※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
お役立ち情報

あなたは大丈夫、好きでも自転車趣味が続かない理由は色々ある

好きでも自転車趣味が続かない理由の紹介サムネ

あなたは、最近自転車に乗っていますか。

こう聞かれると、「忙しすぎて全然乗れていない」「最近は月1回ぐらいしか乗っていないな」など自転車趣味を始めたころに比べて、乗る頻度が落ちているというのは、よくある話です。

たとえ自転車が好きでも環境の変化など様々な理由で、段々と乗らない時間が増えてしまうのは、やるせないですね。

人間生きていると、大なり小なり何かしらの変化は起こるもの。自分の意思とは関係なく起こる場合もあるのだから、しょうがないところもあるだろう。

自転車へ乗れない時間が長くなれば、いずれ引退につながるかも知れません。

本記事では、たとえ自転車が好きでも自転車趣味が続かない理由について紹介します。特にこれから自転車趣味を始める人は、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • これから自転車趣味を始める予定
  • 最近、趣味で自転車に乗れていない
  • 自転車趣味が続かない理由を知りたい

自転車に少しずつ乗らなくなる理由は結構多い

自転車でサイクリングロードを疾走する

自転車趣味を始めた当初は、近所を短時間走るだけでも楽しく感じた経験をした人は多いだろう。

これはどの趣味にも言えますが、初めて間もない頃というのは、期待感が半端ないですね。特に自転車は、自分の力だけで遠くまで移動できることもあり、探求心や好奇心を満たしやすいです。

しかし、いつしか同じコースばかり走っていると、飽きてしまいマンネリ化するものだ。そのため、ただ走るだけでなく、カメラなど自転車と親和性の高い趣味を取り入れたり、観光スポット巡りやグルメ巡りなど自転車と共に興味があることを行なったりします。

こうして好きな趣味だからこそ、モチベーションを維持しようとするのですが、いつしか様々な理由により、少しずつ自転車へ乗らない時間が増えていませんか。

そこで、自転車趣味が続かない主な理由に以下にまとめました。

  • 仕事や家庭の事情で時間が取れない
  • 経済的な負担が大きくなった
  • 体力のおとろえ
  • 生活環境の変化
  • 優先順位が変わった

それぞれについて説明します。

仕事や家庭の事情で時間が取れない

ビルディング

クロスバイクやロードバイクなどスポーツ向けの自転車では、真剣に楽しむとなると、他のスポーツと比べて時間と労力が大きいです。

朝早くから出発して夕方に帰ってくるなんて珍しくなく、普通に4~10時間以上も外出しているなんて当たり前。つまり、時間の確保が大事になります。

しかし、現実は厳しいかな。一概には言えませんが、私たち日本人の働き方をみていると、仕事に関わる時間が多すぎる。そのため、仕事や家庭の事情で忙しくなると、サイクリングへ出かける時間なんて中々取れないですね。

また、休日にサイクリングへ出かけ、翌日に疲れを残したままにすると、仕事に影響がでてしまうものだ。慣れていなければ、100km以上のロングライドを走った翌日には、体がバキバキといっているだろうな。

本気で自転車趣味に取り組むのであれば、短時間でできるものではありません。なので、それなりの自由時間を作れないのであれば、続けていくのは正直難しいです。

けれど、ゆる~く軽めに楽しむ程度であれば、短時間でも大丈夫ですよ。

経済的な負担が大きくなった

ロードバイク

一般的に自転車といえば、ママチャリを思い浮かべる人が多いです。

そのため、自転車の価格の基準をママチャリベースで考える人が多いだろう。1万円程度で購入できるママチャリと、相対的に比べてしまうからスポーツ自転車が高価に感じてしまいます。

ロードバイクともなれば最低でも8万円前後はかかるものだ。それに、初期装備としてヘルメットやフロアポンプ、サイクルグローブなどを取りそろえると10万円はみておきたい。

その後、ロードバイクにドハマりして、自転車アイテムを買いあさっていくと、必要な資金は天井登りとなることに。また、性能向上のため、ホイールやハンドルなどのカスタマイズにハマってしまえば、湯水のごとくお金が吹き飛んでいきます。

スポーツ自転車は、確かに初期費用は高額ですが、本来、年間を通しての運用コスト(維持費)は、それほどかかるものではありません。故障さえしなければ、消耗品費やメンテナンス費用だけで済むケースが多いですね。

趣味の世界というのは、あとから冷静に考えて、「これでもか!」と思うぐらい投資したくなるものなので、経済的な負担が大きくなりがちです。

体力のおとろえ

サイクリングを楽しむ

自転車趣味を全力で楽しもうとするならば、体力は絶対に必要です。

それは、長時間のライドや急勾配を駆け上るヒルクライムなど体力勝負の場面が多いからですね。

日頃からどんなに鍛えていたとしても、人は年齢や健康状態の変化により、体力が低下してしまうのは避けられません。

たとえば、20~30代の時と50代の時の乗り方は違うものですよ。50代ともなると、若い時のような乗り方が難しく、体を酷使するのがかなり辛く感じます。

ゆっくり走るのであれば、それほど違いを感じませんが、ロングライドやヒルクライムでは体力の消耗具合が明らかに違ってくる。

そのため、若い時と比べて自転車へ乗る機会が減っていくのは、残念でなりません。

しかし、それほど悲観することもないかな。というのは、体力のおとろえを自覚しても、今の自分にあった走りをすればよいだけの話。

自分のベストな楽しみ方を見つければ、末永く自転車趣味を楽しめます。

生活環境の変化

町並み

自転車趣味を続ける上で大事な土台となるのは、生活環境でしょう。

生活スタイルが一変してしまう出来事といえば「結婚」があります。子供を授かれば、子供が成長するまでは趣味に費やす時間は中々取れないですね。

無理に自分だけ好きな趣味に没頭していると、それが原因で家庭不和に陥ってしまうかも。そうなると、元も子もありません。

たとえ独身でも引っ越しなどにより、生活環境がガラリと変われば、今までと同じような快適なライドが難しいケースが多いです。

特に交通量の多い都市部ともなれば、安心して走れないものだ。生活の利便性を優先するのか、快適なライドを優先するのか、サイクリストであれば、ある意味悩ましい問題といえます。

近年では、季節の変化が著しいのも馬鹿にできないでしょう。夏や35度以上の猛暑日が多くなっており、秋には残暑が続きやすい。それに、冬は寒すぎませんか。

気候変動の影響は大きくて、昔と比べてサイクリングを楽しめる期間が短くなっていると感じています。

優先順位が変わった

綺麗な花を見るのが趣味である

人は、時間の経過とともに興味や関心が変わるものですね。

ロードバイクに乗り始めた頃を、思い出して下さい。仕事や家庭に割く時間以外のほとんどを自転車にあてていませんでしたか。実際、私はそのような生活を送っていました。

自転車趣味以外にもやりたいことが見つかれば、そちらに時間やリソースを割くようになり、自転車へ乗る時間が減ってきます。

自転車歴が10年以上ともなれば、ハマっていた時期と比べて、明らかに占める割合が少なくなってきているはずです。

ロードバイクを引退する理由とは

沢山の自転車

自転車には、ママチャリやクロスバイクなど様々な車種がありますが、その中でも趣味性の高い車種といえばロードバイクでしょう。

クロスバイクから自転車趣味を始めたらドハマりして、ロードバイクに乗り換えたという話をよく聞きます。実際、私もそうでしたね。

これまで自転車趣味が続かない主な理由を紹介しましたが、自分自身でハッキリとした理由が分かっておれば、それが解決することで、再びロードバイクに乗り始めるのが大半です。

しかし、乗らない時間が長くなったり、飽きて興味がなくなってくると、ロードバイクを引退することは十分にあり得ます。

そこで、主なロードバイクの引退理由を以下にまとめました。

  • 仕事が忙しすぎる
  • 病気や怪我
  • 落車などのトラウマ
  • 体力の衰え
  • 家庭環境の変化
  • お金がかかり過ぎる
  • 飽きて興味がなくなった
  • 別の趣味に目覚めた

くわしくは、下記関連記事で紹介します。

自転車趣味を長く続けるために必要なもの

グループライドの光景

自転車趣味をずっと続けていくためには必要なものは、ずばり「時間・健康・お金」の3つです。

この3つは、ほとんどどの趣味を続けるためにも必要といえるだろう。趣味にかける時間とお金はあればあるほど面白い。もちろん仕事や家庭も大事ですのでほどほどに。ワークライフバランスを考えて上手く調整しましょう。

また、健康でなければ何をしても長続きできないし、楽しめないことも多い。だからこそ、常日頃から健康には気を付けて下さいね。

その他にもモチベーションを維持するのが必要なので、趣味仲間を作ったり、サイクルイベントへ参加するなどしながら走る目的をたくさん持つと、より自転車趣味を継続しやすくなります。

まとめ

自転車の展示室

本記事では、たとえ自転車が好きでも自転車趣味が続かない理由について紹介しました。

最後にもう一度、紹介した内容を以下にまとめます。

  • 仕事や家庭の事情で時間が取れない
  • 経済的な負担が大きくなった
  • 体力のおとろえ
  • 生活環境の変化
  • 優先順位が変わった

自転車は、楽しい時間を与えてくれる趣味ですが、これらの理由により続かなかいケースが多い。また、モチベーションが低下すると飽きることが多いので、趣味の継続は色々大変です。

欧米では昔から大人気のスポーツですが、日本では未だマイナーなため、ビギナーが中々参入しないのが残念でなりません。

世の中には、野球やサッカー、釣り、ゲーム、将棋などアウトドアからインドアまでたくさんの魅力的な趣味にあふれている。そんな中で、せっかく自転車を選んだのだから、末永く楽しみたいですね。



日本ブログ村、人気ブログランキングへ参加しています。
記事を読んで頂いて、良かったらクリックして頂けると励みになります。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログへ   国内旅行ランキング




本記事を読んで頂きありがとうございました。
日本ブログ村、人気ブログランキングへ参加しています。

良かったらクリックして頂けると励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログへ   国内旅行ランキング


管理人
この記事を書いた人

年齢:40代。
職業:旅人兼ブロガー。

私にとって自転車旅が一番の楽しみであり、知らない土地、景色、一期一会の出会いなど様々な体験をしました。当ブログでは、自転車旅などを通じて体験した事や訪れた絶景・観光スポットについて紹介します。また、自転車全般に役立つ情報を発信しています。

当ブログのURL:https://tabirin2021.com
ここをクリックすると当ブログの説明と管理人のプロフィールを紹介します。

こーさんをフォローする
たびりん ~ふるさと探訪記~
タイトルとURLをコピーしました