ロードバイクが趣味な男性は、女性にモテないと言われていますが本当でしょうか。
それはある意味事実でありますが、モテないのはモテないなりの理由が存在します。
もし、女性にモテることを目的にロードバイクを始めるのならば、全くお勧めはしません。
本記事では、なぜロードバイクが趣味の男性が女性にモテないのか、その理由ついてお話します。
趣味がロードバイクの男性は、女性にモテないことが多い
ロードバイクを趣味にしている男性は、女性にモテない場合が多いですね。
それでも女性にモテる人もいますので、絶対にモテないとは言い切れません。
もし、これからロードバイクを始めようと考えている人は、以下に挙げる女性に持てない主な理由について気にかけましょう。(女性にモテることを目的としていない場合は、特に気にする必要はありません)
- 自転車趣味を優先する
- ロードバイクの魅力が伝わらない
- 汗臭いイメージ
- ファションが理解されない
- カッコイイ筋肉が付かない
- お金の使い方が理解されない
それぞれについては、後でくわしく説明します。
ここで挙げた理由以外でもモテない理由はありますが、それは人によって趣味嗜好が異なるためであり、絶対の正解は人によって違ってきますね。
残念ながら第一印象がその人の評価や雰囲気、好意を決める大きなウエイトを占めているのは事実です。
そのため、ロードバイクが趣味の男性は、パッと見た第一印象で「お付き合いしたくないタイプ」に見えるのも仕方がないのかも知れません。
趣味がロードバイクの男性が女性にモテない理由とは
自転車趣味を優先する
休日に天気が良い日は家にいないのが、サイクリストの特徴の一つですね。(笑)
普段は忙しく会社で働いていると、休日は趣味のサイクリングへ出かけたくなる物です。
貴重な休日に、趣味のロードバイクを力いっぱい楽しみたいと考える男性は多いので、そうすると女性とデートする時間が勿体なく感じてしまいます。
そのような日々が続いていると、例えお付き合いしている女性がいたとしても愛想をつかされる可能性は高いです。
ロードバイクに限った話ではないけど、趣味を共有できない場合は、理解されるのは困難だよ。
日本国内では、ロードバイクが趣味の女性はまだまだ少数派なので、ロードバイクに十分理解がある女性と巡り合う確率は、かなり低いと考えて良いでしょう。
ロードバイクの魅力が伝わらない
スポーツ選手でモテる男性は多いですが、大抵は野球やサッカーなどのメジャースポーツがほとんどです。
残念ながらロードレースを始めとする自転車競技は日本ではマイナースポーツであり詳しく知っている女性は少ないでしょう。(男性でも詳しく知っている人は多くありません)
試しに身近な女性に「ロードレースの選手を5名以上答えてみて」と聞いてみて下さい。
ほとんどの人が答えられないはずです。
ロードバイクなどの自転車を移動手段としてしか見れない人はそれなりに多いので、そのためロードバイクの魅力が伝わりにくいのが現実です。
ヨーロッパではロードレースは花形だね。世界三大スポーツの一つに毎年7月にフランスやその周辺国で開催されるロードレースの「ツール・ド・フランス」があるね。
汗臭いイメージ
ロードバイクは、汗をたくさんかくスポーツです。
そのため汗臭くなるのは避けれません。
ヘルメットを取ってみると、髪が汗でベタベタになってたりします。
また、速乾性のジャージでも夏の暑い日に走ると、ビショビショに濡れたままであったりしますね。
そのため、女性にモテる要素の一つである「爽やかさ」が微塵も感じられません。
汗臭いのは「ただしイケメンに限る」の格言が通用しない世界だね。
ファションが理解されない
ロードバイクでは、速く快適に乗り続けるために、風のバタつきを抑えるピチピチのサイクルジャージを着ている人が多いです。
その服装はロードバイクでは正装なのですが、ロードバイクについて全く知らない女性から見ると奇異に映ります。
また、ヘルメットを被るため髪型は分からないし、ロードバイク用のサングラスであるアイウェアをかけると顔も分かりません。
そのため、ロードバイクについて詳しく知っていなければ、その独特のファションを理解してもらうのは困難ですね。
カッコイイ筋肉が付かない
ロードバイクでストイックにトレーニングを続けていると、脂肪が減り筋肉が鍛えられます。
しかし、ロードバイクで鍛えた筋肉は主に赤筋と呼ばれる物で、肥大化はしません。
そのため、見た目は細くてひょろ長く見えてしまいます。
ロードレースのプロ選手を見てると体の細さが良く分かるよ。
腹筋が割れたカッコイイ体に使用と思ったのならば、白筋を鍛えなければならないため、ロードバイクで鍛えるのは困難です。
お金の使い方が理解されない
ロードバイクは安い物でも約8万円程度はするし、高い物になると100万円以上は普通にする高価な乗り物です。(ミドルグレードのロードバイクでも20万円~40万円はします。)
ロードバイクについて知らない人にとって、車が買えてしまう値段で自転車を買うなんて全く理解できない存在です。
サイクリストでない一般的な日本人は、自転車といったら実用車のシティーサイクル(ママチャリ)を想像します。
そのため、ママチャリは安い物ですと1万円台で買えるため、自転車に数十万円以上も支払う人の気持ちが全く理解されません。
女性は将来を見据えて考える人が多いため、お金の使い方が理解できない人は、敬遠されるのは仕方がないことです。
趣味も大切ですが、ほどほどにしておこう
自分の人生の重点をロードバイクを始めとする趣味に置いている男性は、女性にモテる必要性を余り感じることは少ないでしょう。
そういう状況で下手に彼女を作ってしまうと、時間を取られてしまい後悔してしまいます。
仕事が休みの日は、趣味に全力を注ぎたいと考えているならば、そもそもモテても仕方がないのです。
しかし、反対に「彼女が欲しい」、「結婚したい」と考えているのならば、極端に趣味にのめり込むのは止めた方が良いでしょう。
昔の偉い人の言葉を借りれば「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。
何事も度が過ぎることは、足りないことと同じくらい良くありません。
万事ほどほどにしておくことが大切です。
最終的にモテるモテないかは、あなた次第です
これまでにロードバイクが趣味の男性は、女性にモテないことについてお話してきました。
しかし、ロードバイクを軸にしてモエる要素を作り出すことはできます。
例えば、自転車旅を繰り返していると、景色の良いスポットや土地のグルメ、楽しめる観光地などについて非常に詳しくなってきますね。
そのような体験談を話して聞かせたり、一緒にドライブに連れて行ったりできます。
自転車旅は車や電車と違って、点と点を結ぶ単なる移動手段ではなく、移動そのものが「冒険」なのです。
車を使って同じスポットを訪れた場合と比べて、より濃度の濃い体験をしています。
結構話のタネになったりできますので、そういうところでポイントを稼いでみて下さい。
最終的にモテるモテないかはあなた次第です。
まとめ
最後に、本記事で説明したロードバイクを趣味にする男性が、モテない理由を以下にまとめます。
- 自転車趣味を優先する
- ロードバイクの魅力が伝わらない
- 汗臭いイメージ
- ファションが理解されない
- カッコイイ筋肉が付かない
- お金の使い方が理解されない
女性にモテることを目的に、ロードバイクへ乗るのはお勧めしません。
しかし、同じロードバイクが趣味の女性とならば、話も弾みます。
共通の趣味を通じて、いつしか信頼関係が育ち「愛」が芽生えるかもしれないですね。
【カップルで訪れたいスポットの紹介】
女性と仲良くなったら是非訪れて欲しいスポットを下記記事で紹介します。自然あふれるデートスポットで一緒に過ごした二人の仲はより親密になるのではないでしょうか。(個人差はあると思うのであしからず)