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旅の体験談

奈良・春日大社の見どころやご利益紹介、石燈籠が連なる表参道を歩く

春日大社の二之鳥居

1,300年の歴史を誇る世界遺産・春日大社。豊かな森に包まれた広大な境内には、古き歴史を感じる美しい社殿が立ち並んでいます。

表参道をゆっくり歩きながら、御本殿を目指しましょう。その道中には、圧巻の石燈籠が連なり、その景色は幻想的。

また、奈良では神のお使いとされる鹿が、参道をたくさん闊歩している場面に、出くわしたりするものです。

境内には、数多くの境内社が建立されており、その数はなんと61社。なので、どんなご利益もいただける総合神社ですよ。

本記事では、表参道の散策を中心に、様々な神様が集まるパワースポット「春日大社」の見どころを紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 春日大社の見どころを知りたい
  • 神社仏閣に興味がある
  • 春日神社の表参道を歩いてみたい

世界遺産「春日大社」とは

春日大社(幣殿・舞殿)
春日大社(幣殿・舞殿)

春日大社は、奈良県奈良市春日野町に位置し、奈良の都・平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建されました。

創建は、768年(神護景雲2年)までさかのぼる。以来、皇族や貴族を始め、多くの武将や庶民まで幅広く信仰を集め今に至ります。

常陸国(今の茨城県)から武甕槌命(たけみかづちのみこと)をお迎えして、都の守り神としたのは歴史の知るところですね。

その際、白鹿に乗って奈良の地へやってきたことから、鹿が神の使いとされている。そのため、奈良の地では、昔から鹿は大切にされており、人と共存しています。

鹿の群れ
鹿の群れ

参道を歩いていると、多くの鹿を見かける機会が多いですよ。鹿も人によく慣れていますが、あくまで野生動物なので注意するように。優しく接して下さいね。

日本全国に点在する約1,000社ある「春日神社」の総本社であり、1998年(平成10年)には、「古都奈良の文化財」を構成する1つとして、ユネスコ世界遺産に登録されました。

本社回廊内の特別参拝

回廊内の特別参拝の案内

国宝の本殿をはじめ、主要な社殿が立ち並んでいるのが、回廊に囲まれた本社です。

特別参拝の受付では、500円を納めると、決まったコースを歩いて、この回廊内を参拝できます。

ちなみに、本殿には、参拝者が近づけず撮影も禁止。中門正面から少し離れたところから、本殿へ向けて参拝しましょう。

春日大社の主祭神・ご利益・所要時間

鹿の絵馬

春日大社の主祭神は、以下の4柱が祀られています。総称で「春日伸」と呼ばれている。

  • 【第1殿】天児屋根命(あめのこやねのみこと)
  • 【第2殿】比売御神(ひめがみ)
  • 【第3殿】経津主命(ふつぬしのみこと)
  • 【第4殿】武甕槌命(たけみかづちのみこと)

また、冒頭でも触れましたが、境内には61社の境内社(摂社・末社)がある。そのため、様々なご利益を授かれるため、総合運・全体運・所願成就のご利益があります。

ちなみに主祭神のご利益は、以下の通り。

  • 天児屋根命のご利益:国家安泰、家内安全、夫婦和合、開運招福
  • 比売御神のご利益:夫婦円満、安産、子授け、除災
  • 経津主命のご利益:商売繁盛、病気平癒、元気回復、交通安全、武運守護
  • 武甕槌命のご利益:必勝、厄除け

うん、すべてのご利益を授かりたいものですね。(笑)

釣燈籠
釣燈籠

武甕槌命は、藤原一族の守護神であり、雷や剣、武力を象徴する神様。経津主命とは、叔父甥の関係にあたる。日本各地の神社でも、この2柱は対で祀られることが多い。

天児屋根命は、藤原一族の祖神。天岩屋伝説では、天照大神がこもった岩屋の前で祝詞を唱える役目があります。比売御神は、天児屋根命の妻ですね。神道における比売神とは、一般的にその神社に祀られている主祭神の妻や娘のこと。つまり女神様。

春日大社本社内

所要時間は、足を運ぶ範囲により異なりますので、以下の時間を目安にして下さい。

  • お手軽参拝コース:約30~40分
  • 特別参拝コース:約50~60分
  • 全体コース:約120分以上

お手軽参拝コースは、国宝殿前の駐車場から参道を歩き、南門をくぐって幣殿・舞殿から参拝するコースです。時間がない方におすすめします。

特別参拝コースは、お手軽参拝コースに特別参拝を追加したコース。特別参拝には、約20分ほどかかる。

全体コースは、最低でも120分はみておきたい。春日大社の一之鳥居から参道を歩いて、幣殿・舞殿まで移動後に参拝と特別参拝を行なう。

さらに萬葉植物園(春日大社神苑)や国宝殿へ足を運んだり、夫婦大国社、金龍神社など境内社へ参拝していれば、あっという間に2時間以上は経過しますね。

悠久の歴史を体感、春日大社の表参道を歩く

春日大社 一之鳥居
春日大社 一之鳥居

近鉄奈良駅から東向商店街を通過し、三条通りを東へ向かって歩くと、国道169号へ突き当たる。そして、目の前には大きな朱塗りの鳥居と出会います。

この鳥居は春日大社の一之鳥居。春日大社へお詣りに行くルートは色々ありますが、春日大社の表玄関にあたる一之鳥居から、スタートしました。

奈良公園の中の参道を歩き、ニ之鳥居までは約1.2kmほど離れている。実は、このニ之鳥居の直ぐ近くにある国宝殿前には、広い駐車場があります。

ここまでバスやタクシーなどを使って移動するのが一般的。でもどうせなら、一度は一之鳥居から歩いてみたいと思いませんか。

影向の松
影向の松

一之鳥居から少し歩くと、春日権現験記に記された影向の松(ようごうのまつ)が見えてくる。すでに枯れており、今は大きな切株が残っていますが、その周りには後継樹の若木が植えられています。

毎年、若宮おん祭には、この松の前で松の下式(まつのしたしき)と呼ばれる重儀が執り行われるそうです。

鹿

奈良公園では、神の使いの鹿たちが闊歩しています。可愛いですが油断しないように。ここにいる鹿は、人に慣れてはいるけど野生動物ですよ。

なので、時として人に攻撃を加えてくることもあるという。威圧したり、追いかけまわすなんてしてはいけない。

春日大社参道
春日大社参道

しばらく歩くと「春日大社参道」と刻まれた大きな石柱がみえてきた。その両隣りには、石燈籠もあり、よいよ本格的な参道へ突入ですよ。

この石燈籠は、平安貴族や戦国武将だけでなく庶民も寄進しており、約2,000基もある。万人に敬われてきた歴史を伝えています。

石灯籠の大きさが違っていたり、それぞれ異なる絵柄や形をしている。見ているだけでも面白い。日本全国に現存する、室町以前の燈籠の約7割が、春日大社にあるそうだ。

石燈籠
石燈籠

ほとんどの燈籠には「春日社」と刻まれているけど、その内15基だけが「春日大明神」と刻まれているという。一晩の内、3基見付けると長者になれるという言い伝えがあるそうですね。

私もざっくり見て回りましたが、1基も見つけられませんでした。約2,000基の中から見つけるのは、実に骨が折れる。運がよければ直ぐに見つかるかも知れないけど、かなり難しい。興味がある方は、チャレンジしてみてはいかがですか。

参道の風景
参道の風景

参道を歩いていると、左手側に萬葉植物園(春日大社神苑)が見てきた。春日大社の参拝後に、ぜひ立ち寄ってみよう。

萬葉植物園
萬葉植物園

一之鳥居から約15分ほど歩くと、朱塗りの鳥居が見てきました。あれが二之鳥居。その鳥居前には、たくさんの鹿たちが寛いでいますね。

奥に二之鳥居が見える
奥に二之鳥居が見える
寛ぐ鹿たち
寛ぐ鹿たち

「奈良のシカ」は国の天然記念物。人間と野生の鹿が、市街地で共生しているのは世界的にも珍しい。この地では、奈良時代から続く「神鹿(しんろく)信仰」が脈々と受け継がれている。

こちらの狛犬に注目。うん、何だか強そう。さすがは、1,300年の歴史を誇る春日大社を守っている存在といえます。

狛犬
狛犬

こちらの燈籠の竿、他の燈籠とデザインが違っている。こういうのを発見する楽しみがありますね。

ユニークな燈籠の竿
ユニークな燈籠の竿

また、二之鳥居をくぐった先には、直ぐ左手側に伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)がある。その姿は実にユニークだ。鹿の石像の口からでてくる水で手を清めよう。

伏鹿手水所
伏鹿手水所

その後、隣にある祓戸神社(はらえどじんじゃ)へ参拝するのを忘れないように。

祓戸神社
祓戸神社

春日大社へ参拝する前に、神鹿の手水で清めて、この神社で穢れを祓い落とします。

奥に南門が見える
奥に南門が見える

ここまで来れば、本宮まであと少し。約3分ほど歩くと、南門が見えてきました。

南門へくぐりぬけ、幣殿・舞殿にて参拝しましょう。

日本で初めて燈籠が並べられた参道「御間道」と豊かな自然

御間道
御間道

春日大社では、本社(大宮)から若宮神社まで続く参道「御間道(おあいのみち)」には、御間型灯籠(おあいがたとうろう)が並びます。

木製で立方体の火袋が特徴的。それにしても石燈籠がズラリと連なる景色は、神秘性がより増しますね。

御間型灯籠
御間型灯籠
御間型灯籠

この石燈籠がならぶ風習は、春日大社が起原。鎌倉時代末期からが始まり、江戸時代には全国へ広まりました。

また、貴重な自然も多く、石灯籠の奥の森には、ほとんどが竹柏(なぎ)の木だけという。純林が多く見られ、極めて稀であることから天然記念物に指定されている。

そんな自然を眺めながら御間道を歩き、若宮神社へ向かっていると、奈良県下でも1、2位を争う巨木が見えてくる。それがこちらの「若宮の大楠」ですね。

若宮の大楠
若宮の大楠
若宮の大楠の眺め

樹高24m、幹周り11.46mもある。記録によれば、1719年(享保4年)の大雪の影響で、幹上部が破損したため、低い樹形になったそうです。

その他にも「若宮椿」と呼ばれる八重咲きの椿や、濃い紫の八重咲きの藤なども見られます。

【見所①】南門

春日大社(南門)
春日大社(南門)

南門は、本殿の正面玄関にあたります。重要文化財に指定されている。

表参道を歩いて回廊内に入る時に、くぐり抜ける春日大社最大の楼門ですね。平安時代中期頃に藤原氏の長者や摂関による春日詣がはじまった際、参向門とされました。

高さ12mもある色鮮やかな朱塗りの門は、荘厳さを醸し出しており、フォトスポットとしてよく映えます。ぜひカメラで思い出に残る1枚を撮ってみよう。

【カメラに関する話】

写真映えがする被写体を見つけたら、シャッターを切りたくなりますね。下記記事では、カメラに関する話を紹介します。

【見所②】幣殿・舞殿と本殿

幣殿・舞殿
幣殿・舞殿

春日大社の本殿へ向けて「参拝所」として機能しているのが、幣殿(へいでん)・舞殿(ぶでん)です。

東側2間が幣殿で、天皇陛下によってお供えされる「御幣物」の保管施設ですね。西側3間が舞殿であり、神楽や舞楽を奉納する場所ですよ。

南門をくぐると目の前にあるので、まずはここで参拝しましょう。

本殿は、4柱の4殿が横一列に並んでおり、国宝に指定されています。現在の本殿は、江戸時代末期の1863年(文久3年)の建築です。

春日神を祀る春日大社の中心で「春日造」という神社本殿形式。「式年造替」という20年に一度の修繕や造り替えを、現代でも引き続き行っています。

【見所③】回廊と釣燈籠

回廊と釣燈籠
回廊と釣燈籠

本社を取り囲む鮮やかな朱塗りの回廊には、約800年にもわたって奉納され続けてきた釣燈籠が約1,000基並びます。

今でも奉納する人が後を絶たないという。江戸幕府5代将軍・徳川綱吉や、戦国武将でメジャーな武将である藤堂高虎や直江兼続、宇喜多秀家が寄進した燈籠も、いまだに現役でつるされている。

釣燈籠
釣燈籠

また、大宮内の「藤浪之屋(ふじなみのや)」では、参拝者が「万燈籠」という行事の雰囲気を体験出来るように釣燈籠に灯りをともしています。

江戸時代までは、これらの燈籠に毎日、火をともしていたそうだ。今では毎年2月の節分と8月の中元の3回のみ、全ての釣燈籠と石燈籠に灯りをともす行事(万燈籠のこと)が行なわれ、当時の光景が蘇ります。

ともし火が揺らめく回廊や参道は、より幻想的な雰囲気に包まれるので、時を忘れて見入ってしまうでしょう。

【見所④】国宝殿

国宝殿
国宝殿

国宝殿では、春日大社が所有する国宝354点、重要文化財1482点を主に、多くの文化財を展示しています。

当社にしか残っていない貴重な文化財の多くが、平安時代に作られた宝物であることから、「平安の正倉院」と呼ばれている。

展示品は、王朝時代の優美な美術工芸品を始め、甲冑や太刀などの武器武具、春日信仰にまつわる美術品など様々です。また、春日若宮おん祭での舞楽の演奏に使われる、日本最大級の鼉太鼓(だだいこ)も展示されています。

1階にあるカフェ・ショップ「鹿音」では、本葛入りぜんざいなどの甘味や、にゅうめんセットなどの食事を楽しめますね。

  • 営業時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 定休日 無休(展示替え期間は休館)
  • 拝観料
    • 一般500円(400円)
    • 大学生・高校生300円(割引なし)
    • 中学生・小学生200円(割引なし)
    • 20名以上で団体割引きあり、()内の料金は割引き後の料金
    • 特別展によっては、拝観料の変更あり

【見所⑤】萬葉植物園(春日大社神苑)

萬葉植物園(春日大社神苑)
萬葉植物園(春日大社神苑)

萬葉植物園では、万葉集に詠まれている約300種の植物を栽培しています。

1932年(昭和7年)、万葉集のゆかりの深い春日野の地に、昭和天皇より御下賜金をいただいて開園した由緒ある植物園ですね。

本園のメインフラワーは藤。園内には20品種、200本の藤の園が整備されており、4月下旬~5月上旬にかけて、紫色などの優雅な花が咲き誇る。

また、5/5と11/3には、園内中央の池に浮かぶ舞台で萬葉雅楽会が開かれます。藤以外にも250本の椿園や花菖蒲園など、四季折々の様々な草花を、散策しながら楽しみましょう。

  • 営業時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
  • 定休日
    • 3月〜11月:無休
    • 12月〜2月:月曜(祝日の場合は翌日)
  • 入園料
    • 大人 500円(400円)
    • 中学生以下 250円(200円)
    • 20名以上で団体割引きあり、()内の料金は割引き後の料金

夫婦大国社、金龍神社など数多くの魅力的な境内社

若宮神社
若宮神社

全部で61社もある境内社(摂社・末社)の中でも、個人的におすすめする神社を紹介します。

まずは若宮神社ですね。国宝の大宮本殿と同じ春日造の社殿です。

正しい知恵を授けてくれる「天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)」が祀られている。その周辺は昔、参詣に訪れた参拝者が様々な思いを胸に、神めぐりを行なった場所として伝えられています。

「若宮十五社めぐり」の案内
「若宮十五社めぐり」の案内

「若宮十五社めぐり」へチャレンジして、人生の安泰を願ってみてはいかがですか。

こちらの夫婦大国社は、日本で唯一の大国さま夫妻を祀る神社ですよ。縁結びや夫婦円満などのご利益が授かれる。

夫婦大国社
夫婦大国社

絵馬は、可愛いピンク色のハート型。恋愛成就などの願いは、ぜひこの絵馬に書いて奉納しましょう。

ハート型の絵馬
ハート型の絵馬

金運アップには、金龍神社への参拝を忘れてはいけません。

金龍神社
金龍神社

開運・財運を司る金龍大神が祀られており、お金にまつわるパワースポットとして、参拝客に高い人気を誇ります。

こちらの一言主神社も魅力的。

一言主神社
一言主神社

もともとは藤原氏の氏寺である興福寺境内にあったお社でしたが、明治の頃にうつされました。ご利益は「一願成就」で願い事をひとつだけ叶えてくれますよ。1つだけというシンプルさが潔いかな。

その他にも、病気平癒の水谷神社や、困難に打ち勝つ勇気と力を授かる兵主神社など魅力的な境内社が多いので、足を運んでお詣りしていきましょう。

春日大社の基本情報とアクセス

住所奈良県奈良市春日野町160
電話番号0742-22-7788
営業時間3月~10月 6:30~17:30
11月~2月 7:00~17:00
特別参拝は9:00~16:00
※いずれも変動あり
定休日無休
拝観料境内自由(回廊内特別参拝は500円)

【アクセス】

  • 近鉄奈良駅から徒歩約25分
  • JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス「春日大社本殿」行きに乗って、終点に下車後直ぐ。(バスの乗車時間は約8分)
  • 名神高速道「京都南IC」から車で京奈和自動車道を経由して約60分

春日大社の駐車場

国宝殿前に有料駐車場があります。(普通車・バス合わせて100台)

開場時間は、3月~10月 7:30~17:00、11月~2月 7:30~16:00です。

駐車料金は、以下の通り。

  • 普通車 1,000円
  • バイク 300円
  • バス 3,000円
  • バス回送 1,000円

まとめ

春日大社の参道

春日大社は、奈良の代表的な観光スポットの1つであり、世界遺産に登録されています。

緑豊かな境内を歩いていけば、神の使いとされる鹿たちが闊歩する姿を楽しめる。また、2,000基の石燈籠が連なる景色は幻想的で、より神秘性を感じます。

南門や幣殿・舞殿、本殿、国宝殿、萬葉植物園など見どころも多い。1,300年の歴史を誇る奈良のパワースポットへ、ぜひ足を運ばれてみてはいかがですか。



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年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

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