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検討・考察・経験

日本国内で一人旅!男女関係なく自転車一人旅に出て成長できます

日本国内で一人旅!男女関係なく自転車一人旅に出て成長できます

あなたは、一人旅による自己成長話を聞いたことがありますか。

自己成長には、男女の性別は関係ありません。若い内には一人旅を経験しておくと、その後の人生に多大な影響を与えます。

歳を取った後でも旅に出て成長できますが、若い人に比べて影響は少ないですね。

一人旅を続けていると、自分でも気が付かない内に変わっていきます。自分の身近な人たちから「あなた、変わったな」と言われたりすることも。

精神的に強くなるのは良いことだらけですよ。特に自転車で一人旅を続けた場合は、自己成長が顕著ですね。

本記事では、一人旅に出るとどのように自己成長するのかについてお伝えします。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 一人旅を検討している
  • 自己成長に興味がある

なぜ一人旅を続けると成長できるのか

ロードバイク

かつて旅をするのに命懸けの時代がありました。

現代と違って移動手段は徒歩しかなく、治安も決して良くありません。また、自然災害や疫病の影響も現代とは比べ物にならないほどひどい有様でした。

そのため、旅を続けていくには、常に命懸けの覚悟が必要であり、おのずと精神が強くなるのはいうまでもありません。

現代の日本国内では、危険な場所(土砂崩れが起きる所、毒ガスが湧いている所など)を避ければ、比較的安全に旅を続けていけます。

はまかぜ海道の景色

けれど、自転車による一人旅の場合は、必ずしも順風満帆とは限りません。

落車や道に迷ったり、急な天候の変化(ゲリラ豪雨など)など様々なトラブルに合うでしょう。

たとえば町中で怪我をすれば、周りの人に助けを呼べるかも知れませんが、山や峠など人が住んでいない所で怪我をすると、自分自身で対応するしかありません。

また、旅の計画や手配など必要な手続きは、自分自身で対処します。その結果、思わぬ損害(予算オーバーなど)が出たとしても、全ては自己責任ですよ。

昔と比べて現代の一人旅でも、基本的に全て一人で対応しなければならないため、ある程度精神的に強くならなければ旅を続けられないですね。

牛窓オリーブ園からの景色

一人旅の醍醐味の一つとして、人との触れ合いがあります。

見ず知らずの人から受ける親切は、素直にうれしい物であり、感謝の心が芽生えるでしょう。また、地元の人と話すことで、自分の知らない様々な話を聞けて、視野が大きく広がります。

旅を通じて自分の知らない世界を体験できる。それは貴重な財産ですよ。

様々な経験を得ることで、精神的に以下の成長を遂げますね。

  • 自分を信じられる様になる
  • 自分の心に素直になれる
  • 感謝の気持ちが強まる
  • 忍耐力や我慢強さが向上する
  • 孤独耐性が付く

それぞれについて説明します。

【成長①】自分を信じられる様になる

自転車で旅する様子

一人旅では自分自身で考えて、全てを決めて行動していきます。

周りに誰も助けてくれる人がいないと、不安になるのはわかりますが、例え失敗したとしても、それが経験となり次回に生かせれば問題ありません。

この世に絶対に失敗をしない人はいませんので、失敗からいろいろ学びましょう。大切なのは、同じ失敗を繰り返さないことです。

旅を続けていく内に、自分の行動が結果につながり、徐々に自信がついていきます。そして、いつの間にか自分のことを信じられるようになるでしょう。

自信を持つのは良いことですが、慢心しないように。

【成長②】自分の心に素直になれる

川に架かる橋

日常の生活では、他人の意見に流されたり、仕事で束縛された経験がある人は多いでしょう。また、世間体を気にするあまり、素直になれないこともあると思います。

一人旅を続けて行くと、自分自身の心と向き合う時間がたっぷり取れる。自分の心と向き合っている内に、少しずつ自分が何者なのか分かってくるでしょう。

また、旅先で絶景を眺めたり、旅先で出会った人たちと交流を通じて、自分の本当の気持ちに気付けます。

たとえ社会的に成功しても、心が貧しく、自分に正直に生きていないのならば、決して幸せにはなれません。

自分の心に素直になり、正直に生きてこそ幸せになれるのです。

【成長③】感謝の気持ちが強まる

町中

一人旅では、トラブルに直面した場合、ほとんど一人で対応しますが、旅先で知らない人に協力してもらえたりします。

ちょっとした事でも、みず知らずの自分のために協力して頂くと、非常にうれしく感じますね。そのような経験を積み重ねていく内に、いつしか感謝する気持ちが強くなる。

そうすると、今度は自分がトラブルの現場に遭遇した場合に、自然に見ず知らずの人を助けてしまうようになります。

このようにして、感謝の好循環がつながるのは気持ちがよいですね。人は決して一人では生きていけません。お互いに感謝することで、助け合いながら生きていけます。

【カメラに関する話】

旅の道中でトラブルに合った場合、トラブルの現場などをカメラに納めておくと、後からトラブルの原因を分析するのに役立ちますね。下記記事では、カメラに関する話を紹介します。

【成長④】忍耐力や我慢強さが向上する

こんぴらさんからの眺望

一人旅では、全て計画通りに進むのは稀です。

自分に取って嬉しい出来事で計画が狂うのは納得できたりしますが、反対に嫌な出来事で計画が狂うのは我慢できないかも知れません。

一人旅は全てが自己責任であるため、嫌は出来事があったとしても、基本的に自分で解決するものです。その過程で忍耐力や我慢強さが身につきます。

クランク
クランク

私が過去に自転車旅を続けてる最中に、ペダルを回しているとクランクが折れてしまった出来事がありました。その時は「こんな事もあるんだ」と衝撃を受けたのですが、直ぐに立ち直り、その後の行動を考えた次第です。

幸い自宅まで数kmの距離でしたので、自転車を押して歩いて帰った記憶があります。

また、旅先で変速機が故障して、フロントギアの切り替えができなくなり、山道を上るのが大変な時もありました。その結果、計画が大きく狂うことに。けれど仕方がないと自部自身を納得させたものです。

いろんなトラブルを経験すると、徐々に忍耐力や我慢強さが身についていきます。

【メンテナンスをしっかりしよう】

自転車のトラブルに合わないようにするためには、定期的にメンテナンスを行ないましょう。下記記事ではメンテナンスに関することについて紹介しています。

【成長⑤】孤独耐性が付く

瀬戸大橋の望む

自転車の一人旅では、圧倒的に一人でいる時間が長くなります。

一人でいる状態が続いていくと、その状態に徐々に慣れている自分に気が付くでしょう。一人旅は、基本的に自分自身で全て決めて行動するため、一人で行動していても特に気になりません。

自分の周りに人がいても自分とつながりが薄いと感じた時に人は孤独を感じます。そういう人は、寂しがり屋や自分を認めて欲しい人に多いですね。

自分に自信を持って素直に生きていて、自分で考えて行動や責任が取れる人は、例え人とつながりが薄くても孤独を感じないでしょう。

そういう人は孤独ではなく「孤高」といいます。自転車で一人旅を続けて行けば、孤高になるかも知れません。

一人旅の道中での注意点

ロードバイク

一人旅は自己成長につながります。

しかし、一人旅に出ても何も体験しない、人と触れ合わないのならば、全く成長はしません。

旅に出たならば、自ら積極的に行動して、様々な出来事にチャレンジして下さい。

たくさんの経験を積むことで、はじめて精神的に成長していきます。

まとめ

ロードバイクと琵琶湖

本記事では、一人旅に出かけるとどのように自己成長するのかについて説明しました。

最後にもう一度、精神的に自己成長を遂げる内容を以下にまとめます。

  • 自分を信じられる様になる
  • 自分の心に素直になれる
  • 感謝の気持ちが強まる
  • 忍耐力や我慢強さが向上する
  • 孤独耐性が付く

人生は一度きりです。もし一人旅に興味があるのでしたら、ぜひチャレンジしてみませんか。

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