されています。

作品名「またきまい」
作品名「またきまい」

このモニュメントは、世界的なアーティスト・流政之(ながれ まさゆき)氏が手掛けた石の彫刻ですよ。「またきまい」という言葉は、そもそも香川の方言で「また来てください」という意味なんだそうな。

瀬戸内海の島々をまたいで歩く姿をイメージしているそうで、まだ開通前であった瀬戸大橋の完成を願う気持ちを込められたものだといいます。

第1展望台の眺望
第1展望台の眺望
遠くには瀬戸大橋が見える
遠くには瀬戸大橋が見える

瀬戸大橋は、本州と四国を陸路で直結する大動脈として、経済・生活・文化などあらゆる分野の発展に貢献しています。3つの吊り橋と2つの斜張橋、1つのトラス橋からなり、全長12.3kmもある世界最大級の道路・鉄道併用橋ですね。

このモニュメントのいわれを知ると、第1展望台から見える瀬戸大橋が織りなす景色に、感慨深さを感じてやみませんでした。

石積みの外壁や絶景展望台がある「瀬戸内海歴史民俗資料館」

瀬戸内海歴史民俗資料館
瀬戸内海歴史民俗資料館

五色台には多くの展望台が設置されていますが、それだけでなく博物館もあります。それがこちらの「瀬戸内海歴史民俗資料館」ですね。

館内では、木造船や船大工用具、農具、芸能など約3万点の豊富な民俗資料を用いて、瀬戸内地域の歴史や文化を学べます。これだけの規模がありながら、無料というのだから驚きですよ。

また、建物自体にも注目しよう。というのは、香川県出身の建築家・山本忠司(やまもと ただし)氏が手掛けたフォトジェニックな建物は、石積みの外壁が特徴的であり、五色台の自然に見事に調和しています。

屋上展望台
屋上展望台

建物の屋上は展望台となっているのもGood。ぜひ360度のパノラマ絶景を楽しんで下さいね。

瀬戸内海に浮かぶ直島や豊島、男木島、女木島、小豆島などの多島美を始め、紅峯や串ノ山、黄ノ峰、青峰などの山並みを見渡せます。

瀬戸内海歴史民俗資料館については、くわしくは下記関連記事で紹介します。

標高375mの黒峰に位置する黒峰展望台の風景

右側の脇道へ入り、黒峰展望台へ向かう
右側の脇道へ入り、黒峰展望台へ向かう

瀬戸内海歴史民俗資料館を後にして、約1.6kmほど五色台スカイラインを道なりに南下すると、右手側に脇道が見えてきます。この脇道が黒峰展望台へ向かうルートです。

脇道前には、特に黒峰展望台について案内がされていないので、見逃してしまう人も多いかも。なので、気を付けて下さいね。

黒峰展望台
黒峰展望台
黒峰展望台の眺望
黒峰展望台の眺望

黒峰展望台は、その名の通り、標高375mの黒峰にある展望台です。五色台にて瀬戸内海をより高台から眺めたいと思う方は、足を運んでみてはいかがですか。

東側のみ開けており、見渡せる範囲が限定されるのは少しだけ残念。そこからは、瀬戸内海に浮かぶ女木島や男木島などの島々が遠くに見えます。

聞くところによると、屋島から昇る日の出のビューポイントなんだとか。元旦には、初日の出を拝む人で賑わいを見せるそうですね。

東屋がある
東屋がある

また、展望台から少し下った所には、広場があり東屋がある休憩スペースとなっています。周囲にトイレはありませんが、ちょっとした休憩を取るのに便利だと思いました。

「五色台ビジターセンター」で五色台の自然を学ぶ

五色台ビジターセンター
五色台ビジターセンター

五色台ビジターセンターは、2002年に開館した環境省の拠点施設であり、瀬戸内海国立公園や五色台の自然について展示や映像などを通じて学べます。

また、自然観察ツアー「森を歩こう!」やクラフト制作、季節ごとの自然教室などを開催。興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがですか。

館内の様子
館内の様子
おっ、大きなスズメバチの巣だ!
おっ、大きなスズメバチの巣だ!
サヌカイトの音色に癒される
サヌカイトの音色に癒される

館内には、五色台を一望できるジオラマや美しい音色を奏でるサヌカイトなど興味深いものがいっぱいです。もちろん見るだけでなく、実際に触れながら学ぶことが出来るので、面白さはひとしおですよ。

輪切りの木で自由工作したり、竹とんぼを作ったりできるので、子供だけでなく大人も楽しめると思います。

ゴム銃があるぞ
ゴム銃があるぞ
狙いを定めて、的に当てよう
狙いを定めて、的に当てよう

個人的に懐かしいと思ったのは「ゴム銃」かな。ということで、レッツチャレンジ。

リスやクマなどのデザインを描いた紙コップを的にして、遠くからゴム銃で発射する輪ゴムを当てるゲームです。動物ごとに得点はまちまちなので、高得点を目指して下さいね。チャンスは3回だけなので、どの動物を狙うかは慎重に判断しよう。

私は昔取った杵柄なのか、かなりの高得点となりました。

  • 住所 香川県坂出市王越町木沢字西山1733-18
  • 電話番号 0877-47-2479
  • 営業時間 9:00~17:00
  • 休館日 月曜日(祝祭日の場合は翌日)、年末年始
  • 料金 入館料および園内遊歩道散策は無料、クラフト体験は有料
  • 無料駐車場あり(普通車56台)

風光明媚な高台にある休暇村讃岐五色台展望台

休暇村讃岐五色台展望台
休暇村讃岐五色台展望台

五色台ビジターセンターから約1kmほど離れたところには、標高約400mの高台に建つ絶景リゾートホテル「休暇村讃岐五色台」があります。

その本館前にあるのが、休暇村讃岐五色台展望台ですね。ここからは、飯野山(讃岐富士)や集落が広がる讃岐平野を始め、塩飽諸島や瀬戸大橋の景観を望めます。

特に空気が澄んだ晩秋に訪れるのがおすすめ。夕景や夜景スポットとしても有名ですよ。坂出・宇多津方面の工場夜景を見渡せる絶好のロケーションとなっています。

テンションが上がる景色だな
テンションが上がる景色だな
瀬戸大橋のほぼ全景を見渡せる
瀬戸大橋のほぼ全景を見渡せる
休暇村讃岐五色台
休暇村讃岐五色台

休暇村讃岐五色台は、ランチ(日曜・祝日のみ)や日帰り入浴、宿泊ができるので五色台の活動拠点にピッタリ。瀬戸内の豊かな自然ならではの海の幸を堪能しよう。

また、讃岐五色台オートキャンプ場もあるので、アウトドアにもおすすめです。

白峰展望台で見る夕景

白峰展望台
白峰展望台

四国八十八ヶ所霊場第81番札所・白峯寺の入口近くにある園地には、休暇村讃岐五色台展望台と同じく、夕景や夜景スポットとして知られる「白峰展望台」があります。

五色台の5つの峰でもマニアに人気が高いという展望台なんだとか。王道の黒峰展望台とは、また違った景観が魅力的ですね。ちなみに、個人的には白峰展望台の景観の方を気に入っています。

白峰展望台で見る夕景
白峰展望台で見る夕景
哀愁が漂う風景だ
哀愁が漂う風景だ
山麓に広がる讃岐平野よ
山麓に広がる讃岐平野よ

讃岐平野と瀬戸大橋の景観を一望できるロケーションは魅力的。対岸には、鷲羽山や水島コンビナートまで見渡せます。

今にも日が沈んでいくタイミングで眺めると、郷愁や哀愁を感じてやみません。特に喧騒の中で日々を過ごす現代人にとっては、癒しの景観といえると思います。

五色台の基本情報

住所香川県坂出市青海町~高松市
電話番号087-839-2416(高松市観光交流課)
0877-44-5103(坂出市産業観光課)

まとめ

五色台の風景

五色台は、周囲を急峻な崖に囲まれた標高200~400mの卓状台地であり、豊かな自然を満喫できます。

特に整備されたスカイラインは、絶景コースとして人気が高いですね。その道中には、五色台展望台や休暇村讃岐五色台展望台など複数の展望台があるので、ぜひ足を運ぼう。各展望台から眺める瀬戸内海の多島美や周辺一帯の町並み、連なる山々の景観を楽しんで下さいね。

また、お遍路さんが巡るお寺を始め、昔ながらの遍路道や瀬戸内海地域の民俗資料を一般公開している瀬戸内海歴史民俗資料館などもあります。さらに宿泊施設やキャンプ場もあるので、五色台の自然に触れながら1日を終えるのも良いでしょう。

四国ドライブの景勝地として人気が高いので、香川県へ観光で訪れる機会があれば、足を運んでみてはいかがですか。



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この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

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