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旅のトイレ事情、気軽に利用できる国内のトイレスポットを紹介

気軽に利用できる国内のトイレスポットを紹介

旅の計画を立てている時、全く意識していないのが「トイレ」ではないでしょうか。

日本国内では、旅の道中で気軽に無料トイレが利用できるスポットが多く、意識しない方が普通です。けれど、トイレは生きていくためには絶対に必要なものなので、旅の計画を立てる際には、トイレスポットを意識して、あらかじめ押させておいたほうが、安心感がありますね。

本記事では、旅人が気軽に利用できる国内のトイレスポットを紹介します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 旅へ出かける予定
  • 気軽に利用できるトイレスポットを知りたい

旅人にはありがたい日本のトイレ事情

自転車で旅をする

日本国内を旅していると、それほどトイレに困った経験をする場面は少ないですね。

しかし、旅の初心者では、尿意や便意を我慢しながら旅を続ける機会は意外に多い。旅慣れしてくると「トイレは早めに済ませておく」という考えが、いかに大切なのか身についてきます。

今でこそ、温水洗浄便座が広く普及しており、気軽に便利なトイレを使えていますが、そこまでに至るには、40年の長い歳月を費やしたという。その事実に関係者の努力には、頭が下がる思いです。

桜並木

ちなみに、内閣府が2018年3月に報告した「消費動向調査」では、温水洗浄便座の普及率が約80%だったそうですよ。そのかいあって旅の道中で清潔で便利なトイレを気軽に使えるのは、本当にありがたいですね。

それに公衆トイレにも、普通にトイレットペーパーが備え付けられている心遣いに感謝したい。

旅を続けていると、ユニークな外観をした建物のトレイがあったりして、そんなトイレを見つけると思わず「これ、トイレなの!」と驚きと興味が沸いてきます。

個人的に驚いたのは、1億円をかけて製造された、いわゆる「1億円トイレ」ですよ。以前このトイレを使用した際、少し緊張したのは秘密です。(笑)

それにしても、日本人のトイレにかける情熱には脱帽しますね。

1尾円トイレ
小豆島の寒霞渓にある1尾円トイレ

海外では、必ずしもトイレが安全とは限らず、壁や扉の向こうから知らぬ間に手が伸びてきて、貴重品などが入ったバッグごと盗られる可能性がゼロではありません。

なので、周りへの警戒が必要になりますね。もちろん国内でも警戒が必要ですが、海外と比べて比較的安全です。

トイレのエチケットは、国によって異なるので、海外へ旅に出かけるのならば、その国のトイレ事情は、あらかじめ調べておきましょう。

【自転車旅に関する話】

旅のスタイルは人それぞれですが、自転車で旅をするのも楽しいですよ。下記記事では、自転車旅に関する話を紹介します。

海外のトレイ事情とは

トイレ

海外のトイレ事情を知って、カルチャーショックを受ける人が多いと聞きます。

国によって、トイレ事情は千差万別。たとえば、お尻を手で洗うトイレや扉がないトイレが普通にある。また、トイレットペーパーを使用しない国が圧倒的に多く、たとえ使っていたとしても、ごみ箱に捨てて、トイレに流さないのが普通だそうだ。

また、そもそもトイレがない家で暮らしいる国もあるそうですよ。海外のトイレ事情は、国・地域によって清潔感に差が大きく、必ずしも無料とは限りません。有料トイレの方が、無料と比べて綺麗で、比較的安全に使えます。

その国ごとのトイレ事情を鑑みて「郷に入っては郷に従え」の精神を忘れないように努めましょう。

日本国内で旅の道中で気軽に立ち寄れるトイレスポット

日本国内で、旅の道中で気軽に利用できるトイレスポットを以下にまとめました。

  • 飲食店
  • コンビニ
  • 駅や空港、道の駅などの拠点
  • 公園などの公衆トイレ
  • スーパーやショッピングモール、家電量販店などの大型店
  • 市役所や町役場などの役所
  • 博物館やテーマパークなどの観光施設

それぞれについて説明します。

【カメラに関する話】

旅先では、カメラで思い出に残る写真を撮る機会が多いですね。下記記事では、カメラに関する話を紹介します。

飲食店

お好み焼き

ほとんどの飲食店には、トイレが備え付けられているところが多いです。それに清潔なトレイが多いので、気持ちよく利用できますね。

さすがに飲食店のトイレだけあって、トイレ清掃などはかなり厳しくチェックしているので、そういうのは好感がもてる。

今の時代、SNSやブログなどで個人で自由に情報の発信ができるため、飲食店の関係者から見れば怖い時代になりました。そのため、トイレ清掃にもいっそう気合が入るのかも知れません。

お客が多い時は、トイレが混み合ったりしますので、ゆっくりトイレを使いたい方は、店内の込み具合や利用する時間帯を気にしましょう。

【旅に役立つサービス】

旅へ出かける際、宿泊先や移動手段を検討するものですね。下記記事では、旅に役立つ便利なサービスを紹介します。

コンビニ

コンビニ及びカフェ

旅の道中で立ち寄る機会が多いのが、コンビニではないでしょうか。

都市部では、数100m単位でコンビニを見かける機会が普通にあり、そのため、日本全国どこにでもあるように思っている方も多いでしょう。

実は地域によって、全くないところもある。そういう地域は意外に多く、旅先でコンビニが見つけられず、トイレをずっと我慢する羽目に陥ることも。私もそんな経験をしたことがある一人です。なので、トイレを我慢しながら自転車を走らせ、数十km先でコンビニを見つけたときは、本当に歓喜しました。

私は自転車旅で、コンビニでトイレを利用することが多いので、その際には飲料やちょっとした補給食を購入して、コンビニの売上げに貢献しています。個人的には、こういうところでケチらなくてもよいものだと思いますね。

駅や空港、道の駅などの拠点

JR伊予大洲駅

電車や飛行機、バスなど公共交通聞を使った旅では、駅や空港から旅を始める方も多いでしょう。

これらは旅の拠点にもなり、このような場所では、たいていはトイレがあります。空港はともかく、昔からある小さな駅では、トイレの設備が古く、和式トイレしかない駅が普通にある。

今の時代、和式トレイが苦手な方や、使い方がよく分からない方も少なくないでしょう。それに掃除をしっかり行っていないこともあり、そういうトイレを使うのには勇気が必要です。

また、大きな駅になると利用する人も多く、トイレに行列ができたりするので注意したい。

特に気を付けたいのが、改札内にしかトイレが設置されていない駅です。まさかトイレのためだけに、改札を通る訳にはいかないですね。

道の駅はっとう

拠点といえば、駅や空港以上に「道の駅」が鉄板ではないでしょうか。

清掃をしっかり行っているので、綺麗なトイレが多いですね。個人的には、旅の道中で道の駅へ立ち寄る機会は、コンビニ同等に多いのですが、今まで使いたくないと思ったトイレに出会ったことがありません。

【旅の雑学紹介】

旅に役立つ様々な雑学を知っておくと意外に便利です。そこで下記記事では、旅に役立つ天気のことわざと、幸運が訪れることわざを紹介します。

公園などの公衆トイレ

公園

公園や一般道の至るどころには、公衆トイレが整備されています。

公衆トイレは、地域や場所によって当たり外れが大きい。私は旅の道中や普段のサイクリングなどで、公衆トイレを使っていますが、感動するレベルから絶対に使いたくないものまで色々ありました。

個人的には、公共機関に近い場所にあるトイレは、綺麗な印象があるかな。基本的には、普通に使えるトレイが多いのだろうと思う。(希望的観測です。)

整備が古いトレイを見かける機会も多いので、二の足を踏む方がいても不思議ではありませんが、旅の道中でトイレを我慢したときに出会うと、どんなトイレでも神様のお導きだと思ってしまいます。

スーパーやショッピングモール、家電量販店などの大型店

家電店

スーパーやショッピングモール、家電量販店などの大型店では、普段から多くの人が訪れるため、基本的にトイレの数が多いです。

各階ごとにトイレが整備されているところも多く、トイレの取り合いも少なめ。一人でゆっくり入りたい人には向いています。

個人的には、旅の道中ではあまり立ち寄る機会が多くないので、これらの場所ではあまり使っていません。どちらかというと、普段の日常生活で使う機会が多いですね。

けれど、旅先でいざというときに立ち寄って、ゆっくりトイレ時間を使えるのは素晴らしい。ただし、トイレを清掃する時間は決まっているので、使用される頻度の高いトイレでは、汚れていることがあります。

市役所や町役場などの役所

愛媛県庁

コンビニは、全くない地域がありえることは、先ほど触れました。それだけでなく、スーパーや家電量販店などの大型店を見かけない地域も普通にあります。

そのような地域でも、必ずあるのが市役所や町役場などの「役所」です。また、郵便局も必ずありますが、こちらはトイレを利用するのは、ハードルが高いですね。

古い役場は新しく建て替えが進んでいるため、それに伴い最新式のトレイを導入しています。日常生活では、役所に訪れる機会はそうそうありませんが、結構人の出入りが多いため、旅の道中で立ち寄っても何も違和感がありません。

私は、島旅でコンビニなどのお店が見つけられなくて、役場へ立ち寄りトレイを借りた覚えがあります。尚、郵便局はさすがにトイレを借りたことがないですね。

博物館やテーマパークなどの観光施設

博物館

博物館や図書館、美術館、テーマーパークなど人が集まる観光施設では、トイレがきちんと清掃されているイメージが強いですね。

私も日本各地へ旅をしていますが、今まで不潔なトイレに出会ったことがありません。特に有料施設は、お金を取るだけあって、しっかり管理・メンテナンスを行っています。

特に博物館のような文科系の施設では、ゆっくりトイレを利用できて落ち着きますね。

まとめ

ロックフェイルダム

本記事では、旅人が気軽に利用できる国内のトイレスポットを紹介しました。

最後にもう一度、紹介したトイレスポットを以下にまとめます。

  • 飲食店
  • コンビニ
  • 駅や空港、道の駅などの拠点
  • 公園などの公衆トイレ
  • スーパーやショッピングモール、家電量販店などの大型店
  • 市役所や町役場などの役所
  • 博物館やテーマパークなどの観光施設

特に自転車で旅を続けていると、何もない山の中や海岸線を走る機会が多く、トイレに行きたくなるとピンチに陥ることもある。

なので、トイレへは行きたくなったから行くのではなく、あらかじめ早めに済ませることが多いです。この方が、精神的に安心感がありますね。



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この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

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