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【旅の雑学】神社へ参拝する時間帯とは、朝や早朝が最適!

【旅の雑学】神社へ参拝する時間帯とは、朝や早朝が最適!

旅や旅行の最中では、移動時間や観光スケジュール次第で、自由行動の時間帯が限られる場合が多いです。

そのため、神社へ立ち寄る時間帯を気にしていない方も多いでしょう。しかし、参拝する時間帯によっては、運気に関わってきますよ。

せっかくお詣りに伺うならば、できるだけ運気を引き上げてもらいたいと思うものですね。

本記事では、神社へ参拝するに当たり、時間帯による影響について説明します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 神社仏閣に興味がある
  • 旅や旅行、普段の生活の中で神社仏閣へよく訪れる
  • 参拝するのに良い時間帯や避けたい時間帯を知りたい

参拝する時間帯はご利益に影響しない

鳥居

神社は、神様に対して日頃の感謝を伝える場所です。

早朝や朝に神社を訪ねたり、昼間に訪れる方が多いでしょう。また、人によっては夕方や夜に訪れる方もいますね。そもそも参拝する時間帯は、普段から自分の都合の良い時に訪れる方が多いと思います。

一般的に神社の参拝は、早朝や朝の午前中が良いとされていますが、参拝する時間帯によってご利益に影響がある訳ではありません。

懸幡神社

昔と違って、交通機関が発達した現代では、私たちが普段生活している地域から離れて移動することも、比較的簡単にできます。

そのため、観光へ訪れた地域の神社へ参拝することも、容易にできるようになりました。

時代の流れなのか、昔と今の神社の扱われ方も少し変わってきており、今では、神社へお詣りしたら寄り道せず真っ直ぐ帰れと言われることもないですね。

大切なのは、いつ参拝するかではなく、神様に対していつも誠実な気持ちで感謝を伝え、自分の気持ちと向き合っていくことですよ。

ただし、時間帯によっては、周囲の雰囲気などが異なり、気の持ちようが変わるものです。

すると、神社のエネルギーの感じ取り方に影響がないとは言えません。そのため、参拝に適する時間帯や避けておきたい時間帯は気にかけた方がよいとも言えます。

本記事では、以下の時間帯による参拝の影響についてまとめました。

  • 午前
  • 昼間
  • 夕方
  • 夜間

それぞれについて説明します。

尚、神社へお詣りしながら御朱印を集めてみては如何ですか。そこで、お洒落で人気のある御朱印帳をこちらで紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【午前】神社は早朝や朝に参拝するのが吉

八重垣神社の鳥居

神社へ参拝に訪れるのは、早朝や朝がベストです。

太陽の上昇とともに活動エネルギーが高まる時間帯が「朝」だからですね。

1日の始まりの気、朝日の気といったエネルギーが満ちあふれる共に、参拝客が比較的少ないため、なるべく雑念が入らない環境が自然にできあがります。

特に参拝者がかなり少ない早朝がおすすめ。混雑していない環境だからこそ、気が散ることもなく、参拝で得たエネルギーが漏れたりもしないでしょう。

具体的には、日の出の時間帯(6時~8時くらいまで)に足を運ばれるのがよいかと。

実際、神社へ早朝に訪れることができる人は、時間的都合などでそれほどいないと思います。無理をして訪れても、こころ良く参拝できないのであれば止めた方が無難ですよ。

また、初詣や七五三などの行事がある日は、他の人と被らないよう参拝時間に気を付けましょう。

午前中に緑あふれる鎮守の森を歩くと、リラックス効果が高まる気がしますね。

【昼間】ひとけが多い昼間の参拝は避けるべき

出雲大社の拝殿

神社へ午前中に行けず、午後にお詣りに行くことは多いでしょう。

例えば、仕事が休みの日は、午前中にダラダラ過ごして、午後から活動する方も多いのでは。

昼間を過ぎて神社へ訪れてみると、参拝客が多かったりします。参拝客が多いほど、神社のエネルギーよりも人のエネルギーの方が強く感じてしまうかも。

特に大きな神社では、本当に沢山の人が出入りしますよ。すると、参拝するのにかなり気が散るものです。

そんな状態で参拝しても、集中できず雑念が混じってしまうため、せっかく参拝で得たエネルギーが漏れてしまうかも知れません。

そういう意味ではひとけが多い時間帯の参拝は、避けるべきですね。

尚、ひとけが全く気にならない方でしたら、特に気にする必要はないでしょう。

周囲の意見に惑わされず、あなた自身が昼間に参拝してどう感じるかが重要なのではないでしょうか。

【夕方】夕方の参拝は控えた方がよい

夕景

「夕方に神社へ参拝するのは良くない」と聞いたことがありませんか。

この夕方の時間帯は、古くから「逢魔が時(おうまがとき)」と呼ばれており、魔物など悪いものと遭遇しやすい時間帯として知られています。

また、スピリチュアル的には、霊が動き回る時間帯でもある訳です。

更に夕方以降に神様の家(神社)へ訪れるのは、失礼にあたるという考えもありますね。

うん、そう考えると夕方の参拝は良くないと思えてしまうのも無理はありません。

参道

実際、この時間帯になれば、1日の終盤に近付き疲れる方も多いでしょう。そんな状態で参拝するのは神様に対して良くないと思います。

けれど、神社の祭礼などで夕方から祭儀を行ったりすることもあるので、一概にこの時間帯が悪いとも言い切れないのではないでしょうか。

つまり、神様に対して挨拶だけを行ない、一息ついて体を休めるのもが正解かも知れません。

ただし、夕方の神社では社務所を早めに締めてしまう場合がありますので、御朱印やお守りを受けることを考えるならば、夕方以降に訪れるのは避けた方が無難です。

夕方は「大禍時(おおまがとき)」と呼ばれることもあり、大きな禍が起こるかも知れないと言われてるよ。

【夜間】神社で夜の参拝はやめよう

夜の道

夜の神社は、参拝客があまりいなく、夜が深まるほど誰もいないことが多いです。

安全面を考えるならば、夜間の参拝はおすすめしません。

全体的に暗くなるので、視界が悪く足元がよく見えなくなるので、階段で足を踏み外したり、何かにつまずき転んでしまい怪我をすることも。

それに昼と夜では、肌感覚からして違っており、怖い感じがしますね。そんな気持ちで参拝するのは神様に対して失礼ではないでしょうか。

また、スピリチュアル的にも、夜が更けるほど悪い霊が横行しやすくなるという。なので、霊的にも避けた方が良いと言われています。

夜の神社は、神様の時間とも言われていますよ。人間が立ち寄るのは、できるだけ控えた方が良いですね。

19~20時ぐらいであれば、まだ人がいたりしますので、遅くともその時間までには参拝を済ませましょう。

神社によっては参拝できる時間帯が決められている

出雲大社の入口にある勢溜の大鳥居

神社には、24時間参拝できる所と開門・閉門時間が決まっている所があります。

そのため、神社へ足を運ぶ前には、その神社の公式サイトなどで参拝可能な時間帯を調べておきましょう。

また、参拝可能となる時刻が必ずしも社務所が開いている時間になる訳ではありません。

御朱印やお守りを授かりたい場合は、社務所の受付時間も確認が必要です。

ちなみに、全国的に有名な伊勢神宮の参拝可能な時間帯は、5時から19時(季節によって変わります)までですよ。

また、出雲大社では、6時から20時(季節によって変わります)まで参拝できますね。

まとめ

玉作湯神社の鳥居

本記事では、神社へ参拝する時間帯の影響について説明しました。

説明内容を以下にまとめます。

  • 午前の参拝は、最も適した時間帯です。活動エネルギーが高まる早朝が特に吉。
  • 昼間の参拝は、ひとけが多いならば避けるべき。ひとけが気にならないのであれば、気にする必要はないでしょう。
  • 夕方の参拝は、控えるべきですね。逢魔が時と呼ばれる時間帯であり、悪いものと遭遇するかも。
  • 夜間の参拝は、安全面を考えて止めておきましょう。ただし、まだ人がいる19~20時までならばOKですよ。

参拝する時間帯によって、ご利益に影響を与えるということもないので、あなたの都合の良い時間帯に参拝すれば良いのではないかと思います。

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