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ロードバイクでヒルクライム、速度を意識してスピードアップ

ヒルクライムで速度を意識してスピードアップ

坂道を上ることに特化したヒルクライムは、ロードバイクの楽しみ方の一つです。

自分がどれくらい速いのか、他の人と比べて自分の実力はどれほどなのか気になりませんか。

ヒルクライムは、重力に反して坂道を上るため、重量が軽いほど良いですね。

そのため、ロードバイクの車体や装備品を軽くしてみましょう。

また、やりすぎには注意が必要ですが、体重を落とすのも効果があります。

平地と比べヒルクライムでは、出せるスピードが圧倒的に遅いですが、やり方次第ではスピードアップを図れる訳です。

本記事では、速度を意識してヒルクライムでスピードアップを図る方法についてお伝えします。

本記事は、以下に該当する人向けです。

  • ヒルクライムで速く走りたい
  • ヒルクライムのサイクルイベントへ参加する予定である

ヒルクライムでもスピードアップは可能

ロードバイクは、初心者でも平地で25km/h~30km/hのスピードを出すのは難しくありません。

しかし、ヒルクライムでは、勾配の大きさにもよりますが、15km/h以上のスピードを出せれば十分凄いです。

坂道

そんなヒルクライムですが、やり方次第でスピードアップを図ることが可能なことをご存じですか。

ただがむしゃらに坂道を駆け上るのではなく、どうすればより速く走れるのかについて、以下にまとめました。

ヒルクライムでスピードアップを図る方法

  • ロードバイクや装備品の軽量化
  • 体重を減らすのが効果的
  • ヒルクライム用のペダリングを身に付ける
  • ヒルクライムに適したトレーニングを継続的に行う

ロードバイクのスピードを上げるには、ロードバイク本体や装備品の重量を出来るだけ軽量化することが望ましいですが、その他にも適した乗り方次第で上達スピードが変わります。

ヒルクライムのトレーニングでは、心拍数や使う筋肉の調整を継続して行うことで、自ずと結果に表れてきますね。

ただ漠然と走るだけでは、ある程度は速くなりますが、限界も早く訪れます。

ヒルクライムでより速く走りたいならば、スピードアップを図る方法を常に意識して、トレーニングを行ないましょう。

ヒルクライムでスピードアップを図る方法

ロードバイクや装備品の軽量化

ヒルクライムでは「軽さ」のアドバンテージが大きいです。

そのため、ロードバイク本体を始め、装備品や携帯品も含め総重量が軽ければ軽いほど効果が表れやすくなります。

平地を走るだけならば、それほど軽さにこだわる必要はありませんが、ヒルクライムは基本的に上りしか走らないため、極端な軽量化を行なう人も多いでしょう。

白滝山へ向かう道

ロードバイクは、様々なパーツで構成されていますので、フレームやホイール、タイヤなど各パーツを出来るだけ軽量な物にすると、重量6kg未満のロードバイクを組立てる事も不可能ではありません。

その代償として、かなりの資金が必要ですので、程ほどにしておきましょう。

物凄く軽さにこだわる人は、ネジ1本単位でこだわるよ。そこまでくると「天晴!!」と言いたいね。

注意点として、余りにも軽すぎるロードバイクは、反対にデメリットが多いです。

例えば、軽すぎるホイールを履いていると、ペダリング時に力が加わった際、たわみが発生し、推進力が殺されます。

その結果、加速を感じることができず、モッサリ感が出てしまいますね。

更に回転の慣性が働きずらく速度が落ちやすいです。

「軽さのメリット < 軽すぎるデメリット」の状態になったら、むしろ遅くなるだけですね。

個人的には、ロードバイクの重量は、どんなに軽くても6kg前後が無難なのではと考えています。

体重を減らすのが効果的

ヒルクライムでは、軽さを重要視しますので、一番効果が出るのが自分自身の体重を減らす事です。

1kg痩せると、100mの獲得標高で3~4秒速くなると昔聞いたことがありますね。

ロードバイク本体や装備品などの重量を減らすより、自分の体重を落とす方がお財布に優しいですが、無理は厳禁です。

なぜなら、体重を落とし過ぎると、返ってパワーとスタミナが落ちてしまい、結果的にスピードが遅くなってしまいます。

ベストな標準体重の算出は「身長(m)× 身長(m)× 22」で求められるので、標準体重を維持することを目標にした方が建設的です。

例えば身長が170cmの人ならば、標準体重は64kgになるよ。

尚、サイクルイベントの開催前に一気に減量を行なったりすると、大会終了後にリバンドで必要以上に食べ過ぎてしまう可能性があります。

最悪「過食症」に陥ることもあるため、無理なダイエットは控えましょう。

ヒルクライム用のペダリングを身に付ける

ヒルクライムでは、お尻の位置をサドルの前へ動かし、重心を移動させましょう。

更にお尻を使って太腿(ふともも)を動かすイメージでペダリングをしていきます。

その他にも腹回りや背中など様々な筋肉を意識的に使い分けることで、体や足にかかる負荷の分散ができますね。

すると、長い時間ヒルクライムを楽しめるようになります。

ヒルクライムに適したトレーニングを継続的に行う

ヒルクライムで速くなりたいならば、トレーニングは欠かせません。

ヒルクライムのトレーニングは実にシンプルで、ただひたすら峠や山道を上り続けることです。

その際、毎回タイムの計測を忘れてはいけません。

山頂からの絶景

前回走った時のタイムと今回走った時のタイムを比較して、タイムが短くなっていれば、自分が速くなっているのが一目瞭然です。

出来れば毎日走るのが望ましいですが、仕事などで時間が余り取れない方は、1週間に2~3日程度でかまわないので、トレーニングの時間を捻出するよう調整しましょう。

もし自宅周辺に峠や山道、長い坂道がない場合でも、平地でヒルクライムのトレーニングはできます。

具体的には、以下の2点について行って下さい。

  • 毎日30分以上ロードバイクへ乗る
  • 5分以上、全力で走り続ける

「5分間の全力疾走で効果があるの?」と思われるかも知れませんが、全力で5分間走り続けるのはかなりキツイですね。

このようなトレーニングを毎日行うことで、心肺機能が強化されてきます。

尚、毎日ロードバイクへ乗るのが難しい場合は、3日に1日は休んでもかまいません。

継続してトレーニングを行なうことで、少しずつですが確実に自分の力になります。

インターバルトレーニングも心肺機能を強化するのに効果があるよ。筋力を鍛えるならば、スクワットや腕立て伏せなどの「多関節種目」による筋力トレーニングが効果的だね。

楽にヒルクライムができるコツとは

ロードバイクで楽に坂道を上るためには、様々な運転技術があります。

以下に効果的な運転技術をまとめました。

ヒルクライムの技術

  • 軽いギアを活用する
  • ペース配分を意識する
  • ペダルを回しやすい姿勢を保つ
  • 引き足を使う
  • 上ハンドルを使い頭を下げない
  • サドルの前側に座る
  • 複式呼吸を使う
  • 適度に休むダンシングを取り入れる

上記に挙げた「ヒルクライムの技術」を全てマスターすることで、個人差はありますが、よりヒルクライムが楽に速く上れるようになれるでしょう。

詳細は、下記関連記事をご確認下さい。

ヒルクライム向きのロードバイクの特徴

近年のロードバイクは、走るシチュエーションに合わせて多様化されており、ヒルクライムに特化したロードバイクも存在しますね。

そこで、ヒルクライム向きのロードバイクの特徴について紹介します。

ヒルクライム向きのロードバイクの特徴

  • とにかく軽量
  • 剛性が高い
  • 前傾姿勢がきつくない

坂を上ることに特化したロードバイクでは、使っている素材を減らして、フレームの重量を減らし、出来るだけ軽量に作られています。

また、フレームを薄くした分、安全のため強度を上げる必要がありますね。

すると、フレームの剛性が高くなりますが、剛性が高いとペダルを踏む力が逃げずにムダなく推進力に変るため、ヒルクライムには有利に働きます。

更に勾配の大きな坂道を上るためには、体を起こしながら軽いギアでペダルを回すのが良いため、アップライト気味の姿勢を保てるロードバイクが多いです。

コンポーネントは上級グレードを選ぶ

ヒルクライム中心のロードバイクを組立てるならば、コンポーネントもこだわりましょう。

コンポーネントとは、自転車を構成する部品群で、フレームやフォーク、ホイール、タイヤ、サドル、ハンドル以外の変速機やブレーキなどをひとまとめにした物ですね。

ヒルクライムは、平地で走る時と比べて、ロードバイク本体にかかる負担が大きいです。

長くヒルクライムにチャレンジし続けるためには、耐久性を重視しなければなりません。

耐久性と軽さを両立しているのが、上級コンポーネントになります。

コンポーネントを販売している最大手「シマノ」の上級コンポーネントは、「アルテグラ、デュラエース」になりますが、デュラエースはプロ仕様のため、出来ればアルテグラは用意したいところ。

アルテグラの一段下のグレードである105と比べて価格的にもそれほど大きな差はないため、新たにロードバイクを購入するならば、始めからアルテグラのコンポーネントを選択するのがお勧めです。

ヒルクライムで長く使い続けることを考えると、アルテグラは、コストパフォーマンスが良いね。

ヒルクライムで速度を意識しよう

ヒルクライムでロードバイクのスピードを上げるには、ロードバイク本体や装備・携帯品、自分の体重などを含めた総重量を出来るだけ軽くすることが望ましいです。

また、その他にも適した乗り方次第で結果がかなり違ってきます。

日々継続してトレーニングを行う事で、少しずつですが確実に速くなってきますので、焦らず地道に行いましょう。

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