検討・考察・経験

自転車旅やサイクリングの楽しさを継続できる7つのコツと楽しみ方

自転車旅やサイクリングはとても楽しく魅力的ですね。

これらを更に楽しむためには、ちょっとしたコツがあるのをご存じでしょうか。

少しだけ意識するだけでも効果抜群な方法があるよ。何も難しく考える事はないね。

ちょっとした気持ちの持ち方や考え方を少し変えるだけで、旅の魅力をより深く感じる事ができるでしょう。

それには、特別な技術は必要ありませんし、教材や道具などを購入する必要もありません。

最初のなれない内は、意識しながら行う必要があるかもしれませんが、次第にその行為は自然に行えるようになります。

無意識に行えるようになったら、それが自分にとって当たり前の行為になってくるでしょう。

本記事では、ポジティブに旅を続けていくためのコツについて詳しくお話します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 自転車旅やサイクリングに興味がある
  • 自転車旅やサイクリングを楽しんで上達したい

コツをつかんで自転車旅をより楽しもう

自転車旅をより楽しむためのコツについてお話します。

人はいつもの日常が続くと「退屈だ」、「つまんない」と感じてしまいますね。

そのため、非日常的な出来事にはたいへん興奮して、エキサイティングしてしまいます。

この非日常を存分に味わう事ができる行為の一つが自転車旅です。

旅の最中は、常にポジティブな考え方ができるかが大切だよ。ネガティブな気持ちで旅を続けていると楽しめる物も楽しめないね。

ポジティブに旅を続けるためには、前向きに物事を考えたりするプラス思考が必要です。

そこで、以下のコツを身に付けて旅を続けてみる事で、楽しみながら自転車旅やサイクリングが上達します。

  • 自転車旅の魅力を知る
  • 必ずしも旅の計画通りに事を進めない
  • 人と比較しない
  • 少しの失敗でクヨクヨしない
  • ご褒美を考えて置く
  • 無理をしない
  • 旅の思い出を振り返る

自転車旅やサイクリングをより一層楽しむために、気持ちの持ち方を少しだけかえてみるだけでも効果は抜群であり、素敵な自転車ライフを送れるようになるでしょう。

ポジティブに旅を続ける7つのコツについて

自転車旅の魅力を知る

自転車旅の魅力を知っておくと、旅を続けて行くために前向きな気持ちになります。

あなたは自転車旅やサイクリングの魅力とは何かと聞かれたら、いったいどのようにお答えしますか。

例えば「綺麗な景色を楽しめる」や「自分の力で知らない土地へ行ける達成感」などそのような答えが返ってくるのではないでしょうか。

人によっては答えが違ってくると思いますが、概ね以下の4点に絞られると考えます。

  • 自分のペースで美しい景色や街並みを楽しめる
  • 大きな達成感、充実感が得られる
  • 心身ともに健康になる
  • 道中の人たちと楽しい触れ合いがある

これらの詳細については、下記記事で紹介していますので参考にして下さい。

必ずしも旅の計画通りに事を進めない

旅の計画を立てるのは、旅を楽しむために必要な事ですね。

しかし、立てた計画通りに実行する必要は必ずしもありません。

旅の最中に、目的地やルートを変更したりするのは普通にある事です。

何事も計画通りに進める考えでは、旅の楽しみは半減してしまいます。

こーさん
こーさん

旅とは本来自由な物であり、束縛があってはならないよ。

確かに無計画で目的地やルートを定めない旅にも魅力はありますが、それは無尽蔵の時間があり、どのようなトラブルに合っても対応できる知識や技術、精神力の強さがある人が行うべきでしょう。

残念ながら、時間が無尽蔵にあり何でもできる人は稀だね。限られた日数や時間内で旅を楽しむためには計画が必要だよ。

当初考えてた計画で旅を続けて、道中必要に応じて目的地やルート変更を行っていきましょう。

旅の道中には、魅力的な人に出会ったり、興味が湧くスポットを知ったりします。

その時に計画していないからスルーするという考えでは、もったいないです。

自分の興味がある事については、積極的に行動しましょう。

人と比較しない

一人旅をしている最中、旅先で知り合った人と一緒に旅をする事があります。

また、最初からグループで旅やサイクリングをする人もいるでしょう。

この時に他人と自分を比較したりしていませんか。

これを全くの無駄な事なので比較はしてはいけません。

その他にも雑誌やブログなどで、自転車記事を書いた人と比較したりする事も無駄な行為です。

雑誌などの記事に影響を受ける事自体は悪い事ではないね。しかし、比較は無意味だよ。

なぜなら、自分の旅の主人公は自分自身だからです。

だから人と比較する事自体がナンセンスですね。

自分の実力以上の事を行い続けていると、旅そのものが嫌いになってきます。

自分自身の実力を高める事自体は素晴らしいね。しかし、無理をし続けるのは間違っているよ。

旅に関係なく人と比較すると言う事は、優越感に浸ったり、劣等感を覚えるだけの行為であり、何も自分の人生にはプラスになりません。

少しの失敗でクヨクヨしない

旅の道中にちょっとした失敗を経験した人も多いでしょう。

その際、失敗した事をいつまでもクヨクヨと考えていたりしませんか。

人は失敗する生き物です。

失敗から学び次は失敗しないよう気を付ければ良いだけですね。

失敗した事をいつまでも気にしていては、旅を楽しめないよ。

そこで、失敗をした事をプラス思考で考え直してみましょう。

例えば、ホテルからチェックアウトした時にフロントへ部屋の鍵を返すのを忘れたまま旅を続けていたとします。この場合、ホテルの従業員から電話がかかってきますね。

ホテルの従業員
ホテルの従業員

お客様、チェックアウト時にお部屋の鍵の返却を忘れていないでしょうか。

え・・・あっ、確かに鍵を返却するのを忘れていました。

ホテルの部屋の鍵を返すのを忘れた場合、「ホテルへ引き返さなければならない」と思い落ち込みますか。(ホテルには大抵、予備の鍵があるため致命傷にはならないと思いますが、早急に鍵を返す必要はありますね)

そうではなく、ホテルへ引き返えすルートや引き返した後のルートを変えたりすることで、予想外の旅を体験したり、出会いが会ったりします。

少しの失敗は気にせず、前向きに考える癖を身につけましょう。

ご褒美を考えておく

自転車旅を続けて行く上では、何かしらご褒美を用意しておくとモチベーションを維持したり、高める事ができます。

その方法は、人によって異なりますね。

例えば、その土地の美味しい物を食べる事や観光、人との出会い・触れ合いなどが考えられます。

こーさん
こーさん

私の場合は、つらい山道の先にはある絶景や城、花を見たり、興味深い博物館の展示品を見学する事だね。

こーさん
こーさん

その他にも、単純に山を上って達成感を感じた後で、一気に山を下る事だね。爽快感がたまらないよ。(私はこの一気に山を下る行為を「下り天国」と呼んでいます)

ご褒美をたくさん用意していると、楽しく旅を続けていけます。

【モチベーションの維持方法あれこれ】

旅の目的にご褒美を用意しておくと良いことは説明しましたが、その他にもモチベーションを維持する方法はありますので、下記記事で紹介します。

無理をしない

知らない土地で旅を続けていると、折角訪れたのだから少し体調が悪くてもいろいろと見てまわろうと思ってしまいます。

その気持ち自体は良く分かりますが、絶対に無理はしない方が良いです。

無理をするとますます体調が崩れてしまい、旅を楽しむどころではありません。

こーさん
こーさん

昔、私が夏に雲海で有名な竹田城跡を訪れた時に、少し体調が悪くても竹田城跡の見学を強行したよ。その結果、熱中症でダウン(意識はあります)して、救急車で運ばれた経験があるね。体調が悪すぎて旅を楽しむ余裕は全くなかったよ。(深く反省しました)

その他にも、とある目的地で予想以上に時間を過ごしてしまい、次の目的地へ向かう道中に山を上った帰り道は夜になることが想定できた場合、その目的地へ向かう事を断念したりしています。

明かりの無い山道を走行する(特に下り道)のは、危険である事を知っているからです。

トレーニングではないので、旅の最中に無理はしないようにしましょう。

旅の思い出を振り返る

一日の旅の終わりには、食事をしながらその日の旅の思い出を振り返ってみましょう。

反省点があれば、素直に反省して次は失敗しない事です。

楽しい事、嬉しい事、面白い事、悲しい事、悔しい事など思い返してみて、全てを含めて楽しかったと言えたならば、その日はあたなにとって、とても充実した輝ける日だったに違いありません。

このような思いが次の旅を続けるための活力になります。

今日無事に楽しく旅をする事ができた事実が自信につながり、自分の人生に良い経験を積み上げるよ。

そして、いつしか旅を続ける事がライフワークになっているかもしれません。

楽しい自転車ライフを漫喫しよう

自転車旅やサイクリングをより楽しむためのちょっとしたコツについてお話しました。

今回お話した7つの事を意識して、無意識にできるようになれば自転車旅やサイクリングの魅力に夢中になり、上達していきます。

常にポジティブな気持ちで自転車旅を続ける事で、より一層自転車ライフを漫喫できるでしょう。

【自転車旅の光景】

コツをつかんで、自転車旅を継続していくと、いつしかその魅力にハマっていきますね。下記記事では、自転車旅の様子について紹介します。

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