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ロードバイクで使う室内用スタンドの選び方、選ぶポイントを押さえて賢く購入

ロードバイクで使う室内スタンドの選び方

ロードバイクを室内へ保管する際、壁へ立てかけるだけでは安定感がないですね。

そのため、ふとした衝撃で倒れてしまい、故障の原因になり得ます。なので、乗らない時は室内用スタンドにのせて、しっかり保管しよう。

いざロードバイク用の室内用スタンドを購入しようと考えた時、横置きや縦置きがあったり、同じ横置きでも様々なタイプに分かれているため、どう選べばよいのか初心者には分かりづらく悩んでしまいます。

もし、あなたの所有するロードバイクにあうスタンドを選ばないと、結局は使えずオブジェ化するだけですよ。

本記事では、ロードバイクの室内保管時に活用するスタンドの選び方を説明します。選ぶポイントを押さえて賢く購入しましょう。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • ロードバイク用のスタンドを購入する予定
  • ロードバイク用のスタンドを選ぶポイントを知りたい

室内用スタンドが必要な理由と保管方法

複数のロードバイク

ロードバイクは、自転車の中でも高価なものが多く、安いものでも8万円前後するものです。高いものとなれば、100万円以上するものだってあります。

そんな高価な自転車を室外へ保管していると、盗難リスクが高くなるだけなので、室内保管を徹底しよう。

それ以外にも理由はあるので、以下にロードバイクを室内保管する理由を以下にまとめました。

  • ロードバイクの盗難対策
  • 風雨や湿気、紫外線によるロードバイクの劣化対策
  • 点検やメンテナンスがしやすい

また、室内に保管する方法としては、ディスプレイスタンドを使う機会が多いですね。ディスプレイスタンドには様々な種類があり、保管方法もそれぞれ。

ロードバイクを室内保管する理由と保管方法については、くわしくは下記関連記事で説明します。

ロードバイクに使う室内用スタンドを選ぶポイント

ロードバイクを安全に保管するには、所有するロードバイクにあうスタンドを選ぶのが重要となります。

そこで、室内用スタンドを選ぶポイントを以下にまとめました。

  • 設置場所の広さを確認
  • 縦置きか横置きかで選ぶ
  • タイヤの大きさや幅に合わせて選ぶ
  • スタンドの「長さ・高さ・角度」の調節機能を確認
  • スタンドの重量制限を確認

それぞれについて説明します。

設置場所の広さを確認

自転車の保管部屋

ロードバイクは自転車なので、それなりの大きさがあります。サイクリング中では特に気にならないかも知れませんが、室内に入れると、途端にその大きさが気になるものですね。

そのため、まず始めに確認しておくべきなのは、ロードバイクとスタンドを設置できる室内スペースの広さを確認しよう。

その際、部屋のスペースをギリギリにしないように。少し余裕を持ったスペースでなければ、ロードバイクをスタンドにのせるのがスムーズにできない可能性があります。

特にスタンドを使ってチューンの洗浄や注油などメンテナンスを行うのであれば、合わせて作業スペースも確保したい。そういう意味でも設置場所の広さは、極めて重要です。

できれば、ガレージのような専用部屋を用意したい。そうすれば、スタンドを並べて複数台の自転車を保管できるし、関連アイテムをひとまとめにするのも容易だ。

また、スタンド自体を壁に打ち込み、ハンガーやフックをかけて保管するタイプのものであれば、部屋を広く使えるだけでなく、インテリアのように見栄えが良いですよ。

ただし、マンションやアパートなどの集合住宅では、固定方法に注意しましょう。

縦置きか横置きかで選ぶ

ハブ型のディスプレイスタンド
ハブ型のディスプレイスタンド

床置きタイプの室内用スタンドは、ロードバイクを「横向き」と「縦向き」に立たせるタイプがあります。

一般的に普及しているのは、横向きのものであり、ロードバイクだけでなく、幅広い車種に使えるので汎用性が高いですね。

横向きのスタンドは、ディスプレイスタンドの総称で呼ばれたりしますが、ロードバイクのメンテナンスに活用できるものが多く、保管方法の違いにより様々な種類に分かれている。

本記事では、便宜上以下の4つに分類しました。(くわしくは、こちらの記事で紹介)

  • ハブ型  :ハブを挟み込んで固定する
  • 挟み込み型:車輪を挟むように固定する
  • タワー型 :フレームのトップチューブをフックにかけて固定する
  • フック型 :自転車にフックをかけて壁や天井に固定する

ハブ型のディスプレイスタンドは、比較的安価で小さく折りたためるため、スタンド自体のスペースはあまりとりません。

挟み込み型とタワー型は、設置スペースを取りますが、使い勝手は非常に良いですね。タワー型のディスプレイスタンドの中には、上下に2台の自転車を設置できる背の高いスタンドもあります。

横置きに立てられる室内スタンドは、総じて簡単にロードバイクを立てかけられるのが最大のメリット。ただし、横向きに置くため、どうしても保管スペースが広くなってしまうのは、仕方がないでしょう。

タワー型のディスプレイスタンド
タワー型のディスプレイスタンド

一方、縦向きに立たせるスタンドでは、ロードバイクを垂直に固定するため、横幅のスペースが最小限に抑えられる。だいたい横向きと比べて、半分程度のスペースなので、見た目がすっきりした印象を受けます。

そのため、ワンルームなど広くない部屋に保管するのにおすすめ。

ただし、保管の際には、その都度ロードバイクの前輪を持ち上げるので、若干手間がかかるのは仕方がありません。

タイヤの大きさや幅に合わせて選ぶ

「挟み込み型」のスタンドで自立させる
「挟み込み型」のスタンドで自立させる

タイヤを挟むタイプのスタンドでは、所有するロードバイクのタイヤ幅が適しているものを選びましょう。

タイヤがスタンドにしっかりフィットしていれば、固定したときに安定感があります。もし、サイズが合っていなければ、余分なスペースが生まれてしまうので、ロードバイクが転倒する原因になりかねません。

特に縦置きタイプのスタンドでは、注意するように。高い位置でタイヤを挟むため、転倒時に故障する可能性が高まります。

通常、スタンドには使用に適する規格が表示されているので、タイヤの大きさや幅は、必ず確認して下さい。

スタンドの「長さ・高さ・角度」の調節機能を確認

ディスプレイスタンドにロードバイクを保管

室内用スタンドの中には、長さや高さ、角度を調整する機能があるものがあります。

ロードバイクに限った話ではありませんが、自転車は車種によってフレームの形や長さが異なるので、この調整機能が極めて重要な要素となる。

ロードバイクのサイズに合わせて、自分でスタンド側の高さや長さ、角度を調整することで、フィット感を得られます。

また、ロードバイクを壁かけする際には、フレームを引っかけるハンガーやフックの位置を調整できると様々なサイズに対応できるので使い勝手がよいですね。

特にタワー型のディスプレイスタンドならば、高さを調整することで、メンテナンス作業を行う際にとても便利。

室内スタンドを購入する際には、調整機能が付いているのか、事前に確認しておきましょう。

スタンドの重量制限を確認

ロードバイクの室内保管

縦置きのスタンドやタワー型のスタンド、自転車を吊り下げたりするスタンドでは、自転車の重量制限が設けられています。

なので、何kgまで耐えられるのが絶対に確認して下さい。一般的には商品説明欄などに記載しているものですが、もし不明であるのであれば、問い合わせてみよう。これが不明な状態で使うのは、リスクが高いですよ。それに精神衛生上すこぶる悪い。

ロードバイク本体は、10kg以下の軽い自転車が多いので、対応しているスタンドは多いですね。

しかし、ロードバイクにキャリアやツールケースなど様々な装備をした状態であれば、総重量がスタンドの重量制限を越える可能性がでてくるので注意しましょう。

室内用スタンドのおすすめを紹介

ここまでロードバイクで使いたい室内用スタンドの選び方を紹介しました。下記関連記事では、おすすめの室内用スタンドを紹介します。

場所を問わずに使いたいならばキックスタンドがおすすめ

キックスタンドを取り付けたロードバイク

キックスタンドは、ロードバイクに取り付けると、場所を問わずに停められる便利なアイテムです。主に通勤通学や街乗りの際に使われますが、室内でも活用できます。

アルミやクロモリなどの金属フレームのロードバイクならば、無理なくキックスタンドを取り付けられる。しかし、カーボンフレームは基本的にNGですよ。

また、ディスクブレーキのロードバイクでは、取り付けるのが難しい。

キックスタンドを取り付ける際には、適切な長さに調整して、安定感を向上させて使いましょう。

キックスタンドに関しては、くわしくは下記関連記事で紹介します。

まとめ

ロードバイク

本記事では、ロードバイクの室内用スタンドを購入する際、選ぶポイントを説明しました。

最後にもう一度、説明した選ぶポイントを以下にまとめます。

  • 設置場所の広さを確認
  • 縦置きか横置きかで選ぶ
  • タイヤの大きさや幅に合わせて選ぶ
  • スタンドの「長さ・高さ・角度」の調節機能を確認
  • スタンドの重量制限を確認

特に設置場所の広さは重要になってくるので、スタンドの購入前にしっかり確認して下さいね。ロードバイクを室内で安全に保管するためには、専用のスタンドを活用しましょう。

また、単純にロードバイクを保管するだけでなく、物によっては、インテリアとして飾ったり、メンテナンス作業をサポートしたり様々な場面で活用できます。



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この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

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