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ロードバイクで使いたい耐パンク性能の高いタイヤのおすすめ

ロードバイクで使いたい耐パンク性能の高いタイヤのおすすめ

近年、健康志向の高まりなどで自転車がブームとなり、ママチャリ以外にもロードバイクやクロスバイクなどで通勤通学する人が増えました。

また、ロードバイクを趣味として楽しんでいる人には、ロングライドや自転車旅などを頻繁に行っていたりします。

そんな人たちにとって、自転車でもっとも多いトラブルであるパンクは、見過ごすわけにはいきません。パンク修理に慣れている人でも、作業には10~15分ほどかかり、特に通勤通学の時間帯では大きなタイムロスとなりますね。

そんなパンクトラブルの解決方法の1つには、耐パンク性能の高いタイヤを使う方法があります。多くのタイヤメーカーから沢山のタイヤが販売されているので、どれを選べばよいのか迷うかも。

本記事では、ロードバイクやクロスバイクに使える耐パンク性能に優れた、おすすめのタイヤを紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 耐パンク性能の高い自転車タイヤを知りたい
  • ロードバイクやクロスバイクで、ロングライドや自転車旅、通勤通学をしている

ロードバイクはタイヤのパンクリスクが比較的高い

ロードバイク

ロードバイクやクロスバイクは、ママチャリと比べてパンクがしやすいですね。

概ねロードバイクでは、郊外へロングライドへ出かける機会が多く、走行時間が長くなりがちです。また、タイヤの幅が細いものが多く、ママチャリのタイヤと比べて空気量がかなり少なくなるため、パンクに遭遇する確率が高まります。

常に予備チューブやパンク修理キットを携帯していれば、たとえパンクしたとしても自分で修理ができますが、やはりパンクリスクは避けたいと思うもの。

パンクしてしまうと、どうしてもテンションが下がってしまいますし、何よりパンク修理は面倒くさいと思う方が多いでしょう。

ロードバイクのタイヤ

パンクリスクを避ける方法には、空気圧を適切に保つや荒れた路面を走らないよう気を付けるなど色々ありますが、耐パンク性能の高いタイヤを使うのが効果的です。

その際、タイヤサイズにも注目して下さい。タイヤサイズにより、走行性能がガラリと変わりますが、サイズが太いほどたくさんの空気を入れることができるので、パンクリスクを低減できます。

個人的には、ロードバイクの軽快な走行性能を失わないためにも「25C」のサイズをお勧めしますが、走るシチュエーションによっては、28Cや32Cでも十分使えますね。

多くのタイヤメーカーでは、パンクしにくい高性能なタイヤを開発しており、様々なタイヤを販売していますので、そんな優れた耐パンク性能のタイヤを選ぶと安心します。

耐パンク性能の優れたタイヤの紹介

パナレーサー アジリスト DURO

ロングライドに最適な高性能のレーシングタイヤ

パナレーサーが提供するアジリストシリーズは、様々なシーンやレースに対応する次世代のレーシングタイヤです。そのシリーズの中でも、最も高い耐久性を誇るクリンチャータイヤが「アジリスト DURO(デューロ)」ですね。

特にパンクを避けたいロングライドや自転車旅に力を発揮します。トレッド下に耐パンク性能に優れるPro Tite Beltという耐貫通性能の高い耐パンクベルトが備わり、より強固な耐パンク性能を実現しました。

通常、耐パンク性能の高いタイヤは重量が重くなるものですが、700×25Cのサイズでは、わずか220gという軽さは、特筆に値します。

耐パンク性能や軽さだけでなく、グリップ力や優れた転がりの軽さ、しなやかさも合わせ持つ一級品のタイヤです。このタイヤのレビュー記事をこちらで紹介します。

サイズ(重量)700×23C(210g)
700×25C(220g)
700×28C(250g)
サイドカラーブラック

パナレーサー ツーキニスト

通勤通学や街乗りに最適なコストパフォーマンスに優れたタイヤ

名前から分かるように通勤通学に適したタイヤです。太いナイロンコードを組み合わせることで、高い耐パンク性能を誇ります。

その分、重量が重くなってしまい坂道を上る際には、少し重く感じるかも。けれど圧倒的な耐パンク性能のおかげで安心して通勤通学ができますね。

5色のカラーバリエーションがあるのも魅力的。所有するロードバイクやクロスバイクのフレームカラーに合わせやすいです。

サイズ(重量)700×25C(350g)
700×28C(380g)
700×38C(550g)
サイドカラーブラック、イエロー、ブルー、
レッド、ホワイト

コンチネンタル グランプリ5000

高性能タイヤの代名詞、全方位において高い性能を誇る

先代モデルの4000シリーズから、14年ぶりにフルモデルチェンジと遂げた至高の一品です。先代モデルから優れた耐パンク性能を誇っていましたが、更に20%も性能を向上させました。

耐パンク性能だけでなく、耐久性や乗り心地、軽量、グリップ力など全方位にわたり高い性能を誇ります。レースやロングライドなどあらゆるシーンで活躍する一級品のタイヤですね。

サイズ(重量)700×23C(200g)
700×25C(215g)
700×28C(235g)
700×32C(290g)
サイドカラーブラック、ブラウン

コンチネンタル ゲータースキン

幅広い用途に使える高バランスが魅力的

軽量で高い耐久性を誇り、優れた耐パンク性能を誇ります。パンク修理が困難なサイドカットを防止するために、デュラスキンというポリアラミド繊維を張り付けました。

そのため、グランプリ5000より耐パンク性能は上でしょう。様々な路面状況に対応できるように、耐パンク性能に重点を置いたオールラウンドタイヤといえます。

サイズ(重量)700×23C(230g)
700×25C(250g)
700×28C(320g)
700×32C(350g)
サイドカラーブラック

ビットリア ザフィーロ5

コストパフォーマンスと耐摩耗性に優れる

耐摩耗性が優れるため長寿命を誇り、パンクにも強いタイヤです。安価で入手できるため、お財布に優しいですね。

トレーニングからエンデュランス系、通勤通学用のタイヤとして幅広い用途に使用できます。

サイズ(重量)700×25C(310g)
700×28C(340g)
700×30C(385g)
700×32C(395g)
サイドカラーブラック

IRC アスピーテ プロ RBCC

タフで耐パンク性能に優れた日本製タイヤ

プロが使う過酷な状況下でも、180TPIケーシングの採用による優れた耐パンク性能が光ります。耐パンクブレーカーが、サイドにも入っているため、サイドカットもしにくいです。

また、軽くしなやかな乗り心地を実現しており、グリップ力も素晴らしい。荒れた路面を含むコースを走るロングライドでも快適なライドを提供しますね。

サイズ(重量)700×25C(220g)
700×28C(250g)
700×30C(275g)
サイドカラーブラック

シュワルベ マラソン

自転車で世界一周を行う人のご用達タイヤ

圧倒的な耐パンク性能が素晴らしく、あらゆるパンクリスクを避けたい方におすすめできるタイヤです。グリーンガードと呼ばれる3mm厚の耐パンクベルトのおかげで、釘やガラス片などからパンクを防ぎます。

けれど、耐パンク性能が非常に高い分、重量が重くなり、転がり抵抗といった走行性能は、さほど高くありません。コストパフォーマンスに優れ、耐摩耗性能も高いのは魅力的ですね。

また、サイドには、夜間走行に安心感をもたらしてくれるリフレクターがついており、身近な通勤通学や世界をまたにかける自転車旅まで、あらゆるシーンで活躍してくれます。

サイズ(重量)700×23C(430g)
700×25C(520g)
700×28C(560g)
700×32C(640g)
700×35C(730g)
700×38C(810g)
サイドカラーブラック

シュワルベ マラソンプラス

「マラソン」から更に耐パンク性能が向上した上位バージョン

マラソンは、厚さ3mmのグリーンガードが備わっていますが、マラソンプラスは厚さ5mmを内蔵しています。そのため、耐パンク性能がさらに向上しました。

転がり抵抗の少ないトレッドパターンと高い耐摩耗性を誇り、長期間のライドでも快適に走れます。また、タイヤの側面にはリフレクターが付いているので、夜間走行も安心。マラソンと同じく、通勤通学や世界をまたにかける自転車旅まで、あらゆるシーンで活躍してくれるタイヤです。

サイズ(重量)700×28C(750g)
700×32C(810g)
サイドカラーブラック

まとめ

ロードバイク

ロードバイクやクロスバイク用のタイヤは、各メーカーから様々な種類が販売されていますが、タイヤ毎に特徴や性能が異なっています。

転がり抵抗や耐久性、グリップ力などあらゆる面で性能が高いタイヤは、非常に魅力的ですが、高額なものが多いですね。また、耐パンク性能の優れたタイヤは、比較的重量が重くなる傾向なので、速さを求める人には向いていないかも知れません。

けれど、高額なタイヤの中には、優れた耐パンク性能を発揮しながら軽量なものも存在してますよ。

自分の走り方にあうタイヤを見つけるためにも、色々なタイヤを試してみては如何でしょうか。

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