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お役立ち情報

長期間、日本中を旅するならば「ゆうちょ銀行」の口座があると便利

旅するならば「ゆうちょ銀行」の口座があると便利

旅を続けるに当たり、現金をいくら持ち歩くかは人それぞれですね。

都市部を中心に旅を続けるならば、大手銀行のキャッシュカードがあればお金の出金にそれほど困りはしません。しかし、田舎中心に旅を続けていると、いざと言う時にお金を出金できず困ることがある。

それならば、大金を始めから持ち歩けば良いと思ってしまいますが、ちょっと待って下さい。大金を持ち歩くと盗難・紛失時のリスクが高すぎます。そんな時、ゆうちょ銀行の口座があると大変便利ですよ。

本記事では、長期間、日本中を旅するならば、「ゆうちょ銀行」の口座があると便利な理由を説明します。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • 長期間、日本中を旅している
  • 自転車旅で都会や田舎など様々な街を見て回りたい
  • ゆうちょ銀行の口座があると、なぜ便利なのか知りたい

旅に便利な「ゆうちょ銀行」の口座を作ろう

郵便局

日本国内では、多くの銀行やコンビニにATMが設置されており、出金できる環境がそれなりに整っています。ただし、田舎は都市部と違って、銀行やコンビニが少なかったり、そもそも無い場合もあるので気を付けよう。そこで、注目したいのが「郵便局」です。

ゆうちょ銀行の口座を持っていると、郵便局に設置しているATMで、お金の引き落としが簡単にできる。郵便局は、どこの町にもあるので活用してみよう。

特に自転車で日本全国を旅するならば、ふと立ち寄った町の郵便局を利用できるのは、大変ありがたく感じます。

そこで、ゆうちょ銀行の口座を開設しておきたい理由を以下にまとめました。

  • 日本全国どの町でも出金ができる
  • 手数料無料で出金ができる
  • コンビニATMでも利用できる

必ずしもゆうちょ銀行の口座が必要な訳ではありませんが、あれば役立つ場面が多いのも確かなので、日本中を長期間旅するならば、口座を作っておこう。

それでは、それぞれの理由について説明します。

日本全国どの町でも出金ができる

吹屋郵便局

ゆうちょ銀行は、日本郵政グループのため、日本全国の郵便局で取り扱います。

たいていの郵便局に行けば、ATMが設置されているので、手数料をかけず出金できるのは、ポイントが高いですよ。郵便局は日本全国で約24,000局もあり、日本の市町村数は2020年時点で約1,700件なので、その圧倒的な数に驚きを禁じ得ません。

単純計算すると、1つの町に郵便局は14局も存在することになる。大都市や地方都市はもちろんのこと、山奥の村や小さな港町にまで郵便局は存在し、私たちの暮らしを支えています。

手数料無料で出金ができる

お金が出ていく

基本的にどこのATMでも現金の引き落としは可能です。

ただし、手数料がかかるのが厄介なところ。旅をしていると、様々な町へ訪れるため、地元の銀行のキャッシュカードでは、他銀行から出金する度に手数料を取られてしまいます。

手数料は概ね110円ですが、110円もあればコンビニなどで飲み物やおにぎりが買えますね。この引き落としを何度も繰り返していると、馬鹿に出来ない金額になってきて、ホテルや旅館に1泊できる金額になることも。

そのため、旅人にとっては、手数料はない方が良いに決まっています。その点、ゆうちょ銀行のATMならば、この手数料が無料になるので素晴らしい。

平日だけでなく休日も手数料が無料になるのは、ゆうちょ銀行だけでしょう。大手銀行のATMの話をすると、手数料を無料で引き出せるのは、たいてい平日8:45~18:00のみですね。

そう考えると、いつでも手数料が無料となるゆうちょ銀行のATMは、お得感満載です。

コンビニATMでも利用できる

コンビニ

もし旅の道中で、郵便局が見つからないのであれば、コンビニを活用すると良いですね

特に大手コンビニのファミリーマートでは、ゆうちょ銀行のATMを設置しているところもあります。しかし、全時間帯が手数料無料になる訳ではないので注意しよう。

ゆうちょ銀行のATMの手数料が無料な時間帯(ファミリーマート店内)
  • 平日 8:45~18:00
  • 土曜 9:00~14:00
  • 日曜・祝日 終日手数料が発生

2022年1月17日より改訂されました。上記の時間帯以外は、手数料が110円かかります。

ファミリーマートは、2022年6月時点で日本全国に約16,000店舗もあるため、旅の道中に目撃することも多いでしょう。

ファミリーマート以外のコンビニ大手であるセブンイレブンやローソンでは、全時間帯有料です。そう考えると、やはりファミリーマートはお得感がある。

郵便局とファミリーマートのATMを上手く利用して、手数料はかけず旅を続けましょう。

旅をするならば現金は必要

自転車で旅をする

近年では、政府主導でキャッシュレス化を推進していますが、まだまだ日本では現金が主流です。

旅の道中で立ち寄ったお店や宿屋などでは、キャッシュカードや電子マネーの取り扱いができないところもありますので、ある程度の現金は持ち歩きたい。

しかし、多額の現金を持ち歩くと、当然盗難や紛失時のリスクが高くなるのは否めません。なので、必要以上に持たない方が良い。個人的には、5~6万円当たりが無難なのではないかと思っています。

これぐらいの金額ならば精神的にも安心ですし、人によっては10万円でも平常心を保てるでしょう。ちなみに私は、常に10万円を越える現金を持ち歩くとドキドキしますね。(笑)

【自転車旅の計画を立てる】

旅の計画を立てて必要となる金額を把握しましょう。すると、持ち歩く現金も自ずと分かるもの。下記記事では、自転車旅の計画を立てる際、役立つ情報を紹介します。

自転車旅では、クレジットカードを1枚持つのは有り

クレジットカード

決しておすすめする訳ではありませんが、自転車旅ではクレジットカードを1枚持っていると、何かと便利です。

クレジットカードには、ポイント還元などメリットがありますが、所持しておくと以下の恩恵があります。

  • 多額の現金を持ち歩かなくて良い
  • いざという時に支払いを先送りにできる

特に自転車旅では、これらのメリットに助かることもあるでしょう。なぜなら自転車旅のトラブルは、突発的に現れたりしますので、手持ちの現金だけでは対処できない場合もある。

たとえば急にフェリーに乗りたい、急にホテルや旅館に泊まったり、急に自転車のメカトラブルで修理が必要など、いつお金が必要になるのかはわかりません。

そんな時、クレジットカードが使えれば、とっさの対応がスムーズにできる訳です。クレジットカードならば、カードを盗まれたとしても、サポートデスクに連絡すれば、直ぐにカードを停止してもらえます。

また、条件次第では、不正利用された金額をカード会社が補償してくれることも。そのため、被害を最小限度に食い止められるでしょう。

【番外編】海外を旅する場合は、クレジットカードは必須

ドイツ風の町並み

日本と違って海外では、驚く速さでキャッシュレス化が進んでいたりします。

そのため、海外で旅をする場合は、キャッシュカードが必須になることも。国により対応は異なるので、その国に対応したキャッシュレス決済が使えないと、食事や宿泊ができないケースがあり得ます。

海外を旅するならば、事前にその国の決済方法について確認しよう。また、海外では渡航先にもよりますが、日本と比べ治安が悪いところもある。

そんな国を旅していると、盗難や詐欺にあうリスクが非常に高く、パンパンに膨らんだ財布を持ち歩いていればターゲットになりかねません。つまり、多額の現金は持ち歩かないことは、もはや常識です。

ちなみに盗まれた現金は、まず返ってこないことを肝に銘じておきましょう。

まとめ

郵便局

本記事では、日本中を旅するならば「ゆうちょ銀行」の口座があると便利な理由を説明しました。

最後にもう一度、その便利な理由を以下にまとめます。

  • 日本全国どの町でも出金ができる
  • 手数料無料で出金ができる
  • コンビニATMでも利用できる

沢山のビルが建ち並ぶ大都市や地方都市、小さな港町や山奥の村まで至るどころに郵便局はあるため、お金の引き落としに困ることは少ないでしょう。また、手数料が無料なのは嬉しいですね。

さらにファミリーマートのゆうちょ銀行ATMを使えば、時間帯にもよりますが手数料がかかりません。

本記事の内容が、旅の準備を整える際、参考になれば幸いです。

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