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ママチャリで痛くないサドルの正しい選び方

ママチャリで正しいサドルの選び方

あなたは、ママチャリのサドルだけを自分で選んだことがありますか。

ママチャリを含め自転車のサドル選びは本当に難しいですね。

もし、ママチャリの運転中にお尻が痛くなるのでしたら、そのサドルはあなたのお尻の骨盤と相性が悪いかも知れません。

サドルを買い替える場合は、一体どのようなサドルを探せば良いのでしょうか。様々なメーカーからデザインや形状の異なるサドルがたくさん発売されていて、目移りしてしまいますね。

ポイントさえ押さえれば、あなたにピッタリの一品がみつかりますよ。

本記事では、ママチャリでサドルの交換時に役立つ、サドルの選び方についてお伝えします。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • ママチャリの運転中にお尻が痛くなる
  • ママチャリのサドルを交換したい
  • ママチャリのサドルの選び方を知りたい

サドルに座ってお尻が痛い原因とは

サドル

ママチャリのサドルは、購入時のまま使用している方が多いでしょう。

特に不満がなければ、そのまま乗り続けて下さい。しかし、ママチャリの運転中にお尻が痛くなるのでしたら、サドルの交換を検討しませんか。

サドルを交換するタイミングは、主にお尻の痛みかサドル自体が破損した時がほとんどです。

ママチャリ

始めにいっておきますが、残念ながら、万人に満足できるサドルはありません。

痛みを我慢してしばらく乗り続けていると、お尻が慣れて解決したりしますが、ずっと慣れない場合もありますね。

その原因は、あなたのお尻とサドルの相性が合っていないからですよ。

具体的にお尻が痛くなる主な原因を挙げると以下の2つになります。

サドルに座ってお尻が痛くなる原因
  • お尻の骨盤とサドルの形状が合っていない
  • サドルの素材が硬いため、お尻と相性が悪い

サドルは「お尻を座らせる」ところと思っている人も多いようですが、「お尻を乗せる」と言った方が適切ですね。

サドルに体重をかけ過ぎる乗り方をしていると、どんな乗り方をしていても走る距離が長くなれば、最終的にお尻が痛くなります。

ロードバイクなどスポーツ系自転車に乗っているサイクリストならばイメージが付きやすいね。

ママチャリのサドルの選び方、機能とデザインを重視

ママチャリのサドル

ママチャリのサドルは、ロードバイクのようなスポーツ系自転車のサドルと違い、お尻を乗せる部分が広いです。

また、サドル自体に厚さがあり、衝撃を吸収してくれるスプリングがサドルの下側に付いている特徴がありますね。

そのようなサドルを新たに買う場合は「機能とデザイン」が重要になってきます。

ママチャリ

特に確認すべき点として、クッション性と通気性が重要ですね。尚、クッション性は、サドルの厚さと素材で決まりますよ。

クッション性と通気性により、乗り心地が変わってきますので、そこを踏まえて以下に挙げることを考慮してベストな一品を見つけてみましょう。

サドル選びのポイント
  • お尻を痛めない柔らかさ
  • ペダルを漕げる程度のボリューム
  • 長時間座っていても蒸れにくいこと

サドルの素材は、表面とクッション部で分かれていることが多く、サドル表面は合皮が多いです。中には本皮製もありますが、メンテナンスが大変なため、お勧めはしません。

クッション部には、ウレタンや低反発素材などが使用されています。一般的にウレタンは、リーズナブルなためお勧めできますが、一番大事なのは実際に乗り続けた場合に自分のお尻に合っているかですね。

ママチャリ

通気性に関しては、サドルの形状次第です。

ママチャリ用のサドルでは余り見かけることがありませんが、スポーツ系自転車のサドルには、サドルの中心部に縦長の穴が空いていたり、溝が空いていたりします。

このように中央部が空洞になっていると、通気性の向上が認められますね。

その他にサドルのデザインが大切になりますよ。残念ながら、ママチャリのサドルでは、それほど多くの選択肢はありません。

強いて言うならば、ママチャリ本体に合う色のサドルを選ぶか、サドル表面のプリントに拘ることでしょうか。

サドル表面の色は、ブラックやブラウンが一般的です。ママチャリ全体に合わせて、似合っているデザインの物を選択しましょう。

【ママチャリに関する話(その1)】

ママチャリ購入時にサドルが自分に合っているか確かめてみるのがベストですが、中々難しいかもしれませんね。下記記事では、ママチャリに関する話を紹介します。

サドルを交換する前に試してみて欲しい事

ママチャリ

先ほどサドルの選び方について説明しましたが、「お尻が痛い」からと言って、いきなりサドル交換をするのではなく、まずはサドルの高さや角度を調整して様子を見て下さい。

新しく買ったママチャリをそのまま使用していたり、感覚でサドルの高さを調整したりしていると、本当にその高さが自分に合っているのかわかりません。

サドルの高さを調整することで、お尻にかかる負荷が軽減し、痛みが解消したりします。

ペダル

ペダルを最もスムーズに漕ぐためには、「ペダルが一番下にきた時に、膝がやや曲がるくらいの高さ」でサドルの高さを調整しましょう。

この高さで快適にママチャリを走らすことができますが、ママチャリの本来の役割は通勤や通学、買い物などで使用することですね。

そのため、直ぐに立ち止まれることが重要なため、この適切な高さから更にサドルを1~3cmほど下げることで、足が地面につきやすくなるため、より安全性を重視できます。

角度に関しては、地面と水平であることが一般的ですが、調整すれば痛みが和らぐ場合がありますね。

サドルカバーを活用してママチャリの見た目を変える

ママチャリ

お手軽にお尻の痛みを解消する方法として、クッション付きのサドルカバーが使えます。

このサドルカバーには、お尻の痛みを解消する以外にも使い方があることをご存じですか。

主な活用方法は、以下の2つです。

  • サドルの劣化防止
  • ママチャリの見た目を変える(雰囲気が変わる)

サドルは、ママチャリを乗り続けていれば、破れや割れなどで劣化しますので、劣化の防止のために予めサドルカバーを使うのはありですね。

サドルカバーの中には、雨対策用に防水・撥水タイプの物がありますので、突然の雨にも安心できます。

また、お洒落で可愛い絵柄の物も多数用意されているため、ママチャリの見た目を変えることにも役に立つ。見た目が変われば、同じママチャリでも雰囲気が違ってきます。

駅前に駐輪中のママチャリ

日常の足として使うママチャリは、町中にはあふれており、あまり個性を主張するものが少ないですね。サドルカバーによって、よりカッコよくなったり、華やかになるのは嬉しい限りです。

スヌーピーやくまのぷーさんなど可愛らしいキャラクターやカラフルでお洒落な柄物を選べば、個性的で遠目からでも自分のママチャリが実に分かりやすい。

サドルカバーをすることで、サドルの劣化を防止し、見た目を変えることができます。

サドルカバーは、通勤・通学、買い物など短距離しか自転車を使わない場合に使おう。長距離を走る場合には向いていないよ。

【ママチャリに関する話(その2)】

ママチャリをいざ選ぶとなると、たくさんの種類があり意外に奥が深いですよ。下記記事では、ママチャリの選び方に関する話を紹介します。

通販でサドルを購入する際の注意点

自転車

インターネットを使って、Amazonや楽天などからサドルを通販で購入する時は、サドルにシートポストが付いているのか確認して下さいね。

ママチャリのシートポスト径は、1インチ(25.4mm)と共通なため互換性については余り心配する必要はありません。

そのため、シートポストの有無が焦点になります。

シートポストが付いていない場合は、サドルのみが配送されてくるため、シートポストへの取り付け作業を自分で行わなければなりません。

それほど難しい作業ではありませんが、シートポスト付きのサドルと比べて手間がかかりますね。

作業の手間を気にしないのであれば、特にシートポストの有無に拘る必要はないでしょう。

【ママチャリに関する話(その3)】

下記記事では、ママチャリの選び方に関する話を紹介します。

まとめ

電動アシスト付きのママチャリ

本記事では、ママチャリのサドルの選び方について説明しました。

最期にもう一度、説明した内容を以下にまとめます。

  • サドルに座ってお尻が痛くなる原因は、「お尻の骨盤とサドルの形状が合っていない」か「サドルの素材が硬いため、お尻と相性が悪い」である
  • サドルを新しく買い替える際は、「機能とデザイン」を重視する(特にクッション性と通気性が重要)
  • サドル選びのポイントは以下の3つ
    • お尻を痛めない柔らかさ
    • ペダルを漕げる程度のボリューム
    • 長時間座っていても蒸れにくいこと
  • いきなりサドル交換をするのではなく、まずはサドルの高さや角度を調整して様子を見てみる
  • サドルカバーを活用すれば、見た目がカッコよくなったり、華やかになったりする
  • サドルをインターネットで購入する際は、サドルにシートポストが付いているか確認する

新しくサドルを選ぶに当たり、機能とデザインに注目して選ぶのがポイントです。

また、短距離しか走らないのでしたら、サドルカバーをすることで、お尻の痛みの解消とサドルのデザイン変更が一変にできたりしてお得感がありますね。

自分のお尻と相性の良いサドルを見つけ、お気に入りのママチャリを末永く乗り続けましょう。

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