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旅の体験談

小豆島の西側を巡る自転車旅、瀬戸芸・棚田・海辺の自然を楽しむ

「小豆島の西側を巡る自転車旅」の紹介サムネ

瀬戸内海に浮かぶ、オリーブの栽培が盛んな風光明媚な小豆島。例年100万人以上の観光客が訪れているという。かくゆう私もほぼ毎年訪れており、自転車旅を楽しんでいる次第です。

昨年(2024年)に訪れた時は、南側に延びる三都半島を中心に旅を行ないました。(旅の様子は、こちらの記事で紹介)

いつも小豆島では、土庄港を起点にして活動を開始しています。そういえば、小豆島本島はよく自転車で巡っているけど、土渕海峡の西側に当たる前島には、あまり訪れた記憶がないかも。

ということで、本日の旅は、小豆島の西側を中心に見て回ることにしました。

折しも島内では、3年に1度開かれる瀬戸内国際芸術祭2025(略:瀬戸芸)が開催中。これは、新たな瀬戸芸のアート作品を色々と見て回るしかないでしょ。それに、久しぶりに日本の原風景が広がる中山千枚田を見てみたいですね。

本記事では、小豆島の西側を巡る自転車旅の様子をお届けします。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 自転車旅やサイクリングが好き
  • サイクリングの道中で見聞を広めたり、様々な体験をしたい

フェリーに乗って小豆島へ

新岡山港のフェリー乗り場
新岡山港のフェリー乗り場

小豆島のアクセス方法は船のみですが、島内には複数のフェリーの航路があり、その内の一つが岡山の新岡山港と小豆島の土庄港を結んでいます。

私が良く利用する航路なので、勝手知ったる何とやらかな。いつも通りにフェリー乗り場へ向かうと、人・人・人がたくさんいるではないですか。

いつもは平日に移動することが多いので、そこそこ人が多いのは知ってはいますが、GWのような大型連休ともなると人の多さが桁違いです。パッと見たところ、100人近くはいるのではないかしら。

自転車がいっぱい
自転車がいっぱい
自転車だけでなくバイクも多い
自転車だけでなくバイクも多い

私と同じようにサイクリングが目的の人もいっぱいだ。それにバイカーの皆さんも列をなしているぞ。もちろん車も多すぎる。

たしかに風光明媚な小豆島は、ツーリングをしたくなる魅力にあふれていますね。

小学生は無料のようだ

おっ、どうやら小学生は無料のようだ。これも人が多い理由の一つだろうな。家族で訪れるのには嬉しい対応ですよ。

そんな感じで、周囲を見渡しながらくつろいでいると、フェリーへの乗り込みがOKとなったので、早々と乗り込んだ次第です。そして、土庄港へ向けてファリーが出航しました。

土庄港までは約50分ほどのクリージングを楽しめます。しばらくは、デッキから周囲の景色を眺めて過ごしますが、その後客室で過ごすのが私のルーティンになっている。

土庄港が見えてきた
土庄港が見えてきた

何度も小豆島へ訪れているので、そこはもう慣れたもの。客室でスマホを使い電子書籍を読んでいると、気付いた時にはもうすぐ土庄港に到着するアナウンスが聞こえてきたぞ。

時間が経つのが早いことよ。テキパキと準備を整えて、小豆島へ上陸を果たします。さて、よいよ自転車旅の始まり。まずはいつも通りにあの場所へ向かいました。

瀬戸内国際芸術祭のアート作品を満喫

アート作品「太陽の贈り物」
アート作品「太陽の贈り物」

あの場所とは、土庄港にある「太陽の贈り物」という名前のアート作品前です。どうですが、金色に輝くオリーブの冠が素敵でしょう。

葉っぱの1つ1つには、様々なメッセージがつづられているので、小豆島へ訪れた際にはぜひ現地で確認して下さいね。

平和の群像
平和の群像

こちらは「平和の群像」という名のブロンズ像。モデルになっているのは、日本の映画史に残る不朽の名作「二十四の瞳」の登場人物(女性教師と子供たち)たちです。

この像には、平和と幸せを求める永遠の願いが込められているそうな。ブロンズ像前で愛車と記念撮影を終えると、中山千枚田のある中山地区へ向けて自転車を走らせます。

さぁ、出発だ~
さぁ、出発だ~
青看板に「中山」の表記が見えてきた
青看板に「中山」の表記が見えてきた
伝法川沿いの道を進む
伝法川沿いの道を進む

まずは、県道436号線を東へ向けて走り、世界で一番狭い土渕海峡が良く見える永代橋を渡る。その後、土庄福田線(県道26号)を道なりに東へ進むと、中山地区へ向かう県道252号線へ分岐するので、そちらへ入ります。

そのまま県なりに進むと、中山千枚田へ到着するのですが、ここでちょっと寄り道。

伝法川にかかる常勢橋の周辺には、瀬戸芸のアート作品が2つある。その内の一つは、今年(2025年)に出展された新作なので、これは見逃せません。

アート作品「猪鹿垣の島」
アート作品「猪鹿垣の島」
ピラミッドの先端にはお城の天守があるぞ
ピラミッドの先端にはお城の天守があるぞ

まずは、「猪鹿垣(ししがき)の島」という野外展示の作品。様々な形に石を積み上げており、小豆島特有の猪鹿垣を再現しています。

2016年に追加されたピラミッド型の先端には、お城の天守が立っており、これがチャームポイントかな。

ウルトラマンのテーマ曲を歌いたくなるかも
ウルトラマンのテーマ曲を歌いたくなるかも

おや、石垣の中にウルトラマンや猫がいるぞ。このような遊び心は大歓迎。

これらの作品は昔からあるので、何回も見てはいますが、いつ見ても不思議な気持ちになりますね。

右側の建物がアート作品「黄金の海に消えた船」の展示場
右側の建物がアート作品「黄金の海に消えた船」の展示場

そして、こちらの建物の中にあるのが、「黄金の海に消えた船」という名のアート作品。作家の豊福亮さんが手がけた作品で、2025年に出展された新作ですよ。なので、私も見るのは初めて。

建物の中へ入場料(500円)を支払って入り、奥へ歩くと眩いばかりの黄金と水の世界が飛び込んできました。

何ともゴージャスな空間だ
何ともゴージャスな空間だ
黄金郷はここにあった!?
黄金郷はここにあった!?
目が光る黄金の龍がいるぞ
目が光る黄金の龍がいるぞ
ん?何やら見たことがある物が黄金化しているぞ
ん?何やら見たことがある物が黄金化しているぞ

まず最初に目が留まるのは、正面の豪華なシャンデリアだろうな。それに、金色に彩られた日用品や牡蠣の貝殻で飾られた空間のまばゆさよ。

さらに龍や天女が舞う姿もいい感じ。特に人形から真っ直ぐに伸びるレーザービームの演出には驚きました。また水路には、手漕ぎ舟が用意されていて、舟に乗って見て回れるのも面白いですね。

瀬戸内に伝わる伝説や民話などの物語をミックスしているそうで、見ていると心躍ります。現実にこのような黄金郷を発見できたら、世界史を一遍させるスクープだろう。

自転車旅を楽しんでいる私にとっては、さらなる冒険心がフツフツとたぎってくるのを感じました。

県道252号線の風景、現実に引き戻される
県道252号線の風景、現実に引き戻される

展示場をあとにして、県道252号線を東へ向けて道なりに進む。

上り基調の道ですが、勾配は緩いのでそれほど大変ではないかな。まっ、今はテンションが上がっているので、テンションまかせで大抵の坂道は難なくクリアできると思います。

案内板と脇道
案内板と脇道

そんな感じで突き進んでいると、アート作品の案内板を発見したので県道から脇道へ入る。

どうやら奥にある建物が展示場のようだ
どうやら奥にある建物が展示場のようだ

そのまま伝法川へ向けて下った先には、展示場の建物が見えてきました。なので、早速行ってみましょう。

受付(料金500円)を済ませて、建物の中へ入るとカラクリ仕掛けの装置がいっぱい。それが2025年に出展された「Reverberations 残響~岡八水車」というアート作品ですね。

アート作品「Reverberations 残響~岡八水車」
アート作品「Reverberations 残響~岡八水車」

こちらのアート作品は、音楽水車プロジェクト代表の岡淳さんが手がけました。

彼の曽祖父は、この地で築120年の古民家にて、当時「岡八水車」と呼ばれる水車を利用して製粉や精米、素麺の製造を生業にしていたそうです。

すでにその水車はなく、昔あった水車をイメージして残された農具や民具などを使って音楽を奏でる装置を作りました。

そうめんを作る道具が使われた装置
そうめんを作る道具が使われた装置

しばらく待っていると自動的に装置が動き出し、「ズッシャン、ズッシャン、カッカッカッ」と独特のリズムで音楽を奏で出すのが心地よい。

装置をよく見ると、カホンにはそうめん箱が、太鼓には調理道具の「フルイ」が使われているぞ。

装置の前には、木琴が配置されているので、装置の演奏に合わせてジャムセッションを楽しめるのも面白いですね。

自動的にメロディーを奏でるぞ
自動的にメロディーを奏でるぞ
ハンドル式の弦楽器
元は「とうみ」という農具

こちらの装置は室外にあり、風の力でもみと米を分ける「とうみ」という農具が、ハンドル式の弦楽器に大変身したものだ。そもそも農具が弦楽器になるという発想が面白いですね。

音楽には人を幸せにする力があるので、建物内に流れる愉快な演奏を聴いていると、思わず笑みが浮かびました。

中山千枚田と富丘八幡神社の桟敷の風景

中山千枚田
中山千枚田

再び県道252号線へ戻り、東へ進むと5分もしない内にたくさんの棚田が見えてきました。そうです、中山千枚田へ辿り着いたのです。

中山千枚田は、香川県で唯一選ばれた「日本の棚田百選」です。標高150~250mの斜面地には、階段状に大小様々な約800枚の田んぼが造られています。

高台から見下ろすだけでも素晴らしい景観を楽しめますが、散策路が整備されてるので、歩かないのはもったいない。

ということで、散策路を歩きながら、より身近に田んぼ見物を行ないました。

散策路を歩く
散策路を歩く
田んぼの中には何が映るかな
田んぼの中には何が映るかな
瀬戸芸のアート作品があるぞ
瀬戸芸のアート作品「抱擁・小豆島」があるぞ(左側にある大きな丸い物体)

この景観は、日本の宝だろう。残念ながら日本では、棚田は減少傾向なんだそうな。特に過疎化や高齢化が進む地域では、放棄される棚田もあるそうです。

米は私たち日本人の主食なのは誰もが知っていること。個人的には、少なくともに国内で余裕をもって賄える米の生産と備蓄は大事だと思う。いくら工業化や経済的に豊かになったとしても、自分たちの国で必要な食糧を賄えないというのは、あってはならないことだと思っています。

日本の食料自給率は38%程度。多くの食料を海外に依存している昨今は、とても危ういですね。

海に向かってまっしぐら
海に向かってまっしぐら

中山千枚田の美しい景観を堪能すると、よいよ小豆島本島の西側にある前島へ向けてレッツゴー。

県道252号線を道なりに南下すると、いつの間にか池田地区へ入っており、突き当りの小豆島町迎地交差点を右折して、国道436号線を西へ進みます。

富丘八幡神社の鳥居
富丘八幡神社の鳥居

小豆島町迎地交差点から約4.5kmほど進んだでしょうか。左手側には、富丘八幡神社の鳥居が見えてきました。

せっかくなので、富丘八幡神社の桟敷(さじき)を見に行くぞ。

富丘八幡神社の桟敷
富丘八幡神社の桟敷

桟敷とは、演劇や相撲などの興行場劇における観客席のこと。山麓の傾斜地を巧みに利用して築かれた石垣の景観は、いつみても見事なり。現在でも約360の面の桟敷が残っており、富丘八幡神社の例大祭行事に使用されています。

個人的に富丘八幡神社は、小豆島へ訪れた際に良く立ち寄っているかな。初めての人は、参道と桟敷の景色は、絶対に見た方が良いと思う。知る人ぞ知るフォトジェニックスポットなので、カメラを片手に楽しんで下さいね。

中山千枚田と富丘八幡神社については、下記関連記事でくわしく紹介します。

海辺の景色を堪能、戸形の鯉のぼりに驚く

小豆島ラーメンhishio エンジェルロード店
小豆島ラーメンhishio エンジェルロード店

サイコンで時刻を見てみると、既に14時近くになっており、さすがにお腹が減ってきました。

「飲食店ないかな~」と思いながら海岸線を走っていると、左手側に小豆島ラーメンのお店を発見。まさにナイスタイミングです。これも何かの巡り合わせということで、早速店内へ入ります。

どうやらテラス席でラーメンを食べれるみたいなので、そちらへ向かうと、目の前には瀬戸内海に浮かぶエンジェルロードが良く見えるではないですか。

エンジェルロード
エンジェルロードの風景

よく見てみると、弁天島から中余島までをつなぐ砂の道が、海の中に薄っすらと見えるかな。これでは、渡れませんね。

観光客で賑わう弁天島
観光客で賑わう弁天島

弁天島は、たくさんの観光客で賑わっているのが遠目でも良く分かる。ジェットスキーを楽しむ人たちもいて、私も乗ってみたいぞ。

まだ、一度もジェットスキーになったことがないので、機会があれば絶対にチャレンジしたいです。

醤そば
醤そば

こちらは、看板メニューは醤(ひしお)そば。小豆島自慢の味をふんだんに使われた一品ですね。

柔らかく煮た厚めのチャーシューや、小豆島産のイワシと醤油にこだわったスープが美味しい。歯ごたえのある滑らかな麺もGood。総合的にみて、何度も食べたくなるラーメンだな。

それに、目の前で絶景を眺めながら食べるラーメンに大満足。その後、時計回りに前島を一周するために再び自転車に乗って、県道254号線を道なりに走り始めました。

小豆島といったらやっぱりオリーブの木でしょ。
小豆島といったらやっぱりオリーブの木でしょ。
砂浜でのんびりと過ごしたくなる
砂浜でのんびりと過ごしたくなる
おっ、海の上に浮かぶ鯉のぼりが見えるぞ
おっ、海の上に浮かぶ鯉のぼりが見えるぞ

しばらくすると、左手側に校舎と沿岸から海に浮かぶ岩場につながれた鯉のぼりが見えてきました。

こういうのを見ると、気になる人も多いだろうな。もちろん私も気になります。そうなると、よく見るために鯉のぼりへ近づくしかないでしょ。

戸形公民館
戸形公民館

どうやらこの場所は、以前は戸形小学校があったようですが、今は公民館になっています。

校庭でご年配の人たちが、ゲートボールを楽しんでいるのを横目で眺めながら、校庭の奥に見える砂浜へ歩いていくと、先ほど見かけた鯉のぼりを発見。

戸形の鯉のぼり、風情のある景観が見事なり
戸形の鯉のぼり、風情のある景観が見事なり
思わず手を振りたくなる
思わず手を振りたくなる

岸から約80m沖にある岩場に立てた支柱の間には、ワイヤが張られており、大小様々な色とりどりの鯉のぼりがたくさんいるぞ。

潮風を受けて青空を悠々と泳ぐ姿は気持ちよさそう。こういう姿を見ると、元気が湧いてきます。

調べてみると、毎年4月上旬から5月上旬まで見られる、この時期の風物詩なんだそうな。それに人気の夕日スポットという。また、戸形小学校跡は映画やドラマのロケ地としても何度も選ばれているそうですね。

ロケーション良し!
ロケーション良し!
潮風を感じていこう
潮風を感じていこう
ウミガメの産卵地のようだ
ウミガメの産卵地のようだ

しばらくの間、この場所で休憩を取ったのは、いうまでもありません。初めて訪れましたが、美しい海岸と鯉のぼりがとても印象に残りました。

また、機会を作って鯉のぼりが泳ぐシーズンに訪れたいですね。

パワースポット「小瀬の重岩」のもとへ行こう

小瀬地区の住宅地へ入る
小瀬地区の住宅地へ入る

戸形公民館から北へ向けて約300mほど進み、県道254号線を離れて小瀬地区の住宅地へ入ります。この住宅地の奥には「重岩」があり、小豆島のパワースポットの一つとして有名ですよ。

土庄港からならば、北側から県道254号線を半時計回りで向かうのが最短です。本日は遠回りとなる南側コースを選んだため、戸形の鯉のぼりに出会えたのだから、結果的にこちらが大正解だったかな。

住宅地の奥へ進む
住宅地の奥へ進む
おっ、どうやらこの坂道の先に重岩があるようだ
急坂が現れた

住宅地内にある案内板に従い奥へ進むと墓地の前へ辿り着き、左手側には急坂が見えてくる。どうやらこの先に重岩があるようだ。

小瀬石鎚神社駐車場
小瀬石鎚神社駐車場

坂道を上りきると、駐車場へ到着。自転車で登れるのはここまでです。

そこからは、352段の長い階段を歩き、そして足場の悪い鎖場をクリアして、ようやく山頂へ辿り着きました。

重岩
小瀬の重岩

そして、ついに重岩とご対面。思わず「うぉ!!!」と声を上げました。インターネットで検索すると、その姿を画像で見れますが、実物は画像のみでは伝わらない迫力があるぞ。

二つの巨石が重なり合っているように見える重岩の存在感が実に凄い。また、標高が約900mもあるため、眼下には美しい瀬戸内海の風景が広がっています。

私以外にも10人ほどの参拝者をみかけましたね。それなりに大変な場所にあるのですが、皆さん重岩のパワーにあやかりたいということでしょう。それとも絶景スポットがお目当てなのかも知れません。

どちらにせよ、神秘的な雰囲気を醸し出す見応えのある場所なので、これは一見の価値があります。

いざ土庄港へレッツゴー
いざ土庄港へレッツゴー
土庄港まであと少し
土庄港まであと少し

重岩の参拝を終えて本日のミッションコンプリート。後は帰路につくだけです。

土庄港までは約4kmほどの距離。それに帰りのフェリーの出航時刻(17時)までには、全然余裕がある。ということで、クールダウンしながらゆっくりと走ります。

土庄港へ到着すると、思った通りフェリーの待ち時間が1時間以上もあったので、待合室でくつろぐことに。こういう時は、個人的に電子書籍のありがたみが増すぞ。

そして、17時に出航するフェリーに乗って、約50分後に新岡山港へ到着すると帰路に付きました。

小瀬の重岩については、下記関連記事でくわしく紹介します。

まとめ

夕暮れ時にフェリーから見た岡山の町並み
夕暮れ時にフェリーから見た岡山の町並み

本日は小豆島へ訪れ、小豆島の西部を中心に自転車旅を行ないました。終始良いお天気で、それだけでテンションが上がりぱなし。島内を気持ち良くライドできた次第です。

中山千枚田の散策路を歩きながら、より身近に日本の原風景を楽しんだり、瀬戸芸2025のアート作品「黄金の海に消えた船」「Reverberations 残響~岡八水車」「抱擁・小豆島」などを見て回り、有意義な時間の使い方ができたと思います。

さらに小豆島のパワースポットの一つ「重岩」へ向けて、プチ登山を楽しみました。標高約900mの山頂から重岩ともに、眼下に広がる瀬戸内海の絶景パノラマは素晴らしかったですね。また機会を作って、訪れたいと思います。

さて、今度小豆島へ訪れた時は、久々に小豆島本島を一周したい。アップダウンが多く走りごたえのある絶景ロードを、走り切りたいですね。



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この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

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